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為替運用から投資信託などへの乗換について
お世話になります。 為替は比較的、感覚が合っていて、多少経験があるため、買いと売りがわかりやすいのですが、現在リーマンショック以来落ち着いてしまったため、一旦円に換金して、他の投資に回そうか、それとも、慣れた為替で運用しようか、迷っています。 投資信託(債権、株、不動産、トピックスなど)は経験が無いため、新しい事を覚えた上で、運用してみないと、細かい事も覚えられないことは想像に難くありません。(税の問題は、今回の為替でも発生するのかもしれませんし) 資金は、教育資金です。この先数年で子供に使い果たされる運命の資金です。定期預金をするのは勿体無いと、為替を使った運用をしたものです。つまりは、リスクのある投資をする意味は無いので、銀行の金利にさえ勝っていれば十分投資の意味があります。 このような背景を踏まえたとき、多少知っている為替に頼った方がいいのか、せっかくの機会に投資信託などの新たな運用方法を覚えたほうがいいのか迷っています。 なお、子供の教育資金を使った後には、年金を貯蓄して新たに資金を運用することになると考えています。人それぞれとは思いますが、為替にお詳しい方々からの、ご意見をうかがわせていただければ幸いです。 どうぞ、よろしくお願いします。 どのようなお考えでも結構です。
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今は物価上昇率がマイナスなので(例えば日本の10月の消費者物価上昇率は前年比-2.2%)なので、日本の実質金利は高くなります。 住信SBIの1年定期だと年0.83%なので、税引き後でも実質金利ベースでは年3%近くにもなるんです。 ソニー銀行でも1年定期は0.8%です。 ちなみに、銀行預金の金利に勝てる運用はFX組では少数派です。 現実的には円金利に負けています(これはマーケットが効率的であると考えられるほか、個人の場合は税金の影響もあるから)。 ただ、為替の場合は円高、円安に関係なく利益を上げられる商品なので、余裕資金で楽しんで欲しいと思います。 それから、恐らく質問者様はリーマンショックを上手く利用されていると考えています。 ですから、大怪我をしない程度に為替運用を自己責任でやってみるのは如何でしょうか? 子供の教育資金なので、大きく減らしては大変ですから・・・ ちなみに、私の場合は確定拠出型年金で外国株式インデックス(信託報酬0.25%)を利用しています。 こうすると税金と健康保険が安くなる他、マーケットの効率性を最大限に生かした運用ができるからです。 外国株式インデックスをマーケットポートフォリオ、ソニー定期1年物を組み合わせてCAPM(Capital Asset Pricing Model)が可能になります。
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- aki12
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値動きのある投資は、「慣れた(よく知れた)もの以外には、 手をださない」が基本だと思います。 また、投資信託のほとんどは売買手数料がかかります。 長期運用すれば、手数料以上のリターンもありますが、 数年間の短期運用にはあまり向かないと思います。 為替は、FXや外貨預金といった種類、また投資先通貨によって、 リスクなど千差万別なのでアドバイスは出来ませんが、 数年後に使うお金ならリスク分散のために、 少なくても半分は換金しておいたほうがよいかと思いますが。 なお、外国債券主体の投資信託は、主に為替差益によって、 基準額が動きますので、為替が得意ならあっていると思います。 今始めなくても、もしばらくかけて新たな資金運用の 勉強期間にしたらどうでしょう。
お礼
明快なご回答感謝いたします。 質問してよかったです。
- goodman2
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為替はけっこう魔物ですよ 子供の将来に投資する準備金ですから JPY銀行預金しかありません 余分な資金で為替、同時に株式など投資せず勉強だけを先にするのがベストです
お礼
ありがとうございます。
お礼
背中を押されてほっとした気分です。 ありがとうございます。 CAPMについては勉強して見ます。 重ね重ねありがとうございます。