成形品測定方法について

このQ&Aのポイント
  • 成形品の測定方法について質問があります。
  • 品管において、嵌合調整箇所の寸法を測定していますが、実際には嵌合することができます。
  • 上司が「各部品の測定では嵌合しない物が実際に嵌合できるから問題なし」と言っていますが、考え方は間違っているでしょうか。
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成形品測定方法について

成形品を設計をしています。 業者で製作した成形品を社内の品管にて寸法を測定検査しています。 (事前に業者測定はしますが) 嵌合調整の寸法箇所も測定し寸法上は嵌合できないのですが実際は嵌合出来ます。品管には嵌合調整箇所のため設計として「OK」にしてくださいと担当者的に進めるのですが、記録として測定寸法が残り上司が記録を確認したとき、「各部品の測定では嵌合しない物が実際嵌合できるから問題なし」とするのはおかしいと言います。やはり考え方が間違っているのでしょうか また図面上各部品の嵌合箇所の交差寸法は最大、最小で全ての箇所がラップしないように表記しないといけないでしょうか(交差が厳しくなるので嵌合調整とするのですが・・・) ご意見を聞かせてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 その部品の使用目的に合う規格を作ってはどうでしょうか? 私も勘合する物を成型しておりますが(キャップとキャップが嵌る部分) 寸法では直径30ミリほどの物でキャップが0.2ミリ小さい規格に なっています、 例 キャップ 29.8ミリ キャップが嵌る部分 30.0ミリ 寸法的には入らないですがこれで勘合します、 また、キャップが小さくないと「ガタ」が出てしまいます これにあわせて何キロでキャップが抜けるか規格を作っています。 御社では勘合してはいけないものならば 何キロ(N)以下の力で勘合しないように規格を作れば いかがでしょうか 例  5キロ以下の力で勘合しない事と作った場合     勘合する為に6キロ必要だった場合OKを出す このような方法はいかがでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

嵌合調整と言ってもどのような嵌合調整か記述が無いと何とも言えません。 その力を示す記述があるのか、又、ピンゲージのように自重落下なのかそこの表現が重要と思います。 しかし、成形品のバラツキ・相手部品のバラツキ・どちらが基準など、嵌合調整の可否を判断材料が不足していますが、都合の良い解釈がされる記述はさけるべきだと思います。  たぶん上司は上記の記述が無いため、都合の良い解釈で問題なしとしたと思います。私も上司の立場ならOKとしたいです。   ただ今後問題にならないよう基準を設定しないと微妙な判断が大きな問題に発展する可能性があると思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 嵌合調整の寸法箇所も測定し寸法上は嵌合できないのですが実際は嵌合出来ます。 そのような矛盾は有りませんから測定が間違っている可能性が高いですね

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