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猿の惑星
会社の上司に勧められて この映画をみたのです。 世間での評価は高く、賞とかとったみたいですが、自分的にはイマイチでした。 つまらなくはなかったが、映像とか古臭く感じた。 今ならばもっと映像とか凄いだろうと思った。 上司曰く、お前は映画がわかってないそうです。 私は世間の評価が高かろうが低かろうが、自分が面白いと感じた映画が自分にとってベストだ思う。 この映画だけに限らず、しばしば感じるのだが私の感性と世間の評価のギャップ。 私の感性が間違ってるのですか? 世間の評価が間違ってるのですか? 皆さん、どう思われますか? 全米No.1ヒットとかいって見たらつまらんって映画ありますよね。 これってどう考えたらいいんでしょうか? すいません、映画評論家が嫌いなので、自称映画評論家の方は回答を控えてください。 私のような映画ド素人の方、大歓迎です。
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- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
音楽と映画は時代を追っていて、その人の青春や恋愛時の心が柔らかい時に経験すると評価が桁外れに高くなるんです。 昭和初期の人のオススメもバブル時の人のオススメも、評論家で無い限り、自分の青春とかぶってます。 私は猿の惑星時代だったので、大好きですよ。ポッドにボタンが三つしかなくて、適当に押すと蓋が開く、この能天気さが最高です。
- jun-tsuboi
- ベストアンサー率8% (164/1938)
こんにちは。 質問者さんの年齢が定かではないのでハッキリした事は言えません。 1968年公開の作品でしょうか? 猿の惑星の面白いところは猿が喋る事が出来て 人間は喋る事が出来ないほど退化して 立場が逆転しているところです。 奥が深いのです。 ついでに付け加えると、猿の惑星は5作あります。 質問者さんがご覧になられたのは1/5です。 派手なアクションとかCGに慣れている質問者さんでしたら 退屈な映画でしょう。
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もう、三十年以上、映画館にいったことがありません。 最近はTVで予告編を反吐が出るほど見せられるので、嫌悪感が増しこそすれ、観に行こうなどとは思いません。 封切りしたばかりなのに、大ヒット上映中とかいうの、嘘つきやがれ、と思います。 で、古い映画をテレビで見ることが多いのです。 最近、ジェームス・ディーンの「エデンの東」が放映されていたので録画して観ました。 でも、最初の10分くらいで興味が無くなり、速攻でディスクから削除しました。 思うに、私は普段(あまり観なくなったといっても)テレビ(ドラマ)に慣れている。 テレビって、つまんねーと思えば、簡単にチャネルを変えられるし、スイッチを切っちゃうことだってできる。 でも、映画って、金とって映画館に入れちゃえば勝ちなわけで、上映開始後10分で出て行こうが、ずっと寝ていようが関係ない。 なんかつまんねーな、と思いつつ、それでも何かあるのかもしれないと3時間我慢したのに、つまらないまま終わっちゃったとしたら、そのつまらなさは大概じゃない。 言ってることが矛盾してしまいますけど、映画はやっぱり映画館でみなきゃだめだなと思います。 映画って、観客がスクリーンの前の席に縛り付けられている(比喩的に)ことを前提に作られてる。 当然、ワイドスクリーンでなければならないし、音響もダイナミックレンジが広い。 テレビで見ると、セリフが聞き取れないのでボリュームを上げると、突然場面転換して大音響が爆発ってことがあります。 映画には、時代背景が織り込まれています。映画自体の時代背景に加えて、それが作られ、観られていたときの時代のにおいが入っているはずです。さらに当時それをみた人のそれぞれの人生がそれぞれの記憶に絡み付いています。 だから、当時その映画を見た人の評価と、それから数十年過ぎたあとにその映画を見た人の評価が食い違うのは当然です。 映画が描こうとしているものは、ある意味で"普遍"のはずですが、それを観るわれわれの感受性は必ずしも普遍ではありません。同じものを観たとしてもその評価が分かれることは当然だと思います。 だから、世間の評価なんてものが唯一であるはずがありません。それが私の評価と一致しなくても当然です。 私は、全米No.1とかいわれるような、ハリウッド式大作映画というものには関心がありません。 宇宙SFものなのに王国とか王女とか、バカじゃないのと思うし、自分たちにとっての"秘境"から、宝物を略奪するとか、テメーらいい加減にしろよと思います。 能天気なバカ国家というのもアメリカの一面ではあるのでしょう。
お礼
回答有難うございます
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
オリジナルの猿の惑星のこと?ティム・バートン版?創世記? オリジナルなら1968年公開の45年前の映画であって、十分古臭い映画ですよ。 そもそも2001年宇宙の旅と同時期公開の、現代SF映画の元祖ですから、猿の惑星と2001年より古いSF映画はないことになります。それより前は空想特撮。 ティム・バートン版は世間の評価はボロボロですし、創世記はオリジナルの前日譚としてリスペクトとリビルドの評価が高く賞をもらっているので、オリジナルの理解がないと評価のしようがない。 >上司曰く、お前は映画がわかってないそうです。 映画がわかるというのは、沢山の映画を見て、そういう映画の歴史や背景まで把握すること。 >私は世間の評価が高かろうが低かろうが、自分が面白いと感じた映画が自分にとってベストだ思う。 これで構わないと思いますが、いい映画は売れますし、評価の低い映画は忘れ去られていきます。 全米No.1ヒットだってよくない映画は誰にも語られないのであっという間に忘却の彼方。評価が低すぎて忘れられないZ級カルト映画ってのもある。 映画は娯楽として消費されるもので、いい映画はいつまでも消費されない燃費のいい映画。 映画がわかるっていうのは、作品的にも商業的にも歴史にも映画に理解があること。逆に言うと、どんなつまらない映画でも楽しめる人。 私が一番信用出来ない映画評論は、タイタニックが最高だという人と、タイタニックを最低だという人。 最高だという人は他の映画をみなさすぎだし、最低だという人は映画の技術や構成を全く見ていない人。どちらも映画好きではありません。 前半ピッタリ半分までラブストーリーで、後半半分をパニック映画で構成し、前半と後半で別映画としても公開できるように作ってあり、30分テレビドラマとして全6話で放送できるように起承転結を同じ時間に分けてチャプターしてあります。ジェームズキャメロン監督はアバターにも同じ手法を用いています。 どこを切っても面白いし、どんなメディアでも公開できるように作ってあるので、売れる。 タイタニックは最高の映画技術と予算をつぎ込むために、最低に下らないエンターテイメント映画に仕上げて売り切った作品なので、完全燃焼して燃えかすも残らず、後世に語られない稀有な名作です。
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- tit6644
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つまらんものはつまらんですよ。感性に正常も異常もないです。 面白く感じるよう善処はするものの、自分もどうも世間ズレしてるみたいで、 「面白い」評価の作品は合わないと感じることが多いです。 世間の言う「面白い」って期待値で判断してるんじゃないか?とすら思います。 ちょっと気になったので調べてみました。 日本公開の映画観客動員数1位が 「千と千尋の神隠し」で、2350万人。 これも世間はたいそう面白い、と評価していましたね。 観に行った全員が面白いと感じたとしても、 これって国民の1/3以下じゃないですか。 ちょっと強引ですが、世間の言う「面白い」はいまいち信用ならんように感じます。 ただ、猿の惑星は、自分は割と面白く観れました。
お礼
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