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マイクロホンの「-」「√」についてです。

ちょっと調べてみたところ、「√」の方がローカットフィルタで、微細な音を拾いたい場合には「-」にスイッチして使う、という事だったかと思いますが、この認識で合っていますでしょうか?簡単な質問かとは思いますが、お答えいただけると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

No.1回答を支持します。ただ・・・ 付け加えるなら、マイクによってローカット特性が違いますので、ローカットの用途も違ってきます。 ローカット特性がが250Hz-6dBとか150Hz-12dBなどは、ボーカル録音やPA用マイクセッティング時の近接効果対策に。これはミキサーのEQで低音減衰させても同様の効果が得られます。 50Hz-12dBなどと低めの周波数に設定されているものは、エアコンなどの空調ノイズ対策に使用します。このフィルターはミキサーについている事も多く、目的は同じです。 ミキサーでカットするよりマイクでカットしておいたほうが、ミキサーへの入力オーバーが防げるというオペレーターにとって有難い利点になります。 一般的音楽の生楽器演奏で50Hz以下が出現するのは稀ですが、楽器編成や曲によっては要注意です。 マイクのローカットスイッチでファイルターされる音域が不要なら、ローカットした方が録音レベルも上げられるし目的の音を鮮明に収音できます。逆に周囲の雰囲気は低周波が鍵を握る場合が多いので雰囲気を録りたい場合にはローカットしません。適時使い分けるのが良いでしょう。 ところで『微細な音』=『録音現場の雰囲気』であるなら、「そうです」という回答にも成ってしまいますね。 言葉って難しい。  

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なんとなくですが俯瞰で理解できたような気がします。私としては、むしろエアコンの微妙~な音も拾って欲しいので、ローカットフィルタは掛けないでいこうと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

違います。 マイクロフォンのローカットは、近接効果で低音が膨らむ場合や、吹かれによって飽和してしまう場合に、その影響を抑えるために使うものです(後者についてはウィンドジャマーやポップガードで対処した方がベターです)。微細な音を拾えるかどうかとは関係がありません。 低音をカットした結果、相対的に中高音のレベルが上がって音の輪郭がクリアになったと錯覚することがありますが、主に聞こえ方の問題です。もちろん、ノウハウとして音作りに取り込むのはありですが、本来の用途とは異なります。

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。微細な音を取り込めるようにするためのものではないのですね、参考になりました。

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