真空管アンプでの感電の可能性と対策

このQ&Aのポイント
  • 真空管アンプでの感電について調べてみました。電源を入れてすぐに電源を切った際に、真空管に触れたことで感電した可能性があるようです。特に、真空管のガラスの部分や電源トランスのケースに触れることで感電することがあります。
  • 電源を切った後も一定の電圧が残っている場合は、チョークの後やカソードパスコンに問題がある可能性があります。また、タンタルコンデンサや抵抗の不良も原因となる可能性があります。
  • 感電を防ぐためには、真空管に触れる際には注意が必要です。特に電源を入れた直後や電源を切った後は、高電圧が残っている可能性がありますので、十分に注意して取り扱いましょう。また、定期的な点検や部品の交換も重要です。
回答を見る
  • ベストアンサー

真空管アンプでの感電

EL34PPアンプですが先日電源を入れて5秒位で電源を切り、真空管を新品に交換しようと真空管に触ったらビリッと来ました。少し経って考えると、もしかしたら電源トランス(タムラ製)のケースに触ったかもしれない。 真空管のガラスの部分、もしくは電源トランスのケースで感電って有るのでしょうか? 電源を切ってそのまま1日置いて、電圧を測ってみると、チョークの後で160Vほど残ってました。 カソードパスコンにタンタルを使ってますので測ってみましたが、容量は有り、抵抗も300k?程有ったと思います。後日電源を入れ各電圧を測ったら通常通りで、電源を切ったら1分もしないうちにチョーク後で100V以下になりました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

>>真空管のガラスの部分、もしくは電源トランスのケースで感電って有るのでしょうか? 普通はあり得ません。 配線図を見ればわかりますが、電源トランスでは内部の巻線は交流に接続されていますが、トランスの鉄心やケースは絶縁されています。またトランスの外側はシャーシに接していますからアースされていると同じで電位はゼロです。 真空管のガラスは絶縁体ですから感電はありません。 ビリッと来ましたというのはそれよりも知らないうちに配線のどこかを触ってしまった可能性が大だと思います。 指先は真空管やトランスのつもりでも手のひらなどが配線に触っているということは時にはあります。その場合真空管アンプの電源は300V以上ですからちょっと触っただけでもかなりのショックは来ます。 ただしその代り電流が小さいので死ぬようなことはめったにありません。 私も自作アンプで間違って400Vを触ってしまったことがありますが、手がはじかれるほどのショックはありましたがやけどもしませんでした。 でもしばらくはヒリヒリしましたが。 球のアンプは内部抵抗が大きいので電解コンデンサーの電位はなかなか低下しません。 内部を触るときはテスターで電源電圧を測り安全を確認してから触ることが原則です。

6CA7PP
質問者

お礼

冷静になって考えてみると、出力トランスの配線が近くに有りこれに触ったのかもしれません。有難うございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

はじめまして♪ この感電って、体の方に溜まっていた静電気じゃぁ無いのかなぁ、、、 また、コンデンサー等に溜まった電荷は、何かの経路で消費させないと、結構残っていたりします。 球を抜いた状態などでは、経路が断たれて居る場合が有りますね。 まぁ、後日に各部を観測し、正常範囲という事のようですから、パーツ破損やハンダ外れ等は無さそうです。 アンプ自体は正常だと思いますよ。

6CA7PP
質問者

お礼

アンプにトラブルが有ると周りが全然解らなくなります。アンプがおかしい?と思い、パニックです。おかしいのは自分の頭なのに。 >正常だと思いますよ 返事を頂いてそーだよな、有るわけない、と思い結論に至る。真空管のガラス部分を触って感電、なんて恥ずかしい事を書いてしまったのか思います。 アドバイス、有難うございました。

回答No.1

>真空管のガラスの部分、もしくは電源トランスのケースで感電って有るのでしょうか? それに対する、正しい知識は私にはありません。が、経験則から。 年配の方なら、かなりの確立で、もしかしたら経験があると思います。小さい頃、真空管ラジオやテレビの蓋を開け、感電する。感電すると言うと、死ぬんではないか?  と言う人もいるが、100V、そのままは、こない。しかも10Aでもない。1Aないと思うが、ビリッときて、手を引っ込める程度だ。 もちろん電電コードは、よっぽどの馬鹿じゃない限り抜いている。 私の家にも、押入れとか納戸に真空管ラジオがあって、当然小さい頃は中身がどうなっているのか知りたくなるのが男の子です。ビリってきて、慌てて蓋をして、逃げる。そんな経験ありませんか。 昭和50年頃までは、家庭にもわずかに真空管テレビが残っていたし、42,3年の頃は、現役ばりばりだったはずです。もちろんブラウン管は真空管ですが、それ以外の部品です。ちょうどその頃ICチップが普及し、わざわざICのマーク入りだったり、ICテレビとは言わなかったが、IC入りである事を宣伝文句にしていましたね。ICトリニトロンとか。 ICが普及するまで、トランジスターが真空管に変わって活躍していましたが、歴史を振り返ると、以外にもトランジスターがメインの時代は短かったようです。トランジスターと真空管が混合している時期が結構長かったですね。 何せ、日本がトランジスター+ICに、家電等が全部変わった時代に、ロシアでは戦闘機に真空管が使われている、と言う都市伝説が、まことしやかに新聞、テレビで報道されていました。実際使われていたようです。 すみません。全然関係ない話ですね。 >もしくは電源トランスのケースで そう、トランジスター時代は確かに電源部周りには真空管が多かったのを覚えています。その当たりを、さわれば、感電することを経験則から、男の子はしっている方が多かったはずです。

6CA7PP
質問者

お礼

なかなか想像しづらい事ですが、そんな事も有ったのですね。冷静に考えてみます。

関連するQ&A

  • 真空管アンプの電源

    真空管アンプの電源トランスは、普通のチップ型の電源トランスと同じでよいのですか? 真空管アンプ用の電源トランスというのよな特性などはあるのでしょうか?

  • 自作真空管アンプ調整

    6RA8を4本(PP)使った自作真空管ステレオメインアンプの調整です。SW-15-4(山水)の出力トランスにつないだ最終段6RA8の両方のカソードに20KΩの可変抵抗器(DCバランス?)を接続するようになってますが、これはどのように調整したらよいのでしょうか?前に調整せずに真空管のメインアンプを使って長時間電源入れてましたらトランスから液漏れしておシャカになったことがあります。おそらく電流か電圧のバランスをとるのだろうとは思いますが調整の仕方が分かりません、分かりやすく教えていただけないでしょうか?

  • 真空管アンプ プチプチノイズ

    真空管アンプ(上杉研究所 TAP-4 EL34 PP)のデッドストック品を入手し、組み立てました。 出来るだけオリジナルに忠実に 実体配線図や写真を参考に 慎重に組み立てました。 各所の電圧も回路図とほぼ一致し、火入れ、音出しもOKでした。 しかしながら表題の ノイズが乗ります。左右のスピーカーから同時にスパークするような「プチ、プツッ」ノイズが 不定期の間隔で発生します。真空管の入れ替えでは変化なし。接触不良も無いようです。 左右同時なので 電源部を疑い、整流ダイオード交換、電解コンデンサー交換、チョークトランス のバイパスなど試みましたが変化なし。結局 整流ダイオードからチョークトランスの間にぶら下 がっていた電解コンをカットして チョ-クインプットに変更して ノイズは無くなりました。 今まで いくつかアンプを製作し、同様の回路(チョ-クの前後にCを配置する)でうまく行って いたのですが 今回は苦労しました。外したコンデンサーにも異常は見られないようです。 どの様な事が 原因と考えられますでしょうか?

  • EL34B真空管アンプの真空管交換

    まったくの真空管アンプ初心者です。 6N1×4 ,EL34B×4のプッシュプル真空管アンプを使っているのですが他のEL34も試してみたくなりました。 真空管一本ごとにプレート電流を調整できるようにテスタを入れる穴が空いているのですがどのくらいの電圧に調整したらいいのでしょうか? 検索で調べてみたら350mVと書いてありましたが真空管のメーカーによって違うのかなと思いまして・・・ よろしくお願いいたします。

  • 真空管アンプ修理

    中国製真空管アンプ211の修理です。 B1電源を作るのに、電源トランスよりコンデンサーとダイオードを通して 三端子(不明表面に記載が無い)に繋がれております。 不明な三端子をNchanのMOSFETとし、繋いでみました。 三端子電圧は、1G-500V 2D700V 3S-500V出ております。 基盤は、2Dに電源を供給するようになっております。 結果、B1電圧が-500Vとなっております。 この不明な三端子が同様な物かご教授下さいますようお願い申し上げます。

  • 真空管アンプ修理。

    真空管アンプ修理箇所を教えてください。 ユニゾンリサーチシンプリー4、増幅管ECC82・3本増幅管EL34・4本 PPです。 右チャンレルより左リャンネルが音量が低いのを修理したいのですが、宜しくお願いします。 検討しました事項です。 真空管を右左それぞれ交換したみました。変化有りません。 真空管の規定電圧(真空管を抜いた状態)を測定しました。異常はありません。 真空管を差した状態で計測したいのですが、大掛かりの為、真空管を抜いて計測しました。 信号系を確認しました。以上ありません。 右チャンネルのみ真空管を差し音だししましたが、音量大きい。 左チャンネルのみ真空管を指し音だししましたが、音量小さい。 右左真空管を差して音だしすると、OPがウネリます。 古いアンプなので、コンデンサー不良と思われますが、OPがウネルから何処かでリークしているのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • トランスレスの真空管について、

    できるだけ安くアンプを作ろうと考えています。 そこで、アンプのプリ部もしくはバッファで真空管を使いたいと考えています。 しかし真空管用の電源トランスは費用がかかるため、トランスレスにしようと考えまして、ネットで探したところ12V等の低電圧はいくつかありましたが、AC100Vを整流して使うのが見つかりませんでした。 これにはあまりよくないわけがあるのですか?ロードラインを引いたさいに電圧が低いといろいろ欠点があるのはわかりますが、入力段ですし、大丈夫かなと考えています。 個人の自作レベルでしかも低費用なので多少のことは目をつぶるつもりです。

  • 真空管アンプの出力トランスとフェラメントについて

    今使用しているアンプの出力トランスはエナジーオーディオの トランスです。 2個の内、片方はそこそこ熱を持ちます。 しかし、もう片方は若干熱が弱く感じます。 (トランスが悪いわけでは無いのですが)これは普通なんですか? あと、真空管のフェラメントについてです。 ビーム管の4本の内、(PPアンプ)内側の2本は強い光を放って いますが、両端の2本はそれに比べると光が若干弱いです。 この状態は真空管を交換しないとダメでしょうか? (ちなみに真空管を交換してから約60時間程度は使用しています) 音は綺麗に出ています。(その他は問題ないです。) 僕は6L6GCのPPアンプを使用しています。 人それぞれ好みがあると思いますが、 あなたの好きなトランスメーカーもついでに教えてくれませんか? 長くなりましたが、よろしくお願いします。

  • 真空管ロードラインについて

    電圧増幅段に5極管のEF86を使って、 電力段に5極管のEL84を使った場合、 EL84について言えば、例えば動作点のIpが40maだとしますよね。 で、そこにグリッド入力交流が重なってバイアスがプラスに振れIpが100ma位に振れた時 その100maは電源トランスが配給しないといけない電流なんでしょうか? 要するに、電源トランスの電流容量が左右合わせて200ma容量ないと耐えられないんでしょうか?電源直流動作点のポイントでは40maだとしても。(これだけなら左右合わせて100ma容量で足りますよね。) ようするに、入力交流によってバイアスが変化した時のプレート電流変化は電源トランスの負担(電源トランスが配給しないといけない)になるんでしょうか? それと、EL84はバイアスを-8Vにとるとして、入力信号電圧がpp14Vもあれば十分なんですが、電圧増幅管EF86で出力電圧200V以上もとれるんですがこんなに大きな出力電圧をEL84出力管に入力して大丈夫なんでしょうか?出力電圧を小さくする工夫をしたほうがいいんでしょうか?(プレート負荷抵抗を小さくするとか、次段のグリッドリーク抵抗を小さくするとかして増幅率を下げるとか。) 以上2点を教えてください。

  • 真空管アンプの整流管(5V4G)の電圧下限は?

    真空管アンプ(2A3シングル)の整流管に、全波整流の”5V4Gを使って、DC300V”で使おうとしていますが、手持ちの電源トランスのタップが、350Vの下は「220V」と極端に離れており困っています。350Vで整流し抵抗で電圧調整するのが常道だとは思うのですが、「220V(中間タップ付き)」でも使用できるでしょうか? 類似例でも「280V印加」が最低電圧の事例で、整流管の特性表を見ても「300Vまでの特性カーブ」しか表示がなく、「220V」でも作動するでしょうか? 「抵抗値の小さいチョークコイル(3H程度)」を使うことで、DC出力300Vを確保したいのですが・・・。ご指導のほど、お願いします。

専門家に質問してみよう