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真空管アンプの整流管(5V4G)の電圧下限は?

真空管アンプ(2A3シングル)の整流管に、全波整流の”5V4Gを使って、DC300V”で使おうとしていますが、手持ちの電源トランスのタップが、350Vの下は「220V」と極端に離れており困っています。350Vで整流し抵抗で電圧調整するのが常道だとは思うのですが、「220V(中間タップ付き)」でも使用できるでしょうか? 類似例でも「280V印加」が最低電圧の事例で、整流管の特性表を見ても「300Vまでの特性カーブ」しか表示がなく、「220V」でも作動するでしょうか? 「抵抗値の小さいチョークコイル(3H程度)」を使うことで、DC出力300Vを確保したいのですが・・・。ご指導のほど、お願いします。

みんなの回答

回答No.1

はじめまして♪ はじめに、チョークコイルで電圧を上げる事は(本来の目的として)なしです。 コイルと変圧器のトランスの違いを十分に考慮してください。 さて、本来は高い方のタップから整流し、ドロッパ抵抗で減圧する方がコンセントの電圧変動等に強くて良いと言う手法なのですが、なにか問題でもあるのでしょうか? 5V4Gはごく一般的と言いますか、使いやすい球ですね。しかし、効率の点で推薦領域から大きくずれてしまうと、著しく出力電圧が低下したり、脈流が顕著になりハムノイズが音楽より大きく出てきそうな気もします(憶測ですが、、) 机上の計算では交流電圧を整流すると、交流電圧×ルート2 約1.4倍ですので、目標が300Vでしたら、220Vで十分に思えます。  しかし、それぞれの接続抵抗や熱損失を考えた上、さらに球の特性を考慮しますと無理では無いでしょうが、いろいろ問題が出そうと想像しますよ。 以上、個人的な考え方でアドバイスとかになっているかチョイ不安ですが、、、、

hyoshina
質問者

お礼

ありがとうございました。

hyoshina
質問者

補足

ご指導ありがとうございます。  回路図を添付していなかったので、ご相談の意図が十分伝わらなかったように思います(=抵抗の少ないチョークトランスを使うことで、220Vx1.4=308Vの電圧降下を最小限にしてDC出力300Vを確保したい、の意でした)。 困っていたのは「220Vのプレート電圧でも整流管は正常動作するか?」でしたので、答えは「Yes」ということでしょうか? ちなみに正常動作するための下限電圧は、どのくらいなのでしょうか? ps: アンプの回路設計にも不安がありますので、今度は添付資料(回路図)をつけて、同じ題名で、ご相談させていただきますので、お手数ですが、よろしくご指導ください。

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