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植民地の人
教科書には植民地の人々の生活、扱いについて書いてありません。 どの地域の植民地の人がどのような生活を強いられ、どのような扱いを受けていたのですか? 現地人は普通に結婚して子供を生む権利はあったのか?女は支配者に取られるのか? 言語は?伝統は?給料は?法律は? などなど。 教えてください。よろしくお願いします。
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NO.3 です。 >もっと詳しく聞かせてください 漠然としていますが、ごく最近読んだ「昨日までの世界 J・ダイアモンド」では主として先住民族と現代人とのファーストコンタクトの観点からの記述があります。たとえば米国政府はつい最近まで「…インデアンたちに野蛮な慣習を続けさせることの弊害と愚考を教え、彼らに英語を学ばせるべきだ」というのが基本姿勢でした。この本にも引かれていますが「イシ 北米最後の野生インディアン T・クローバー」があります。日本政府も1879年に琉球を併合し、民族の言語を禁止しました。同様に1910年朝鮮を併合し、学校での朝鮮語の使用を禁止させました。他にもこの本には植民政策の弊害がいろいろ書かれています。北アメリカのインデアンの運命については他にも様々な著作がありますから参考にしてください。南アメリカについてはたとえば「マゼランが来た 本多勝一」が現地民の立場からルポ的に記述しています。アフリカについてはやっぱり「ルーツ A・ヘイリー」がいいのではないでしょうか。これは映画にもなりました。インドについては映画「インドへの道 D・リーン 監督」が参考になると思います。
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- SPS700
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一般的には、下記などを http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0 スペインと、植民地は、下記などを http://www2.tbb.t-com.ne.jp/okifumi/CI6/CI6-1.html 僕が言いたかったのは教科書的な「植民地時代」は終わったと書く人もあるでしょうが、21世紀にも、以前の天然資源、領土などを目的にしたものから形は変わっていますが、もの作りの腕、人件費の差、政治力の欠如などにつけ込んだ植民地化がある、と言うことです。
- SPS700
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1。 どの地域の植民地の人がどのような生活を強いられ、どのような扱いを受けていたのですか? 今の日本が一例ですね、 2。 現地人は普通に結婚して子供を生む権利はあったのか?女は支配者に取られるのか? 言語は?伝統は?給料は?法律は? 下記(今年八月に出たニュース記事)などをご覧下さい。 日本全土が、アップルの下請け工場になっている アップルが、ライバル関係にあるはずのシャープやソニーなどを従属的な取引相手へと追い込んでいくさまをリアルに描いた『アップル帝国の正体』は、現代日本の“ものづくり”がどれだけ苦境に置かれているかを知るために、必読の一冊だ。この渾身のレポートを、森川潤氏と手がけた後藤直義氏(ともに『週刊ダイヤモンド』記者)に話を聞いた。 ―アップルをテーマに取り上げようと思ったきっかけは? 「家 電メーカーを担当する経済記者として日本の大手メーカーの最先端工場を回っていたときに、ふと気づいたんです。どの工場もフル稼働に近いのに、なぜか関係 者は浮かない顔をしている、と。そして『何を作っているのですか?』という質問には言葉を濁すばかり。その裏側を探るうちに、どうやらこれらのメーカーは アップルに納める部品を生産していることがわかったんです」 ―なぜ、浮かない顔をしていたのでしょう? 「アップルは 2012年度、売り上げ12・3兆円で純利益3兆円超という、途方もない利益率を誇る会社です。その利益の源泉は、下請けを利益が出るか出ないかギリギリ のところに追い込む、地球規模の絞り上げシステムを構築しているところにありました。例えば、シャープの亀山工場(三重県)には、台湾、韓国などの専門知 識を持つディスプレイ技術者が“現場監督”として送り込まれ、生産ラインを監視しています。つまり日本メーカーは、原価から生産コストまで丸裸にされ、取 引価格を決められている。そのため工場がフル稼働しても、利益につながらないのです」 ―なぜそうした事実が、これまで明るみに出てこなかったのでしょうか? 「アッ プルは、こうした取引の条件として、厳しいNDA(秘密保持契約)の取り交わしを条件とします。その契約を破ってアップルとの取引を口外すると、個人とし て15億円とも20億円ともいわれる巨額の違約金を支払わなければならないそうです。それが、関係者が口を閉ざしている最大の原因ですね」 ―そんな状況で、よくここまで取材できましたね。 「も う、大変でしたよ。日本全国に散らばる最先端工場を調べ上げて取材を開始したんですが、電話で話を聞こうにも、『アップル』という言葉を出した途端にガ チャン! ですよ。なので、遠回しに、『え~、そちらでは最先端スマホの部品とか手がけてらっしゃいますか?』などと聞くわけです(笑)」 ―でも、そうした取材で、日本のメーカーの“植民地化”が明らかになっていったわけですね。…「アップルの部品を手がけている工場を地図に書き込んでいくうちに、愕然としましたね。日本全土がアップルの巨大な下請け工場になっていることが明らかになったのです。しかも、アップルが取引をやめると言ったら、工場が完全に止まってしまうほどの依存度です」 ―アップルの生産システムに組み込まれてしまった日本企業は、今後どうなるのでしょう? 「た ぶん彼らも最初は他社に納める製品と同じようにアップルの部品を手がけるつもりだったのでしょう。でもすでに首までどっぷりと漬かり、アップルなしでは生 きていけないところも出てきています。彼らはアップルの製品が売れ続けることを祈るしかないのでしょう。ただジョブス亡き今、アップルがこれからも成長を 続けていけるかどうか。それはボクにもわかりません」
一般的に言って、植民地に既に国家があった場合と、小部族集団しかなかった地域とでまったく異なりました。後者(南北アメリカの多くの地域、オーストラリア、アフリカなど)ではほぼ皆殺しか暴力による追い払い、商品としての奴隷の狩り立て、人間以下の扱いによる囲い込み、徹底管理が普通でした。彼らの権利は認められず普段の生活は破壊されました。 前者では現地の国家を打倒して宗主国の現地国家を建て(メキシコ、インカ、ハワイなど)、現地人をこきつかって現地の資源を奪い、現地にはなかった商業農作物の大農法経営をする、現地国家の上層部と結託して工業製品を売りまくる(インド、中国)などが普通でした。多くは伝統が無視され、宗主国の言語と宗教が強制されました。
- nacam
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国や地域、時代により全く状況は異なります。 そのため、時代や地域を絞りませんと、回答ができないのが実情です。 スペインの植民地であったメキシコと、アルゼンチン、キューバでは、全く内容が異なります。 イギリス支配下のインドと南アフリカ、ミャンマー、オーストラリアなどでも全く状況が異なります。 ニュージーランドの植民地の人達の生活と、ケニアの人達の生活が同じだと思いますか?
補足
どの地域でもいいです
- あずき なな(@azuki-7)
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東南アジアは特に欧米の植民地時代が長かったですね マレーシア インドネシア フィリピン これらの欧米植民地を解放したのが日本軍でした もちろん植民地支配をすればそのくにの言語や生活様式を強制したりしたでしょう 日本が東南アジアを植民地支配したにもかかわらず これらの国が親日であるのは 現地の言語 伝統などをある程度守り保障していたからです 完全な同化政策はとらなかったようです フィリピンの人が言ってました 欧州は300年 アメリカは100年もフィリピンを支配していたが何の賠償も謝罪もせず去った しかし日本はたった4年の支配だったにもかかわらずフィリピンに謝罪し賠償もした これが日本が好かれる理由でしょうか
お礼
ありがとうございます。もっと詳しく聞かせてください。あとこれに関する映画はありますか?アミスタッド、コロンブスは見ました。