数学の専門的な当選倍率の確率について質問です。

質問

数学の専門的な当選倍率の確率について質問です。

当選倍率7倍の商品があるとします。7人に1人当たるわけですが、これは7人に1人当たるのと1400人に200人当たるのとでは同じ確率ですが意味が違ってくると思います。

もし、会社の就職活動で、倍率が7倍ですと求人担当者から聞いたとします。

1社のA社は中小企業で応募者が7人で、採用が1人です。もう一方のB社は大企業で応募者が1400名。採用枠は200名とします。どう考えても同じ倍率なのに、後者の方が不採用になる確率が高く感じます。同じ7倍率なのに・・・

このおかしな感覚の原因は何なのか、私の心のモヤモヤを数学の力で解決してください。

同じ倍率でも条件によって違いますよね？同じですか？

回答No.3

ramayana · ベストアンサー

確率論と現実感覚のずれの問題ですね。よくあることです。確率論が間違っているわけでも現実感覚が間違っているわけでもありません。現実問題に確率論を適用する適用方法が間違っているのです。

ご質問の場合、もし、応募者のうちだれが採用されるかが均等確率なら、7 人中 1人も、1400 人中 200人も、同じ確率です。

しかし、企業は、優秀な人を採用しようとするのですから、均等確率ということはありません。優秀なほうから上位 7 分の 1 を採用すると考えるのがもっともらしいでしょう。

採用担当者は神様でないので、優秀さは、きっちり判断されるのでなく、ある程度の幅をもって判断されます。その幅によっては、本当は上位 7 分の1 でないのに、間違って採用されてしまう確率も 0 ではないのです。

さて、 7 人中間違って上位 7 分の 1　に入る確率と、1400 人中間違って上位 7 分の 1　に入る確率では、どっちが大きいでしょうか？　詳しい説明は省きますが、前者のほうが大きいと言えます。したがって、質問者さんの感覚も、あながち間違いでないのです。（ただし、本当に優秀な人なら、後者のほうが採用される確率が高い。）

お礼

回答ありがとうございます。

なるほど。。。

回答No.4

中村 拓男（@tknakamuri）

採用では、応募者の「優秀さ」で、合否が決まるわけ
ですから、基本的には合否は最初から決まってます。
評価のバラツキや、応募者の優秀さのバラツキ
は確率論の対象になるとは思いますが
、単純に人数比をとっても確率にはならないです。

回答No.2

tanuki4u

200人の中の一人に入れると思う感覚
ダダ一人になれると思う感覚

この違い

回答No.1

Cupper-2

数学云々の話じゃないよね。

　　確率は変わらないよ。

お友達が６人いて、質問者さんを含めて７人。
そのうちの１人が当選したとしたら・・・
お友達を含めて全員落選したら・・・

そんなことを考えていませんか？

つーか企業は優秀な（または会社にとってプラスとなる）人を採用するんです。
抽選で採用するわけではありません。
そんな会社だったらこっちから願い下げでしょ！

１つのサイコロを１０００回振る場合と１０回振る場合で
１の目が出る確率は変わりますか？変わらないよね。
ただ、１０００回振ると１の目を見る回数が増えると言うだけです。
いわゆる
　　「母数」「サンプル数」
が増えることによる錯覚ですよ。