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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ギンギアナムの植え替え)

ギンギアナムの植え替えについての質問

このQ&Aのポイント
  • ギンギアナムの植え替えに関して、鉢の下から虫が湧いているため根に詰まった赤玉土を取り除いてさしていますが、鉢上げをすべきか迷っています。
  • ランの育成経験がほぼないため、植え替えに関してどうすればいいかわかりません。赤玉土からバークに変えることは可能でしょうか。
  • 経験者の方に質問ですが、このような状態のギンギアナムをこの時期にどのようにされていますか?鉢のサイズを大きくする必要があるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

No.2です。追記させていただきます。 >>古い植え込み材をしっかり掃除してから新しい植え込み材を使うのが普通 >根を乾燥させてふるったところ、ほとんどが落ちてしまっています。ダメージありかもしれません。 根鉢の中の土を落としてしまったという事は、根っこの中心がスカスカという事ですね。 植え込み材が根の間にしっかり詰まっていないと良くありませんから、当面は土がついたままにしておいた方が良かったと思います。 >>今回は、根を傷めないよう周りにミズゴケを巻くかバークなどを充填 >これは上記の新しい植え込み材の行動とは違うのでしょうか?根の内側にも植え込み材を積めるのが負担であり、鉢の周囲に巻く行為はあまり負担にはならないということでしょうか? 先の回答は、株を鉢から抜いて周りの土を落としただけの(根の間には土が詰まっている)状態を想定したものです。その状態で周りにミズゴケを巻いて一回り大きな素焼き鉢に入れるか、鉢と根鉢の隙間にバークを詰めるかして今年を乗り切ろうという意図でしたが、土を全て落としてしまったのなら、その方法では不十分なので、本格的な植え替えが必要ですね。 >鉢のサイズを大きくしすぎると、いつまでたっても水が抜けずに蒸れるとききますが、素焼き、駄温鉢ならば問題ないのでしょうか? ご存じかもしれませんが、素焼きと駄温鉢は性質が少し違うので、一応説明します。 素焼き(白っぽい赤茶色)の鉢は通気性と排水性が非常に良い(良すぎる?)ため、乾き易いバークなどの植え込み材よりも、乾きにくいミズゴケを使う事でバランスが取れます。 駄温鉢は高温で焼きしめているので、素焼きほどの通気性や排水性はありませんが、プラ鉢や化粧鉢(釉薬が塗っている鉢)よりは断然良好です。排水性と保水性のバランスが良いので、一般の草花の肥培、生育に好適です。 バークや洋ラン培養土などを使う場合、保水性の悪さ(排水性の良さ)とバランスさせるために、乾きにくいプラ鉢や化粧鉢を使う事が多いですが、駄温鉢を使っても大丈夫です。私のところにも駄温鉢に軽石バークで育てているデンドロがありますが、状態はとても良好です。 さて、素焼きや駄温であっても鉢のサイズが大きいと中心部は蒸れ易くなりますが、側面からの通気性(水分の蒸発)のないプラ鉢と比べれば、ずっとマシです。小さめの鉢の方が良いというのは確かですが、蒸れの問題は水やりの間隔を空けることで調整できますので、鉢が大きすぎると問題が大きいという認識で良いと思います(ただ、鉢が大きすぎると根を十分に張るのに時間がかかるために、初年度の生長や花付きが悪くなるという別の問題もあります)。 >植え替え、もしくは株分けはバークを使う予定なので、根は切らずに中心にバークをつめながら行なう予定です。 先の回答は、今の時期に鉢から抜いてしまった状態でどうするのがベターかを考えた結果で。正直に言えば、今年は貰ってきたままの状態で管理した方が良かったと思います。赤玉土で植えていても、水を遣りすぎなければ十分育ちますし、赤玉土だからダメということはありません。もしバーク植えにしたければ、来年の植え替えのタイミングで変更しても遅くなかったと思います・・・。 土を落としてしまったようなので、ご自分で書かれたように植え替えをするしかないと思いますが、忘れてはいけないのは、植え替えは必ず根を痛めるという事です。適期以外に実行すると、ダメージの回復がうまくできずにその年度の生長や開花に必ず悪影響が出ます(株分けは、適期に実行したとしても、その年の成長は鈍ります)。ですから、植え替えは多くても2-3年に一度、バークのように腐りにくいものを使うのなら、4-5年はそのままにした方が良いと思います。

hajime0777
質問者

お礼

親戚の家で手入れができずに1年放置された庭から持ち帰った物です。当初地面に直接置かれていたこともあり、私にはこれが蘭であるとわかりませんでした...。 地面と接地していたため、蟻やらよくわからない虫やらが酷かったため土を取ったのですが、乾燥させて駆除するだけで良かったですね。 とりあえず、まずは枯れなければ良いので、参考にしつつバークをつめて鉢上げしようと思います。ギンギアナムは蒸れに弱そうなので水苔でなくバークを選択しました。 体力が戻った2年後に株分けなどを考えたいと思います。大き過ぎるような気もするので。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 4649nyan
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.4

植え込み資材、植え替え時期等、No1,2さんのご回答もありますので重複は避けます。 株別けする場合のワタシの経験から、 この根を傷めずにほぐすのは至難のワザです。 ここまで根が張り切っている場合は思い切りよく、 刃物で切り分けるか、 刃物を入れて株元を切ったうえで手で引き分ける ことになると思います。 そして新しい鉢に入れるときは できるだけギュウギュウに植え込む方が良いでしょう。 鉢中に根が回るまでは花付きが悪いです。 鉢増しで大株にするのも見事ですよ。

hajime0777
質問者

お礼

画像を調べていたら、大株で育てている人も結構見かけました。 大きめの鉢を探して大きく育ててみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.2

立派な株ですね。 見た所、根っこの状態は良いようなので、今年はこのまま根を傷つけないように維持して、来年の春に改めて植え替えてはいかがでしょうか。 赤玉土に植わっていたという事なので、根鉢の中心にも赤玉土が入り込んでいると思います。植え込み材の種類を変更(バーク⇔ミズゴケ⇔洋ラン培養土など)する時には、古い植え込み材をしっかり掃除してから新しい植え込み材を使うのが普通ですが、秋に向かう今それをやってしまうと根のダメージ回復に力を使い新バルブの生長肥大に悪影響が出ますし、最悪、ダメージの回復が出来ないまま冬を迎え株が弱ってしまいますから、避けた方が良いでしょう。 今回は、根を傷めないよう周りにミズゴケを巻くかバークなどを充填し、一回り大きな素焼き鉢に収めるのが良いと思います。来年晩春の植え替え時に根っこをほぐして赤玉土を落とし、改めてミズゴケかバーク、洋ラン培養土などで植え替えてはどうでしょう。

hajime0777
質問者

補足

>古い植え込み材をしっかり掃除してから新しい植え込み材を使うのが普通 根を乾燥させてふるったところ、ほとんどが落ちてしまっています。ダメージありかもしれません。 >今回は、根を傷めないよう周りにミズゴケを巻くかバークなどを充填 これは上記の新しい植え込み材の行動とは違うのでしょうか?根の内側にも植え込み材を積めるのが負担であり、鉢の周囲に巻く行為はあまり負担にはならないということでしょうか? 鉢のサイズを大きくしすぎると、いつまでたっても水が抜けずに蒸れるとききますが、素焼き、駄温鉢ならば問題ないのでしょうか? 植え替え、もしくは株分けはバークを使う予定なので、根は切らずに中心にバークをつめながら行なう予定です。

回答No.1

おはようございます。 キンギアナムは洋種の蘭の中では最も育てやすいものです。 植え替えをすると植物はそれなりのダメージを受けます。その後きちんと生長するためには、その植物に合った環境、特に気温が大事になってきます。 キンギアナムですと5月から遅くとも6月頃に植え替えをして、その後の夏の高温期に生育が進みダメージから回復し成長するということになります。 今から植え替えをすると、ダメージから回復することなく寒冷期を迎えることになります。 ただ、画像を見ると既に植え替えをせざるを得ない状態ですね。幸い、キンギアナムは耐寒性が高いので、きちんと植えこんだほうがいいと思います。 一般によくつかわれるのはミズゴケが多いです。 デンドロビウムの仲間は、着生蘭ですので、根っこは土の中に張るものではなく、岩場や木の幹などに着生するためにあります。従いまして、根は通気性を好みますので、ミズゴケや粒の大きな用土(赤玉土虫粒以上、硬質鹿沼土、日向土、焼き赤玉土、バークなど)を使います。これらを混ぜるのではなく、普通は単用で行います。鉢の中で仮に安定させるため、発泡スチロールを3~4センチくらいに砕いたものを台座にするようにして入れると作業が楽です。 株元は用土に埋め込むのではなく、少し高めにして通気性をよくしましょう。 先にも言いましたが、本来なら高温期に新しい根が出て、きちんと用土に着生するのですが、今からですとそうなる前に寒さを迎えて成長が止まってしまいます。従いまして、タコ糸などで鉢と株もとをきちんと固定しておいたほうがいいと思います。

hajime0777
質問者

お礼

鉢からあふれるほどの根はなかったのですが、上から水を撒いても中々しみ込まないぐらいに込み合っていました。 いずれ返すことがあるかもしれないので、とりあえずは枯れないことを優先して、植え替えをしつつ様子を見たいと思います。 ありがとうございました。

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