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減衰運動

xは時間tの関数 (d^2x/dt)+2(dx/dt)+901x=0 のとき、 振幅が1/eになるまで何回振動するか 全くわかりません。 詳しい解説お願いします。

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回答No.1

こんばんはです。 まず、微分方程式  (d^2x/dt)+2(dx/dt)+901x=0 を解くために、次の二次方程式(特性方程式)を解きます。  z^2 + 2z + 901= 0 これを解くと、  z = -1 ± 30i iは虚数単位と呼ばれるもので、i=√(-1)です。 このことから、微分方程式の一般解は  x = e^(-t)・(A・sin(30t) + Bcos(30t))   = e^(-t)・C・sin(30t+α)   = C・e^(-t)・sin(30t+α) ここで、  C = √(A^2+B^2)  tanα = B/A ですから、 振幅はe^(-t)で減衰してゆくことがわかります。 振幅が1/eになったというのですから、  e^(-t) = 1/e よって、t = 1秒。 角速度ωは、ω=30なので、1秒間に30rad進みます。 一周は2π(rad)なので、  30/(2π) = 15/π だけ、回った、振動したことになります。 答えは、  15/π なお、  e^(-t) とかの記号「^」は「何乗」の意味です。 z^2は、zの2乗。

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質問者

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わかりました。ありがとうございます。

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