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太陽光発電(余剰配線)の連系用ブレーカーの接続

太陽光発電設備の連系用ブレーカーをBE(過電流保護機能付き漏電遮断器)の直後に接続してはダメとのことですが、図面右の接続例(2)の場合、BE直後の接続不可変接続と、負荷ブレーカー後への正式接続と、全く変わらない気がするのですが、何が違うのか詳しく教えていただきたく思います。 どうぞ、宜しくお願いいたします。

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回答No.1

分電盤内には、分岐ブレーカーが複数在ります。 (掲載の図では、6個) 一般には、分岐ブレーカーが幾つあっても、その電流の合計がBEの定格電流を超えた場合は、BEが遮断(トリップ)して、二次側電路を保護します。 しかし、太陽光発電設備がBEの直後に接続された場合は、分岐ブレーカーから負荷に流れる電流は、BEから流れこむ電流と太陽光発電設備から流れこむ電流の合計となります。 すなわち、BEからの電流がBEの定格値を超えていないのに、太陽光発電設備からも電流が流れ混み、BE~分岐ブレーカー間の電路にはBEで保護するべき電流以上の電流が流れる可能性があります。 これが「分電盤に定格以上の電流が流れる恐れがある」の意味です。 盤にも定格電流があります。 一般に、主幹ブレーカーがある場合は、その定格電流が盤の定格電流になります。

junjunjujujun
質問者

お礼

やっとスッキリいたしました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

そっちへつないだら、漏電遮断器は何のためについてるんでしょう。 太陽光発電システムと、各電気製品の間で漏電は起こらないといえるのでしょうか? EBの後ろで完結している漏電は、EBでは検知できませんよ。

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