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未払い年金の遡り納付

未払いだった年金の掛け金納付が遡って2年前までしかできないのは何故ですか? 忘れていたり、払うべき時期には手元不如意だっがいまはばっちりというような場合もあると思いますが、それでも2年分までしか徴収されないのは何故なんでしょう? 年金資金が足りないからさらに掛け金をアップするなら、督促をするなり、もっと遡ってまで払えるようにすればいいのに…。 そして最後に、例えば59才で過去10年に渡って払うのを「忘れていた」人がいた場合、その人は2年分だけでも払えば、まじめにコツコツ払った人と同じだけの金額を貰えちゃうものなのですか? 代議士さんは別物だとして、某女優さんとか…2年より前は未払いでも、払ったことになって満額もらえたりするのでしょうか?

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noname#11476
noname#11476
回答No.4

>忘れていたり 義務であること、支払っていなければ当然加入していないことに気がついてもしかるべきなので、ああいう特殊な例(本人が自分の出費を管理していない)を除いてはまずそういうことはないかと。 例外として3号被保険者(保険料の支払が必要ない)の届け忘れというのがありまして、これはこれまでも何回か過去何年でも遡って手続きできる特例を設けております。今回の国会でもまたこの特例を復活させるという話になっております。 >払うべき時期には手元不如意だっがいまはばっちり 免除申請しましょう。学生であれば特例納付制度。10年まで遡れるし、支払わなくても年金受給資格要件の加入期間には算入されます。 >それでも2年分までしか徴収されないのは何故なんでしょう? 2年あれば十分という考えがあるためです。 >年金資金が足りないからさらに掛け金をアップするなら、督促をするなり、もっと遡ってまで払えるようにすればいいのに…。 いえ、今は年金資金不足ではないし、将来にわたっても実は年金財政上は滞納者がいることは問題にはなりません。むしろその方が助かります。 年金財政が苦しいというのは、将来の働く世代に対して受給世代の人数が多すぎるからです。 でも滞納者で年金を受け取らない人はその分受給も無いから、将来の現役世代が支える受給世代の人数が減ることになり、それはよいことです。 >例えば59才で過去10年に渡って払うのを「忘れていた」人がいた場合、その人は2年分だけでも払えば、まじめにコツコツ払った人と同じだけの金額を貰えちゃうものなのですか? いえ。そうはなりません。その分だけ減額されます。当然。

Reffy
質問者

お礼

細かく説明して下さってありがとうございました。 例えば厚生年金なら25年ですよね、普通は22才くらい就職すると払い始めますが、いまの制度でいけば47才くらいまで無事に納めれば資格はできたってことになりますが、そこで辞めたいといったらどうなるのかな。それでも財源は余裕あるのでしょうか? あの無駄なグリーンピアを作った人達はなぜ責任をついきゅうされないのか…疑問はまだまだですが…。 まずはありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • hakkoichiu
  • ベストアンサー率21% (250/1139)
回答No.3

1)2年 年金財政も厳しくなって来ているので、そんな規則があるのではないでしょうか。 2)納付「免除」の手続きを済ませていれば、10年まで遡って追納出来ます。 3)追納すれば、他の条件が同じなら、その分だけはきちんと期限内に納付した人と同等額給付されるはずです。 そのための追納です。 ご参考になれば幸です。

Reffy
質問者

お礼

財政がキビシクなっているので=2年…がまだよくわかりません。 追納っていう手配ができちゃうのですね。それではまだ若いうちは払おうって気にならなくても仕方ないということでしょうか。 給付開始65才までに25年ということは40才、安全をとって35才からまじめに払えばすむのかなぁ…。 いえ、うちはもう最初から…ですけれど。 説明ありがとうございました。

  • kyan73
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.2

確か払い込み年数によって貰える金額に差があったような気がします。 まったく年金をかけていなかった人が退職金等で一括払いをすると、 25年の払込で受給資格があるので 年額約16万×25年分=400万ほどの掛け金になります。 でもらえる年金が月約6,6万円ほどで年約80万円ほど貰える事になります。 ということは5年以上年金をもらうと掛け金以上に返ってくる事です。 今の銀行金利から思うとこんなにボロイことはありません。 未払い額を全額請求して年金受給資格を与えると今以上に財政が苦しくなるでしょう。 なので2年間分だけの支払いのみ受け付け2年分で25年にならない人は切り捨てているのではないでしょうか?

Reffy
質問者

お礼

うぅむ、そういう裏がありましたか!! びっくりです。請求しすぎるとかえってよくないことになるのですね! 厚生年金だったら給料が安いうちから25年がんばって払ったほうがお得ってことかな。いま厚生年金から脱退している企業の社員ですでに25年払っている人はどうなるのでしょうか?それでももちろん資格はあるのですよね?先々払わなくてよくなるのなら、クリアしている人はお得? なんだか少しずつ闇が晴れてくるような…。 ありがとうございました。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

もし、いつ納付してもいいということになったら、受給開始年齢まで生き延びて、受給が確実になってから、まとめて納付しようとする人が大量に出ると思います これをやられると、受給できずに死ぬ人の分の余剰が減るわけですから、その分、給付水準を下げるか、負担水準を上げなければなりません また、後でまとめて納付とか言って、滞納者が今増えること自体、今の年金財政をパンクさせかねないでしょう

Reffy
質問者

お礼

無駄遣いしないで地道に運用してもらえればいいんですけれどね。受給できずに亡くなる…というのは積み立てておいて、65才よりも前に亡くなってしまうということでしょうか。 遺族年金としてもらえると聞いた気もするのですが…。 いずれにせよパンク道まっしぐらなのかな。 ありがとうございました。

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