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新築住宅の非課税枠加算申請時の提出書類について

新築住宅の非課税枠500万円加算を申請するときの提出書類について、『建設住宅性能評価書』と『住宅性能証明書』についてネットで調べても両者の違いがよく理解できません。詳しく教えて下さい。 通常、これらを申請してから着工までどれくらい時間がかかるのでしょうか。(早く着工したいのですが) ご回答何卒よろしくお願いします。

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  • tel0463
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回答No.1

品格法に基づく 省エネ等級4 耐震等級3若しくは等級2 のいづれかの基準を満していることが前提です。 『建設住宅性能評価書』 評価機関が発行します。 評価項目が10項目の設計住宅性能評価を行い、 その通りに工事が完了したことを証明する証書です。 10項目それぞれに評価等級があります。 等級が高いほど性能がよく、 省エネは最高で等級4 耐震は最高で等級3です。 設計審査と 検査が通常4回あります。 『住宅性能証明書』 評価機関、指定確認検査機関、建築物調査機関 のいづれかの機関が発行できます。 審査を行い、原則検査は1回 省エネ等級4 耐震等級3若しくは等級2 の申請された内容のみを審査し、 通常建築確認の検査済証が発行された以降に発行されます。 審査項目自体は同じ規定に基づき行いますが、 費用的には、後者の『住宅性能証明書』のほうが審査項目も少なく、 検査回数も少ないので、半額以下だと思います。 どちらでも非課税枠の拡充に使えます。 ちなみに、非課税枠を受ける人が申請します。 夫婦でそれぞれ使って700万+500万を2人分 上乗せする場合は、 夫婦の分でそれぞれ必要となります。

sunsunjune
質問者

お礼

大変わかりやすい説明をありがとうございました。住宅性能証明書ですすめようと思います。ありがとうございました。

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