- ベストアンサー
為替は投資ではなくギャンブルですよね?
株は投資だけど、為替は投資ではなくギャンブルですよね? それとも為替にも投資の要素はありますか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
為替取引自体は実需がベースです。 それを言えば「商品先物はギャンブルか」「先物取引全般ギャンブルか」に行き着きます。 商品先物も需要家の方には実需です。が、一般的には小豆2400Kgを1枚とする先物取引は投機に当たると考えられます。製餡業者とか和菓子屋さんは実需ですが。 一方で金地金は1枚が1Kgです。これならば一般の方でも現引きする方もいらっしゃる(勧誘を断れるならば一番安い買い方です)。実需の需要家は歯医者さんや宝飾店ですね。 為替も輸出入する方には実需の面もあります。FXについて言えば業者との相対取引だからギャンブルとも言えますが、質問者は「為替取引」とされました。為替取引は各国政府自体参加しています(日本も結構米国国債や豪州国債にて保有しています)。 バンカーズレート(銀行間相場)は1枚100万USD(全てUSD基準)。JPY/EURは取引自体僅かです(通常はJPY/USDとUSD/EURで取引)。 銀行や保険会社はこの為替や債券の売買である程度稼いで逆鞘を埋めます。こういう思惑や投機全てをもギャンブルと云うならばギャンブルに含まれるでしょうが、実需がある市場は私はギャンブルとは考えません。
その他の回答 (7)
- mrmk
- ベストアンサー率34% (308/882)
ギャンブルと投資を分ける事自体がナンセンスかと思います。 有る企業に見込みがあると思って株を買ってお金を投入することを投資と言いますが、そこがうだつがあがらず倒産した場合、株を買った人は投資に失敗したと思い、株を買わずに横で見ていた人は、あんなどうなるかわからない会社の株を買うなんて、ギャンブルだなって思っているでしょうね。 ヘッジファンドが為替で商売しているのは投機で、そこが儲かっているのでお金を預けた場合、何故か投資と言う場合がほとんどです。 何がどう違うのでしょうかね。 国を買う、あるいは売るのが為替で、会社を買う、あるいは売る場合が株式売買で、金や穀物を買う、あるいは売るのを商品取引で、、、、結局態勢を考えれば違いはたいして無いように思いますが。 リスクが多い場合ギャンブルと言う場合が多く、リスクが少なくなるにつれて投資と言う場合が多い感じがしますけれど、考えてみれば言葉のあやでしかない気がしますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
宝くじのように100%運まかせの商品でなければ、「投資」か「ギャンブル」かは、商品の内容よりも、本人のスタンスによって決まるものです。楽しみや憂さ晴らしの目的でやるのが「ギャンブル」。金儲けを目的としてやるのが「投資」。競馬だってやりようによっては投資行為とみなされると言うことは裁判所でも認定されました。 為替に付加価値を生み出す等の社会的な意義があるのかと言う点については、確かに微妙だと思いますが、私は、単純に「安く買って、高く売る」と言う行為が投資だと割りきっています。敢えて言うならば、「不当に低評価を受けている商品が、正当な評価を受けられるように貢献している。」と言うことになるでしょうか。商売で言うなら「骨董品屋」のような感覚か?(骨董品屋になったことがないので良くわかりませんが。) 株もやってますが、基本的なスタンスは為替も株も同じことで、別に株の方が社会に貢献していると言う気持ちは無いですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
皆さんのおっしゃる通りさ。。。 僕からは違った見方で書くね 逆に、ギャンブルだと思って 楽しんでみたら? ナンバースや LOTO6 や 宝くじのたぐいより よっぽど 勝率の高いギャンブルじゃないの? だって 円安 か 円高か どっちかなんでしょ!?
お礼
ご回答ありがとうございました。
- kyohayakin
- ベストアンサー率39% (41/103)
現物株や外貨預金等(≒レバレッジ1倍のFX)の現物取引は、投資の要素が強いかと思われますが、言い換えれば「知性を用いたギャンブル」とも言えると思います。 現物株の信用取引、先物取引(レバレッジ1倍超のFXを含みます。FXは法律上、先物取引と定義されています)はレバレッジを効かせているため、より「知性を用いたギャンブル」の要素が強くなるかと思います。 日本には数え切れないほどの人々が外貨預金を保有しています。 これら人々を「ギャンブラー」と定義するのは、いかがなものかと思います。 外貨建ての債券投資信託や外貨預金を販売する金融機関(証券会社や銀行等)を、「ギャンブルを推奨する会社」と定義することになりかねません。 日本政府にしても、100兆円以上の外貨建て資産(米国債等)を保有しています。 ところでアメリカには、現物や先物取引で巨万の富を得て、人々の尊敬を集める人が相当数います。 一方で日本では、これら人々の評価はアメリカほど高くありません。 この違いは、日本とアメリカにおける「金融教育」の差だと思います。 日本では、「汗水垂らして稼ぐお金こそが尊い」と思われていますが、アメリカでは、法律や倫理等のルールを守って稼ぐお金であれば、それが株式であろうが、為替であろうが、先物取引であろうが、「(知性を用いた)労働に対する正当な報酬」と見なされるのです。 日本における「金融教育」の欠如が、金融市場の発展を遅らせ、そして「汗水垂らして稼ぐお金こそが尊い」との観念を強めているものと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- DCI4
- ベストアンサー率29% (448/1540)
為替は投資ではなくギャンブルですよね? ★回答 ギャンブルではありません (1)普通に輸入輸出している企業 海外に拠点にある国際的企業 は為替の取引をおこなっています。 (2)発展途上国への投資とも考えられます。 (3)一部分の人がレバレッジをかけて ゼロサムゲームを行っているだけです。 しかし マーケットの厚みが増すので為替の取引の流動性を高める効果があると考えられます。 (1)に貢献してる。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
質問者様の言う通りでギャンブルです。 まず、投資とギャンブルの違いを説明しておきます。 投資の場合は付加価値を生み出す可能性があり、期待リターンはプラスだと言う事です。 例えば、株式ならば資本の提供でして、事業が成功すれば理屈の上では利益になります。 勿論、事業に失敗して投資金額の全てを失う可能性もあります。 株式の場合は長期金利に対してリスクプレミアムを要求してくるので、期待リターンは「長期金利+リスクプレミアム」と考えて良い。 それに対してギャンブルの場合は付加価値を生み出さない点にあります。 為替は相場の見通しにかけているだけのリスクです。 例えば誰かが円をドルに換えて10000ドル買った場合は、丁度その分だけのドルを誰かが売って円に換えていて、そのレートで約定した事になります。 だから、株式のように付加価値を生み出す訳ではありません。 そもそも、為替では誰かの利益は誰かの損になります。 期待リターンは為替ではゼロサムです。 と言う訳で、為替は付加価値を生み出さないのでギャンブルと考えて良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- susan-styl
- ベストアンサー率33% (5/15)
ギャンブルかどうかは、その人のギャンブルの定義によるのでは?? 株だって、不動産だって、ギャンブルといえばギャンブルかと
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。