- ベストアンサー
東京六大学の推薦制度について質問です
それぞれの大学にどのような推薦制度があるかを教えて下さい。東大はないとは思いますが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元塾講師です。 私自身六大学の付属高校(ほとんどの人が推薦で付属の大学に入学)出身で、その推薦権利を放棄し他の大学に一般受験で入学・卒業しました(いずれも東大以外です)。 まず、あなた(若しくはこの情報を知りたい人)の簡単なプロフを書かれた上でもう一度質問することをお勧めします。「いや、ある中から自分に参考になるものを選らばさてもらいますよ」と思われるかもしれませんが、それでも無意味です。 推薦入試の講師の経験から書くと、推薦入試で合格する人のほとんどは「誰かから推薦入試の情報を聞きつけ、それが原因で関心を持ち、結果その入試で大学受験が終わる」人です。推薦入試は「筆記試験では計れない能力の人のための試験」であり、その能力を買って大学側も推薦合格を出すのですが、逆に書くと周りからそうしたことを言われない人は、筆記以外の能力は並というわけで、推薦はやめて一般試験に専念したほうがいいです。普通の推薦入試に関しても「この成績なら指定校で○○取れるかもしれないぞ」なんて言われている人がいる一方で、言われない人はその可能性もほとんどないということができまう。特に東大・早慶・マーチで構成されている東京六大学は人気大学で校内競争もほとんどの場合起きています(東大を2桁出す進学校以外では)。また指定校の場合、1年の成績も見ている学校もあるので、あなたの学年も出す方がいいでしょう。推薦がもらえる人は「入試のためにやっていたわけでないが、それが原因で合格できた」という人がほとんどです。「大学受験突破のために部活でいい成績を…」解かん上げる人では部活に身が入らず結果いい成績も挙げられず推薦入試も失敗に終わります。 私自身、人気がある(レベルが高い)大学に入学したと思ったのは小学校の3年生くらいで、その時中学校受験・高校受験・大学受験のどれがいいかを検討しました。その時、高校受験が一番入りやすいと知り中学受験はせずに高校受験をすることを決めていました。この時既に、付属の学校ごとに推薦制度が違うことも知っていて「早稲田だと実業は系列で、高校からある高等学院の方が早稲田への進学率が高い(当時は早高院には中学校はありませんでした)」等も把握していました。別に私が小さいときから調べていることを自慢しているのではなく、こうした内容はお子さんが小学校中学年程度の人や子供本人には有効かもしれませんが、既に高校生になり来年受験を迎えるような人には無意味になり、こうした内容は非常に多くあります。 私の同級生の人達はたしかに高校3年時に推薦権を使い大学に入学しましたが、彼らがその制度を知りその制度で大学に入学をしようと決めたのは少なくとも中学3年の高校入試前です。中には高校受験の勉強を始めるために小学校の時点で意識している人(私などはそうでした)もいます。 東大はないとは思いますが。 …これ、本気で書いていますか?ニュースを読まない・見ない人には、推薦制度を仮に完璧に説明できたとしても聞く側の理解力があるとはとても思えません。「東大 推薦」で検索すれば記述は「東大にはない」ではなく「東大にはまだない」や「東大にもできそうですが」になるはずです。また厳密には推薦という書き方が正しいかわかりませんが、外国人留学生等に一般試験以外の試験方式で入学を認める試験は東大にも存在します。 あなたがこのサイトを何で知り、どのような意図で質問を書かれたか分かりかねますが、質問するなら、他の人がどのような質問をしているか等は見るべきです。そのような短い質問ではほとんどの回答は短文でけなすコメントが多いことも分かったはずです。事前準備位するのは老若男女問わないネットの最低限のリテラシーでしょう(リテラシーが分からないならそれこそ推薦入試は夢のまた夢、人に説明することもできないでしょう、慶應のSFC等では常識以前の問題です)。 ご参考までに。
お礼
色々な可能性を試してみたいのでどのような推薦があるかをお尋ねしました。特別現在は他人より優れていると思える部分はありません。 わかれば、一生懸命にやってみようと思うので