嫉妬心がつらいです

質問

今まで私は、他人は他人、自分は自分でやってきました
しかし最近境遇が私に少し似ている相手に、すごく嫉妬するようになっています

相手がすることなすこと羨ましく、何故自分には出来ないのか、才能がないのか、周りから好かれないのかという気持ちになります
相手のことは嫌いではなく、むしろ好きなくらいです、尊敬すらしています

けれど楽しそうだったり評価されてるのを見ると、悔しくて妬ましくてたまりません
その感情が嫌なため、嫌いじゃないのに相手を嫌いになりそうなのがまたつらく、最近は会うことを避けています

これほどまでの嫉妬なんてしたことがほとんどなく、正直自分が一番困惑しています

その相手に勝とうとがんばるのですが、まるで空回りをします
それがさらに、とても惨めでつらいです
私が勝手に似ていると思い込んでいるのも、相手の眼中に私がいないことも、わかっています

本を読んだりして、嫉妬を緩和する方法を試してみましたが、うまくいきません
私の身勝手な一方的な嫉妬のせいで嫌いじゃないのに嫌いになりそうで、なおかつ自分があまりに最低で、この状態がつらくてたまりません

どうしたらいいでしょうか

回答No.2

blazin · ベストアンサー

その嫉妬心位許してあげたら？
今まで貴方が、
ずっとずっと人生の中で嫉妬心の空ぶかしをし続けて、
全体的にがさつな人になっているとするなら・・・
貴方の嫉妬心は身勝手に肥大して、
自分自身も疲弊させてしまうばかりでは無くて、
貴方と向き合う人たちもイライラさせてしまう状態になっている。
でも、
貴方は今まで、
自分は自分、相手は相手。
自分は自分であるだけで他の誰とも被らない。
そもそも「違い」のある人間を比べる事は出来ない。
貴方はそういう目線でやってきた（やってこれた）人なんだよ。
でも、
貴方が書いているように、
今嫉妬の炎に苛まれているその人は、
感覚的に私と「被る」んだよ。
性格が似ているとか、
求めているものが似ているというよりも。
貴方の言葉で言えば「境遇」が似ている。
境遇って、
その人にとって免れがたい環境を言うんだよ。
貴方もその人も、
同じように免れがたい部分を経て「今」に向き合っている。
貴方は今嫉妬だと思ってイラついているけれど。
境遇が「土壌」だとしたら、
その土壌からどんな花が咲いていくのか？
貴方は貴方という花が、その人はその人という花が咲いていく。
それが気になる自体は全然不思議でも何でも無い。
そして、
境遇は似ていても、
その花の育て方、増やし方、手入れの仕方って「それぞれ」なんだよ。
同じ花は咲かない。
貴方はそれを気になっている。
同じ境遇を経験している相手は、
果たしてどういう花を咲かせていくのかな？
それは一概に嫉妬という腹黒い感情でも無かったりする。
ただ、
貴方はどういう花を咲かせようとしているのかな？
相手を客観的に見つめて、
捉える「だけ」では済まなくなっている。
境遇が似ている（近い）と感じるから「こそ」、
私「も」良い花を咲かせたいと思うんだよ。
そこまでもまだ問題は無い。
ただ・・・
貴方はいつに間にか、
相手「より」も良い花を咲かせたいと考え始めてしまった。
相手「より」も良いね、素敵だね、綺麗だね♪
そう愛でて（評価して）貰える花を咲かせたいと思い始めた。
その時点で貴方のマイペースが大きく崩れてしまった。
焦り始めた貴方は、
今まで丁寧に培養していた自分の土壌に、
ガンガンと人口肥料を足し始めてしまった。
それも、
横をチラ見しながら、
少しでも相手の花より綺麗に咲かせないと、咲かせないと。
今の土壌（貴方自身）が必要としている栄養には向き合わずに。
ただ相手よりも大きく育とう、綺麗に育とう。
その目線に小さく狭くなってしまっているんだよね？
その結果、
力んで頑張ろうとしている貴方の足元は、
全体的にバランスが悪い栄養「過多」の湿気た土壌になっている。
対して境遇が似ているその人は、
貴方から意識されている事なんて全く考慮せずに、
今も変わらずにマイペースに自らのガーデニングをしている。
本当に綺麗な花が咲いている。
それは、
綺麗な心の持ち主が優しい気持ちで、丁寧に管理しているから。
だからこそ、
その人自身が凄く楽しそうだったり、
周りもその人と一緒にいて楽しい気持ちになれる。
良いなと～と素直に思えるんだよ。
落ち着いて感じてみてどう？
勝ち負けじゃないんだよね？
貴方が勝とう勝とうと力んで、
自分の全精力を注いで綺麗な花をようやく咲かせたとする。
そういう貴方を、
貴方がライバル視しているその人は、
「誰より」も褒めてくれる人なんだよ。
相手にとって貴方はライバルでは無いから。
貴方は貴方。
むしろ自分には無いものを持っている人だとさえ思っている。
貴方が「上」になろうと力む前に、
自ら貴方を「上」に置いて（褒めて）くれるんだよ。
凄いね。素敵だね。
貴方の方がチヤホヤされる状態が仮に生まれても。
それに対して相手はイライラしない。
張り合っているつもりが、
実は相手の掌の上（心の大きさ）でバタバタしていた事に
気付いたりとかね？
貴方も本当はそういう人なんだよ。
彼女の良さを人一倍理解出来る、愛でる事が出来る人なんだよ。
でも、
境遇という部分でグッと相手を近くに引き寄せて以来、
貴方は勝手に比較級で捉え始めて、
相手よりも上回る事に対して心をすり減らして、
下回っていると感じた時には嫉妬の業火を燃やしてしまっている。
嫉妬に近い感覚を覚えたのは偶然では無い。
それ自体は悪くないんだよ、実は。
何故なら境遇が似ているから。
実際にどうなのか？よりも、
似ていると貴方自身「が」感じたから。
ある意味他者と向き合っているというよりも、
自分自身と向き合っているような感覚にもなっているから。
その分だけ、
今までにない張り合いとか、力みとか、アンバランスが生まれている。
でも、
貴方はそういう自分を心地が良いと感じていない。
疲労感さえ覚えている。
だったら、
そろそろ自分自身をほぐしてみたら？
誰も貴方を追い込んでなんていない。
貴方目線で彼女が周りから評価されている事が、
貴方が評価されて「いない」事では無いんだ、という事。
そして、
貴方が比較対象にしているその人さえ、
貴方を「評価」している人なんだから。
その当たり前の真実を、
丁寧に自分自身にフィードバックさせてみる事。
改めて、
貴方は貴方の土壌から、
貴方にしかない、
貴方にしか咲かせられない花を大切にすればいいんだよ。
一見すると似たような花の付け方になっても。
やっぱり「違う」んだよ。
貴方は貴方自身の花を大事にしていけば良いじゃない？
そして、
相手には相手にしかない花を、
自分の花を愛でるように大切に、愛しく思える、
そういう優しい自分を大切にしていけば良いじゃないの？
今までの貴方もやってきたんだから。
改めて、
深呼吸を忘れない事。
自分をもっともっと大切にね☆

お礼

後れ馳せながら、回答ありがとうございました

わたしのためにたいへん長い文章ありがとうございます
本当に、栄養過多、なのだと思いました
越えよう越えようと勝手にもがいて花に肥料をあげすぎているようでした

わかりやすく、優しく説いてくださり助かりました…
自分の花を、好きなように咲かせられるようになりたいです

回答No.5

nobinobigam

分岐点です。

相手と自分を比較しつずけるか、別の性格として尊重するかです。
さらにここで大事なのが、あなたは友達にプチ依存しているので、新しい趣味、または、友達、部活なんでもいいですが、同時に始めて下さい。
そうしないと、今の比較してしまう自分と決別できませんよ。

始めるものは、長く続きそうなものです。始は大変だと思いますが、慣れてくると相手を嫉妬する気持ちは、どうでもよくなるはずです。

もしかしたら、本にも書いてありますかね？

私は最近、人生経験を活かして質問に答えるのが趣味です。パソコンが苦手なので、少しでもなれるために始めました。
amechelsea様はもっといい趣味見つけて下さいね。

お礼

後れ馳せながら、回答ありがとうございました

相手は同業者というだけで友達ではないので…
仕事のことなので急に新しい職につくのは難しいので、趣味を考えてみます

回答No.4

nagaineko

＞他人は他人、自分は自分でやってきました

やってきたつもり、だったんでしょうね。

今のあなたは、自分の気持ちを正直に語れているので、
すごく好感がもてますよ。

嫉妬・・・誰しも、少なからず持ってますよ。
これを手放すには、頑張らないことが大切だと思いますね。

＞その相手に勝とうとがんばるのですが、

こういうのはよろしくないですね。

もう、この時点で他人を意識してしまってますよね。
あなたが意識しなければいけないのは、
自分が、じぶんらしくある、ということです。

自分らしく在る、ということ。
嫌なことはしないこと。
頑張らないこと。
自分の気持ちに素直に従うこと。
好きなことをすること。
などなど。

よくてもいいし、ダメでもいいし。
だって、それが自分なんだから。
そこを見つめていくと、良い意味で、他人が見えなくなります。
そりゃ、自分のことばかり、意識してるんだからね。

そうなってくると、嫉妬も無くなってきます。
そんなことどうでもよくなってきます。
他人との優劣なんかどうでもいいわけです。
問題なのは、自分が、自分らしくいられてるかどうか、ですから。

頑張ってる、という意識があるうちは嫉妬はなくならんでしょうね。
頑張ってる自分と、他人を比べたくなっちゃうからね。

実際は頑張ってても、頑張ってるという意識が無くなった時、
（これを頑張らないという）
嫉妬は目の前から消えていると思います。

お礼

後れ馳せながら、回答ありがとうございました

すこし心が軽くなりました
しかし意識しない、というのは存外難しいですね…
気負いせずいきたいと思います

回答No.3

56syukumou

嫉妬心は、人間の基本的な心理だと思います。

幼い子供ほど、嫉妬の感情をむき出しにしますよね。

人間はみな自己愛から逃れられないのと同じで、嫉妬心からも逃れられないと思います。

どうして嫉妬心が出るかというと、あなたがその人といるとコンプレックスを感じるからです。

でも、コンプレックスってとっても大事な感情ですよ。

コンプレックスがあるから、人間は頑張れるし、いつか見返してやろうというパワーになるからです。

あなたは今、大きく成長できるチャンスです。

嫉妬するほど素敵な人が側にいるなら、良い所をたくさん吸収しましょう。

全てあなたが素敵な女性（男性）に成長していく試練です。

お礼

後れ馳せながら、回答ありがとうございました

吸収しようとするほど、相手に呑まれそうでこわい…です
しかし学ぶことはたくさん学んでいこうと食らいつくようにはなりました
学ぶ姿勢を大事にしていきたいです

回答No.1

noname#202739

嫉妬なんてあたりまえだよ。

むしろ、嫉妬の経験ないってほうが不思議だ。

よほど恵まれていたか、鈍感だったってところか。

とにかく、嫉妬ぐらいで自分を責めるのはやめなよ。

方法はふたつ。

ひとつは嫉妬をがんばるエネルギーに変える。

もうひとつは、しばらく距離を置くことだね。

で、あなたがしあわせになってから、また会えばいい。

お礼

後れ馳せながら、回答ありがとうございました

がんばろうがんばろうとしていたら、へこたれてしまいました…
仕事上距離もおけないので悩ましいです
嫉妬というものは、難しいですね