- ベストアンサー
製造業系個人事業主の経費について
自分で商品を作るって売る製造業を個人事業主としてはじめようと思っています。 その中で材料費は、例えば1mの布を仕入れて、50cmだけ使って服を作った場合は 50cm分だけ経費として計上できると思いますが その服を作るのに使う、針や型紙といった 何度か使いまわせる物の経費はどうしたらいいのでしょうか? 調べたところ「工場消耗品費」項目で、どれだけ作れるかを元に均等割して 計上する必要があるようなのですが・・・ 製造業系で個人事業主をしている方いましたら、ご意見を聞かせてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
起業時点で最初に導入した消耗品は例外として設備に含めて償却します。例えばミシンと同時に購入した針や糸等が該当します。この例では針と糸もミシン価格に含めて償却期間で償却になります。 通常は1組10万円未満(例外で20万円未満)迄は経費で落とすのですが「開業に必要な物資」だから設備で償却します。 同様に開業費用も開業から5年以内に均等償却します(こちらは赤字の場合期限内で繰り延べが可能です)。
その他の回答 (3)
- stardelta
- ベストアンサー率25% (293/1135)
あんまり難しいことを考えないで、買った時に経費にする。又は仕入れにする。いつ使うは関係なし。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>その中で材料費は… 「経費」でなく「仕入」です。 >例えば1mの布を仕入れて、50cmだけ使って服を作った場合は50cm分だけ経費として… 話を簡単にするために、それが 1年間の出来事で、1m が 100円だったとして、 ・期首商品棚卸高・・・0円 ・仕入・・・100 ・期末商品棚卸高・・・50円 ・差引原価・・・50円 ということになります。 >何度か使いまわせる物の経費はどうしたらいいのでしょうか… 1点が 10万円以上のものでない限り、使用し始めたときの「経費」。 使い回しうんぬんは考慮する必用はありません。 それで最終的に、 [売上] - {[仕入] + [経費]} = [粗利益] となります。 >調べたところ「工場消耗品費」項目で、どれだけ作れるかを元に均等割して… 個人事業レベルでそんなことを考える必用ありません。 いずれにしても、仕入と経費は「収支内訳書」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h25/07.pdf または「青色申告決算書」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h25/07.pdf に書く欄が異なりますので、何でもかんでも十把一絡げにしないようご注意ください。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
個人事業ですから、それほど大きな事業規模ではないですよね? 簡単に言えば、安い物は消耗品等の経費で一括で落とします。 高いもの、基本は10万ですが、それ以上は資産として減価償却の対象になったりします。 針みたいなものは、いくらでもないでしょうから単純に経費で落としてしまいます。 >工場消耗品費」項目で、どれだけ作れるかを元に均等割して計上する必要があるようなのですが・ そういうのは会社規模、売上が何千万、何億で、針でも何十万円と購入するような場合では?
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。