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オカメインコの餌と鳴き声について
- 生後3か月のオカメインコの餌と鳴き声について、要注意のポイントや飼育方法についてご紹介します。
- ふやかした粟玉を与え続けることで病気のリスクがあるため、適切な栄養バランスを考慮した餌を与えることが大切です。
- オカメインコの成長に合わせて餌を変える方法や、中雛から大人の餌に移行する際のポイントについてもご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
オカメ飼っています。 今のは2代目です。1歳半。 どうだったかな~。あまり意識してなかった気がする。 好きなものを食べさせていたようなw でも、元気いっぱいですよ。 自然に混合餌を食べるようになっていった。 今は、オカメの餌と、セキセイインコの餌を混ぜています。あと、塩土。 葉っぱはほとんどあげてません。食べないしw 確かにいろんな情報があるけど、あまり神経質にならない方が良いと思う。 オカメだって個性があります。 ちゃんと定期的に獣医に診せていれば、心配ないですよ。 「ピーピーうるさく鳴きつづけます。」 私ならかわいそうになって、粟玉あげてしまいます。 馬鹿親なだけなんですけど・・・
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- pseudos
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● > 生後3か月過ぎても、ふやかした粟玉を与えている方はいらっしゃいますか? オカメインコのヒナは、一人餌への移行に苦労する(既に一人餌の時期なのに、甘えていつまでも挿し餌を欲しがる など)例が多いようです。従って、「生後3か月過ぎても」挿し餌のままの個体の例も 聞いたことがあるにはあります(後述致します)が、正直申し上げて 問題があると思います。m(_ _)m 既に一人餌の時期なのに挿し餌を食べ続けることにより、栄養不良に陥ったり、質問者さまもご指摘のように 湿った餌(← 挿し餌のこと)がそのうにあることによる そのう炎 などの発症確率が高まること などが、危惧されます。 この鳥カテゴリーでも、オカメインコがなかなか一人餌移行しない件のご質問があります。生後3ヶ月以上の1例を下記に貼らせて頂きます。 一人餌に移行するのが遅すぎ? (質問No.8260444) http://okwave.jp/qa/q8260444.html ● > また、オカメインコの中雛を育てた方は大人の餌にどのように移行されましたか? うちのオカメについては、一人餌移行後に迎えましたので、以下は、その後に得た飼育本や独学からの知識となります。m(_ _)m まず、質問者さまは、オカメさんの体重測定をしておられますか? もし しておられるのであれば、現在の体重はどれ位でしょうか? もし まだであれば、毎日の体重データの蓄積は、フンの状態 などと併せて、鳥の健康のバロメーターとなりますので、是非とも 毎日定時の測定をオススメしたいところです。 体重測定のオススメのタイミングは、朝一番の食事前です。これは、食事後の測定だと、数g の増加は当たり前ですので、食事量の影響を排除するためです。また、食事直後にも測定して、食事前の測定値を差し引けば、食事量(g)を得ることも出来ます。 で、一人餌移行の方法です。下記1)~3)を並行して行います。 1) 挿し餌だけでなく、成鳥の餌を常に与える。 上記は 既に 実施しておられますが、シードの場合、消化機能に難がある などでなければ (これには、フンの状態や殻が本当に剥かれているか などを観察して下さい)、殻付き餌の方がオススメです。殻付き餌は、剥き餌よりも栄養価・保存性に優れ、殻を剥きながら食べる行為自体が、鳥の食の楽しみともなります。 また、一人餌の訓練用として、私はいつも「粟穂」をオススメしているんですが(粟穂を契機として、一人餌移行を果たす個体も少なくありません)、質問者さまは、既に粟穂を試しておられるんですよね…。^^; 他にも、青菜やカルシウム・ミネラル源も、絶えず与えるようにして下さい。青菜については、小松菜は与えておられますが、これ以外にも、チンゲンサイや豆苗 などもオススメです。鳥の食の好き嫌いは、幼い頃に食べた経験が影響しますので(これは、ヒトもそうでしょうかね)、栄養価の意味でも・食の楽しみの上からも、なるべく色々な食べ物を試されるのをオススメ致します。鳥にOK・NGな食べ物について、詳しいサイトを下記に貼らせて頂きます(セキセイインコのサイトですが、オカメインコも同様にお考え下さい)。 インコに与えて良い・大丈夫な食べ物 (BudgeriGarden ~セキセイインコの庭~) http://budgerigarden.web.fc2.com/good_f.html インコに与えてはいけない・良くない食べ物 (BudgeriGarden ~セキセイインコの庭~) http://budgerigarden.web.fc2.com/bad_f.html 2) 餌の食べ具合や体重を考慮しつつ、挿し餌の回数・量を徐々に減らしていく。 挿し餌を減らすには、「挿し餌1回当たりの量」 「挿し餌の1日当たりの回数」 を減らしていきます (アレンジして、「量・回数共に」 もアリ)。例えば、「挿し餌の1日当たりの回数」 であれば、1日◯回 (この段階は、既に終了)→ 1日2回 (朝・夕。現在、ここ) → 1日1回 (夕のみ) → 無し といった具合です。 3) 毎日の体重測定を欠かさず行い、体重変化を経過観察する。 もし 毎日の体重が 一方的に減少するのであれば、食事量が足りていない現れですので、一時的に挿し餌の回数・量を増やして、回復を図ります。もし 凸凹の増減なのであれば (一方的な減少が続かなければ) 問題はありません。一人餌移行期には、一時的に 若干の体重減少がみられる個体もいます(これ自体は、問題ありません)。ちなみに、うちの主治医の先生からのご指導では、オカメインコでは、1日当たりの体重変化の許容量は「±2g」(それを超えたら要受診)と言われました(但し、これは、うちのオカメの成鳥時の話ですので、ヒナについての許容量としては、あくまでも目安とお考え下さい)。 また、体重測定の際に、挿し餌量は計算から近似値を得ることができますので、その他の一人餌(殻付き餌)についても、その摂取量を毎回測定しておかれることをオススメ致します。例えば、1日の殻付き餌の消費量は、与える与える前・後の餌重量の測定で、近似値が得られると思います。 「顔をそむけて粟玉を求めてピーピーうるさく鳴きつづけます」については、体重変動に問題が見られない限りは、ある程度 心を鬼にしてでも、「ピーピー」に耐えて(これが辛いことは、重々承知の上ですが m(_ _)m )、一人餌移行の対策を継続するしかないように、私個人的には考えますが…(鳥でも、巣立ちしたヒナに「餌くれ!」と追いかけ回されても、逃げて逃げて一人餌を促す親鳥が〔生物教養番組 とかで〕いるじゃあないですか)。^^; 今回の件では、オカメさんが既に「生後3か月過ぎて」いること、「粟穂」が一人餌移行の決定打となっていないこと(私個人的に、これは、かなりアイタタタ です m(_ _)m )から、恐れながら 難航も予想されるように思います。場合によっては、現時点でのオカメさんの健康診断も込みで、一度、適切な獣医さんに受診して、実地でご指導を仰ぐのも手かも知れません。 なお、獣医師の専門性の違いから、より適切な診療をより速やかに受けるためには、例え 遠方であっても、鳥専門の(もしくは 鳥の診療に詳しい)病院をお選びになることを 強くオススメ致します。一応、鳥を診られる病院リストを下記に貼らせて頂きます。 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) ↑ 文鳥以外もOKなはずです。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 「鳥獣医」さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても お尋ねになれると思います。 なお、外出時には、オカメさんの保温にご留意下さい。m(_ _)m キャリーを暖かい布で覆い、底に新聞紙 などを厚めに敷き、使い捨てカイロをキャリーの外側に貼る(カイロは、発熱時に酸素を消費し、また本体が濡れると危険なので、内側には貼らない方が無難です)、お湯入りペットボトルや温かい缶コーヒー などを布に包み、湯たんぽとしてキャリー内に入れる などの工夫をして、保温に努めて下さい。 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。
お礼
体重測定と保温に気をつけたいと思います。 丁寧なご回答をありがとうございました。
お礼
仰る通り、あまり神経質にならずに自然に任せたいと思います。 気持ちが楽になりました。 ご回答ありがとうございました。