尖閣で死ぬ自衛官に与えるべき特典

質問

尖閣諸島でいつ日中の衝突が起きてもおかしくありませんが、尖閣で局地戦が発生して、尖閣諸島を武力で制圧するまでに予想される自衛隊の名誉ある戦死者数は何名ぐらいなのでしょうか。

現代の自衛隊隊員も、お国の為なら死んで靖国に行くことを本望に思ってくれていますか。戦死者が出てくる時には、やっぱり、もっと皆でありがたやと靖国詣でするとか、自衛隊隊員たちに死にまくっても戦うようにヤル気を出させる必要がありますが、彼らが死んだ時、死んで軍神になる以外にどんな特典を与えるべきですか？靖国はタダみたいなものでそれほど費用がかかりませんが、自衛官が、死ぬなら今でしょ！と思える特典と、その特典にかかる一人当たりのコストも教えてください。

回答No.1

phj · ベストアンサー

昔から、国に命をささげてなくなる戦死者に対しての特典は決まっています。

・本人に対しては「国と国民は永遠にあなたを忘れません」という栄誉
　自衛隊の殉職者については、市ヶ谷駐屯地内に自衛隊殉職者慰霊碑があり、毎年総理大臣も列席して慰霊祭が行われています。これを「日本国」がある以上、永久につづけるのが栄誉です。
　なぜなら、かれらの犠牲があって「日本国」が存続できるからです。それを忘れないことです。

・遺族については、恩給というか遺族年金で十分に生活の保障をすることです。
　家族を持つようになれば分かりますが、「自分が死ぬ」ということについて、自分自身の命のことよりも、残された家族のことが気がかりになるのは自衛隊員であっても同じです。
　自分は任務だから死ぬのが仕方が無いし、そのような人物と家族である以上、家族にも覚悟は必要ですが、大黒柱を失って家族が路頭に迷うようなことがあってはいけません。
　ですから遺族に対して十分な「生活保障」をすることが何よりも大切です。

お礼

栄誉と保障ですか。遺族に支払い続けるとなると結構嵩みそうですね。死ねば栄誉となり金となるので、アドレナリンが上がって死にやすくなりそうですね。