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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:田んぼを、宅地に。)
田んぼを宅地にする際の地盤の強度について
このQ&Aのポイント
- 所有している田んぼを宅地にする際、地盤の強度が必要なのか疑問に思っています。
- 田んぼの端の一角を売却し、現在はその場所に県道が通る予定です。
- 県道沿いに工場兼事務所を建てる予定ですが、大型トレーラーが通る可能性もあるため、地盤の強度を確認する必要があるのか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
県道クラスの道路を作る場合は、弱い地盤はガッツリ掘り起こして地盤改良するんで、田んぼなどの地盤が弱い所にも道路は通せます。 そうなると、貴方の事務所も「それなりの地盤改良をしてから建設」しないと「県道にトレーラーが通るたびに、グラグラ揺れる」なんて事が起きますし、それ以前に「建築許可がおりない」です。 あと、田んぼを宅地転用する場合、調整区域に入っている場合は、転用が認められません。 農地は、許可無く勝手に住宅や事務所を建てると罰則がありますし、建築後に強制的に撤去させられて農地に戻す事になる場合もあります。 また、農地と宅地では、固定資産税が死ぬほど違うので、農地から宅地に転用許可を取ると、今までの数倍の固定資産税を払う事になるので、安易に転用を考えてはいけません。 あと、転用の際には、関係省庁への転用許可申請、農協や農地委員会への届出、税務署への届出など「死ぬほど大量の事務手続き」が必要で、地盤がどうのこうの言っている余裕は無いですよ。 地盤を考えるのは「転用の許可が出て、建築申請が行えるようになってから」です。 転用の許可が出る所に行くまでに「死ぬほど苦労する」と思いますので、頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。がっつり掘り起こし、県道を作ったという事はありません。と、言う事はやはり地盤はそれなりに強度はあると言えますね。ここの土地は青色でして、まったくの農地ではありませんでした。白色ですとアウトの可能性も少しはありましたが。安心致しました。