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「太陽の1年の動きと黄道」についての質問です
中学理科の「太陽の1年の動きと黄道」についてです。 図は 中心に太陽、周りを地球が回っていて、「春夏秋冬」が書いてあります。その外側に「見かけの太陽の動き」というのがあり、地球の春側に秋分点などの記載があります。 これは何を言おうとしているのでしょうか? 恥ずかしながら全く理解ができません。 ご指導よろしくお願いいたします。
- festival-t
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「太陽の1年の動き」とは「地球から見た太陽の位置の変化」を指します。 この場合、現地(経度線上)時間での正午に、太陽が真上(垂直上方)に見える年間を通じて平均的な線を「赤道」と言います。「現地(経度線上)時間での正午」を「太陽南中時」と云います。 同様に、真夏(夏至の日)に太陽が真上に見える線が「黄道」です。つまり「見かけの太陽の動き」に相当します。北半球と南半球では、季節が逆転します。 赤道と黄道が一致しないのは、地球が太陽の回りを公転しており、その公転軌道と地球の自転軸に傾きがあるためです。自転軸の傾き角度は、約13.5度で、他の惑星に比べれば小さい方です。 北半球では、黄道より北にある地域では、常に太陽が南に傾いて見え、南半球では逆に見えます。 赤道付近では、春・秋分には太陽を真上に見ますが、北半球の夏には北寄りに、冬には南寄りに見えることになります。 赤道は、春・秋分の南中時に、太陽が真上を通る線に相当します。
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- cruelman
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地球の春の位置から太陽を見るとその後方には春分点と書かれているでしょ? 図はそうなってますよね? 地球の夏からだと夏至でしょうし、秋からだと秋分、冬からだと冬至。 その図での「見かけ」というのは、地球から見た太陽の位置です。 そういうことです。
- notnot
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どんな図でしょうか? http://e-clus.com/cgibin/io-upload/file-course-2/949843a6aded3b91.pdf の6ページ目みたいなやつ? 3月の地球から太陽を見ると、水瓶座の方向に見えると言うことです。 見かけの太陽の動きというのは、地球が中心にいてその周りを太陽が回っているように考えたときの太陽の動きです。
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