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喪中なのですが・・・
喪中の1年間は神社の鳥居をくぐってはいけないというような事を聞いた覚えがありますが、本当なのでしょうか? 今年6月に実父が他界してます。 四十九日、初盆は終えました。 最近、凹む事ばかり続くので、パワースポットに行きたいと思ったのですが、そこは神社で鳥居があるので、やめた方が良いのかな?と思いまして・・・。 ご存知の方がいましたら、教えて下さい。 宜しくお願いします。
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- michael-m
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専門家(神職)の説明によれば「喪は心にポッカリと開いた穴を埋めるための期間」だそうです。 つまり決められた期間じゃありません。 悲しみで何かをする気になれないという期間であり、悲しみを乗り越えて前に進もうという気持ちが生まれたら喪明けです。だから戦後の忌引き規定には喪が無いんですよ。 また、明治時代以前に喪が決められたのは「この期間何かを知れはならない」のではなく、「この期間を過ぎたら日常生活に戻りなさい」性格に言えば「仕事にもどれ」という決まりごとなんですよ。だから中には「祓えを受ければよし」とされているものもあります。 また喪を穢れだといいますけど、貴方はお父さんが死んだから穢れたといわれて腹がたちませんか?貴方のお父さんは穢れたんですか? イサナギは穢れを祓うために禊をしました。禊は穢れを綺麗に祓うんですよ。つまり、お祓いを受ければ喪など関係ないんです。このことは神社本庁も認めています。 つまり前に進むためにパワースポットに行こうという貴方は既に喪開けです。 そもそも、仏教伝来以前、神道しか無い日本で身内が死んだら誰にすがればいいんでしょう。神様にすがらないでそうするんでしょう。なのに1年も神にすがれないんじゃおかしいと思いませんか? そもそもイザナギはイザナミが死んだから穢れたんじゃありません。イザナギとの約束を破り、森羅万象の約束を破り、生きながらにして、黄泉の国に入ったから穢れたんです。 その前に実子であるホノカグツチを殺していますよね。イザナギの弔いもしていますけど、そこには穢れたなどとは書かれて居ませんよね。つまり死=穢れじゃないんです。
ほんとナンセンスです。 信じるか信じないかは人それぞれだですが、 なぜ喪中で神社に行ってはいけないのかの本当の 理由を知りたいですね。 それらしいことが書かれてあったりしますが、 結構後付け的な内容のものばかりです。 理由が明確でない以上、信じることは出来ないので 私なら行きますね。 誰に迷惑かける行為でもないですし。 「喪中」ってことで(神聖な)神社さえも行けないのなら 低俗なところはもっと行けないってことになります。 パワースポット、大いに結構だと思いますよ。 自分の心身を養って元気になろうと思う気持ちは お父様には伝わると思いますよ。
お礼
回答、有難うございます。 確かに理由が明確ではないんですよね。 難しいですね・・・。
- yorin_1963
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神社には、人の死を「汚れ」「穢れ」とする思想がありますね。 死人を出した家族も「穢れたがら、近い付いてはならん。」と言う訳です。 非常に差別的だと思いませんか? 人間は生まれれば死ぬのは当たり前ですね。仏教では逆に亡くなった人を「仏」とします。尊い方と受け止めます。 まあ、昔は病気の原因が解明されてなくて、伝染病なんか怖かったから、「一年間出歩くな!」みたいな意味があったそうですが、現代ではナンセンスですよね。
お礼
回答、有難うございます。
そのように言われますが、49日が終われば、霊から仏様に成りますよね。後はあなたの気持ち次第ですね。鳥居の横から入る人も居ますね。
お礼
回答、有難うございます。 鳥居の横から・・・ですか。 1年は我慢した方が良さそうですね。
神社の敷地内も立ち入り禁止ですよ お寺に行きましょう
お礼
回答、有難うございます。
お礼
回答、有難うございます。 何か、難しいですね・・・。