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高校物理の電磁誘導のある問題
ttp://csschannel.sakura.ne.jp/CSSFiles/0_sample/test.pdf の問題の問題6の問3がわかりません。 コイルの面に対して平行に動かしているのに、答えの考え方はコイルに近づくときと遠ざかるときを考えるらしいのですがなぜでしょうか? よろしくお願いします。
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失礼しました。図をよく見ると磁石の移動する方向へコイルをくぐって無かったです。 >この問題はコイルの面に対して平行に動かしているのではないのでしょうか? つまり、コイルに近づいていないのではないのでは? と思っています。 図を見てもコイルに近づいているような感じでもないですし 磁石からコイルまでの幅は変わりませんが、磁石はコイルへ近づいてますよ。コイルの中心から磁石の中心軸までの距離(結んだ線分の長さ)は遠くから来る時は短くなっていき、コイルの真横を通過した後は再び遠ざかって行くので長くなっていきます。あなたが昇りエスカレーターに乗っていて、向こう側から下りエスカレーターに乗った人が来た場合も、2つのエスカレーターの間隔は一定でも、相手がこっちに接近してきたという事が感覚的にも分かると思います。実際にちょうどお互いが通過した時が2人の間の距離が1番短いです。 磁石が向こうから近づいて来て、いずれ磁束がコイルを貫くようになり、磁石がコイルの真横にいる時がコイルを貫く磁束の量が最大になり、通過した後は磁石はコイルから遠ざかって行くのでコイルを貫く磁束の量が減ります。よって磁石がコイルをくぐり抜ける場合も、くぐらない場合もグラフの形は同じになりますね。
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- ORUKA1951
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>答えの考え方はコイルに近づくときと遠ざかるときを考えるらしいのですがなぜでしょうか? グラフにふたつのピークがありますから、 S--N ← 磁石を通過して行ったと考えるべきだと判断します。(4)かな?? ※URLを省略しないでください。
- tawashi8
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誘導電流はコイルを貫く磁力線(磁束)の数の変化によって生じますが、増えた時と減少した時とでは電流の向きが逆になります。コイルに近づくとコイルを貫く磁束が増えていき、コイルをくぐり抜けてコイルから離れて行くと磁束が減っていくので、先ほどとは逆向きの電流が生じます。教科書のレンツの法則の所をもう1度読んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 質問文がわかりにくかったですね。すみません。 一応その点は理解しています。 この問題はコイルの面に対して平行に動かしているのではないのでしょうか? つまり、コイルに近づいていないのではないのでは? と思っています。(私が間違っているのはわかっています) 図を見てもコイルに近づいているような感じでもないですし・・・ 文章を読んでもコイルの面に平行に動かしていると書いてありますし・・・ 見方がいけないのでしょうか?
- hara2_2ia
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どこまで動かすか書いていないので コイルに 近づく→くぐる→遠ざかる なのでしょうね
お礼
なるほど。とてもわかりやすかったです。 本当にありがとうございました。理解できました。