- ベストアンサー
マザーボードのチップセットについて教えてください
マザーボードのチップセットが、マザーの性能を左右するもので、 Z77やZ88などの最新のチップセットほど性能がよく、古いものほど性能が良くないと学びました。 でも、具体的に 最新のチップセットと古いチップセットでは何が変わってくるのでしょうか?? 例えば、処理速度とか LAN速度とかがかわってくるのでしょうか??? その部分が、よく分かりません; お詳しい方、ご教授ください! よろしくお願いします
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
性能とは具体的に何をさすのかわかりませんが 細かい話を無視して、簡単に言うと新しいチップセットは、新しい規格のCPUを使うために開発される物です。 よってチップセットにより、使えるCPUや機器、使用できるOSの制約があります。 具体的には、WindowsXPを使いたいのであれば 最新のチップセットである Z87、H87、B85では、非対応なので基本的に使うことが出来ません。 新しい技術や規格なら最新のチップセットで無ければ使えませんが 昔の規格のものなは、基本的に最新の物では使うことが出来ません。 ※例外的に俗に最新チップセットなのに使えてしまう変態マザーといわれる製品もありますが… ちなみに以前は、PCI-Eやメモリ、オンボードグラフィック等は、チップセット側が担当していましたが 現在は、CPUがそれを担っています。 よって搭載しているCPUで、そのあたりの利用限度があります。 わりりくい説明で申し訳ないのですが… ぶっちゃけ 新しい製品を使うには新しい物が必要と言うことです。 VHSのテープを再生するには、VHSの再生デッキが必要ですし DVDを再生するには、DVDプレーヤーが必要です。 でも逆は出来ないですよね 例えるならそんなところです。
その他の回答 (4)
- kita_s
- ベストアンサー率45% (630/1383)
誰から聞いたかわかりませんが、チップセットの差は性能ではなく、機能の差と言った方が良いでしょう。 また、対応するCPU(ソケット)の差と言ってもよく、新古の差と言っても同じCPUが使えるというわけでもありませんから、一律に比較するべきものでもありません。 例えば、手持ちのCore2系CPUを使いたくても、7系8系チップセットで使用することはできません。使いたいなら、3系か4系でなくてはならず、BIOSの対応状況によってはどちらかのチップセットしか使えないCore2系CPUというのもあります。 Penrium4までの時代は互換チップセットというのもありましたので、安定性などの面からintelの方が良いとかVIAの方が良いとかありましたが、Core2以降は互換チップセットは無くなったので、性能差は無く、機能の差しかありません。
お礼
ご回答ありがとうございました 勉強になりました
- lupin-333333
- ベストアンサー率31% (294/933)
>マザーボードのチップセットが、マザーの性能を左右する その性能って何ですかね? No1さんともかぶりますが、もともとチップセットとはなんぞやを理解してもらえれば、このような投稿にならないかと思います。 チップセットは、その単語そのままで、チップ=石=LSIを複数組み合わせた物です。複数と言うのは、違う機能を持った、CPUを機能を最大限活用するための補助チップで主にインターフェースやデバイス等をCPUに代わってコントロールする物の集合体です。 つまりCPUのアダプター役を務めるわけです。 誕生した理由は、互換性や、汎用性を標準化し、アーキティクチャーを公開し、そのCPUを沢山使ってもらえるようにサイドベンダーとの橋渡しを簡単に簡潔にするために生まれています。 これが誕生したことによって、パソコンメーカーの開発速度が促進されて、たくさんのベンダーが生まれました。そうゼロから設計するのではなく、すでにCPUのアダプターがあるのでそれを使えば、簡単にマザーの設計ができパソコンの生産がはじめる事ができる。これによってパソコンの値段が下がり、さらにウィンテルが普及することになる。 なのせチップセット単独の開発はありえません。マザーの性能が上がるとか、下がるとかの問題ではない。 CPUを最大限生かすためのものです。 その辺の事が http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88 に書いてあります。読んでから理解してから投稿しましょう。 そこにある「ノースブリッジとサウスブリッジ」の誕生が、1990年以降のパソコンの発展に大きく後継しました。発想というか、理論ですね。アイデアが、その後のパソコンの開発に大きく貢献しています。 実際マックもそうですが、1995年頃以前、以後でパソコンの中身を見比べれると、マザーボードの煩雑さは比べ物になりません。それ以前だと、それはそれは、複雑で煩雑で、マザーごとに様子が変わっていたわけです。 大変な開発コストだったでしょうね。だからNECなんて会社のパソコンは車一台買えましたからね。 そうチップセットが変わるタイミングは大きくはCPUの設計が大きく変わるときと、インタフェースの規格が変わるときです。ですので、CPUの互換性、汎用性を考えると、チップセットにあわせて設計すれば、時代を超えて、昔のパソコンにも搭載できるし、新型のパソコンにも乗せられる。 ただ、最近はほぼ新型のCPUとともに互換性の無いチップセットがリリースされ、そのCPUが対応するチップセットも極極かぎられてくる。なので、ここ2年くらいのCPUは載せ替えがむずかしく、ノートなんてほぼパワーアップは難しい。 そう、チップセットのよさが、あまり出ていませんね。 ですので >マザーの性能を左右するもので といっているのは、No1さんも指摘していますが、ソケットの数とか、インターフェースのパワーアップの事を指しいるようにしか見えない。何をいっているのだろう。首をかしげてしまう。 もちろんマザーボードの設計者などの専門家であれば、確かにそのように言うでしょうね。それはそうですよね、すしを握っている人が、ねたがだめなら三ツ星すし屋の板前でも、回転寿司と似たものしかだせなくなる(もちろんシャリは一流でしょうけど)。それと同じ。 そうじゃなくて、マザーボードの性能とはCPUの性能を100%以上に引き出す事ができるものであり、パソコン設計者の要望に、あますことなく答えられ、しいてはそれを買うエンドユーザーの満足度が上げる事を指します。 CPUあってのマザーです。 https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF&lr=lang_ja#hl=ja&lr=lang_ja&psj=1&q=%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80%E6%80%A7%E8%83%BD%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%80%80%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&tbs=lr:lang_1ja この検索リストにある記事を読めば、ある程度のことが記載されています
お礼
細かい説明までしていただき、ありがとうございました
- kngj1740
- ベストアンサー率18% (197/1052)
チップセットとCPUはペアーです。古いほうから、3/4シリーズが775CPU、5シリーズが1156CPU、6/7シリーズが1155CPU、8シリーズが1150CPUです。最新の1150CPUは8シリーズのチップセットだけが対応してます。したがって8シリーズのチップセットが結果としてシステムとして高性能という事になります。処理速度はほとんどCPUで決まりますので、なんといっても最新CPUが使用可能なのが大きいです。GB LANなどは古いマザボでも高価なものにはついてます。
お礼
ご回答ありがとうございました
- Masami_Fujii
- ベストアンサー率9% (22/241)
質問者の言う「マザーの性能」って言うのは何なんだろうか? 結局は規格上の速度が 変わるという事ではなかろうか。例えば、5-6年前だとUSB3.0の速度を実現できるほどの バス間速度はなかったが、今ならばそれを可能にしているとか、そんな感じじゃないかな? LANに関して言えば、ずっと前からギガビット対応なので今さらですw マザボの各コントローラに至る規格上の速度の上限が異なるのと、OC耐性ぐらいかな? 15年前のPCIと、今のPCIExpressの速度の違いを調べてみると分かるかもw
お礼
ご回答ありがとうございました
お礼
細かい説明までしていただいて、とても勉強になりました ありがとうございます