- ベストアンサー
英語・英会話再入門
- 英語・英会話再入門についてのセンセーショナルなタイトルを生成します。
- 英語・英会話再入門についての要約文1を生成します。
- 英語・英会話再入門についての要約文2を生成します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
★TOEICは未受験です。高校生の時に英検準2級をとりましたが、その力はもう残ってないと思います。 →あなたの目標とするところと、この種の資格試験は関係ありません。 ★少し前にはやった聞き流すだけの教材(某有名ゴルファーがおすすめされている)などはどうなのでしょうか。 →悪くはありませんが、私から見ると、お金がもったいないという感じがします。 ★それよりも文法事項を先に勉強する「学校スタイル」が良いのでしょうか。 →それは最悪です。 ★出来れば、英会話スクールに通う前に参考書などで慣れておきたいです。お勧めなのはありますか。 →あなたの目標とするところはみな音声にからんでいます。それを、参考書の文字で補うというのは馬鹿げた話です。当然、音声で練習し、音声が聞き取れるように、音声を聴いて意味がわかるようにすべきです。 ◎ではどうすればよいのかをお教えします。 1.理論 2.実践的練習 ★まず、あなたは受験英語で染まったままなので、そこからの脱却をはかるためにも、また、理論的にどのようにすればよいかを理解するためにも、実践的に練習します。某ゴルファーの宣伝する教材を買うお金があるのでしたら、以下のようにしましょう。 1.英語で考える 古い本ですが、英語の神髄が書かれた名著「英語で考える本」(松本亨著)を読みましょう。英語と日本語で違うことが書いてある、ちゃんぽんの不思議な本ですが、そして、さっと読んだだけでは大した本ではないように思える本ですが、英語で考えるためのエッセンスが凝縮されています。 松本亨先生の「新しい英語の学び方」(講談社現代新書、絶版かもしれませんが中古で手に入るはずです)もおすすめです。また、大西泰斗著、ネイティブスピーカーシリーズ「ネイティブスピーカーの英文法」「ネイティブスピーカーの英語感覚」「ネイティブスピーカーの単語力1」「ネイティブスピーカーの単語力2」「ネイティブスピーカーの前置詞」などを手に入れてさくさくと読んでください。さらに前置詞の力をつけるためにロス典子著「ネイティブの感覚で前置詞が使える」ネイティブの感覚でもっと前置詞が使える」「ネイティブの感覚でもっともっと前置詞が使える」の3冊も読みましょう。 あと、単語力は、ニュースなどの実践的なものに対応でき、難関大学入試レベルの、英単語レボリューションシリーズで鍛えましょう。宮岸羽合著「英単語レボリューション Classic」「英単語レボリューション Renaissance I」「英単語レボリューション Renaissance II」「英単語レボリューション Modern」が一番実践的な本です。 さらに、やさしい英語の本をPenguin Readersからたくさん読みます。大事なのは知らない単語がない、わかりきっているというレベル(300語とか)からはじめることです。ただし、日本語で一切考えずに読むことです。そして、読み終ったら必ず内容をサマリー(要約)します。この練習を重ねましょう。ペーパーバックのやさしめのが英語のままで読めるレベルを目指します。 さて、音声ですが、映画はおすすめしません。映画はあちこち間が長すぎて、リスニング教材としては不適格なものがほとんどです。もちろん、映画を字幕なしで観られるようにという目標がありますから、随時映画も実践としてやっていくのはいいのですが、練習用はアメリカのテレビ番組がいいのです。 面白い番組から sit-comといって、situation comedyがまずはとっつきやすいと思います。分からない単語があっても楽しみながら意味をとっていきます。同じのを何度も見るのもよいでしょう。 Cosby Show Family Ties Full House Wonder Years などがおすすめです。 また、ニュース番組を視聴します。イギリスのBBCとか、アメリカのABC, CBSがおすすめです。CNNは英語の勉強にはおすすめしません。リアルタイムのニュースなど、しっかりとした原稿を作らない番組もあり、キャスターも超一流でないからです。 ニュース番組は、英字新聞を読んで聞いていくと、同じ内容のものが何度も出ますので、わかってきます。多元的な勉強になります。たとえば、シリアにアメリカが軍事介入するかどうかばかりを今やっています(ときにうんざり)ので、こういうので覚えていきます。また、英会話の話題に出たとき、あなたはこういう番組で出た内容のことを論じることができます。 以上のような勉強をするとともに、最初に紹介した英語で考えるーーつまり、普段、日本語で考えごとをしているのを英語でできるようにすることで、英語力は倍増します。頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。