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プラスチックの成形品(スイッチ用)

 スイッチに使用するプラスチック部分は樹脂成形屋に依頼します。しかし作製してもらったすべてが図面どおりの寸法にはなっていないと思います。その作製してもらった成形品について、寸法どおりに仕上がらなかったものは成形屋ではじいてもらうことって不可能なのでしょうか?それが不可能だから、仕上がった部品をもらった後に部品の寸法確認をしているのですけれども。仕上がった部品をスイッチを組んでもらう人たちに渡して、「組んでいて部品の中には寸法のおかしなものがあったけど…。」ということをなくしたいと思っています。そのようなものをなるべく少なくするにはどのようにしたらよろしいのでしょうか?

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  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.3

組みつけのところの寸法を公差の範囲内に入れてくださいというほかないですね。 プラスティックは成型する時の  樹脂の圧力、温度、金型の温度等によって出来上がり寸法が変わります。 金型が温まってくると樹脂の温度や圧力を何度も調整しなくてはなりません。 部品が出来上がったときは温度が熱くて寸法は大きいですが、次第にさめて寸法が小さくなってきます。 また温度がさめても、内部のガスは少しづつ出ていき、寸法はわずかに寸法がちいさくなってきます。 気温も大きな影響があって普通成型機のあるとことは1年中同じ温度にしています。 でも組立場所によって1年を通じて気温は違います。 このようにプラスティックの寸法管理は難しいです。成型後たとえば30分で寸法のチェックをする 1つの棒に2つのゲージブロックを用意して、1方が入ったらOK、1方が入らなかったらOKの寸法で作る方法があります。

その他の回答 (3)

  • sh6504
  • ベストアンサー率3% (6/158)
回答No.4

数量が判りませんが、数量が少なかったら全数検査もありますがその分金額が高くなりますので 必要は箇所の寸法を明確にして依頼するべきです。 公差設定をして図面化する必要があります。

  • dada4533
  • ベストアンサー率36% (391/1084)
回答No.2

成型品の誤差はじうしても出ますが、スイッチの何個取、(サイズが不明の為)一回の成型で10個か20個30個想定して。 例えば30個取で1オンスの成型なら、1.5~2オンスの成型機打ち出しをすると、余裕ある成型機だと誤差、引けがすくなくなります、多少加工代が かかりますが、不良品の数は減ります。 余裕有るオンスで打ち出して不良の出るのであれば、成型の型を再度整備をする。

  • ruitarou
  • ベストアンサー率44% (258/579)
回答No.1

 プラスチックメーカーで品質管理を行っていました。 ご存知のようにプラスチックの成形では、同じ条件で製造してもロット間、ロット内で寸法誤差が出ます。 通常、設計時点で許容誤差を設定してその範囲内で製造します。○○mm±0.2mmなどです。  スイッチとして使用できる許容寸法が決まっていれば、その寸法を基準にさらに少し厳しい製造基準を設けて製造段階で不良を出さないことが基本です。  基準治具を作って製造段階で検査をさせるのも1つの方法です。

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