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PIC16f84aを用いた電圧の可変方法について
Okatech DrivrのJW-143-2を用いてDCモータ(ツカサ電工TG-06D-SG 減速比1/30)の速度制御を行いたいと思っています. 1.DCモータの電機子抵抗の測定方法を教えてください. 2.PIC16f84aを用いて,ポートからの信号(電圧)を常に5Vに増幅し,電圧を0V~10Vの範囲で可変可能にする方法を教えてください.言語はアセンブラを学習しています 知識不足のため,可能でしたら回路のほうも教えていただけたら嬉しいです.よろしくお願いします.
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- lumiheart
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Okatech DrivrのJW-143-2のマニュアル http://okatech.net/products.html http://okatech.net/pdf/jw-143-2_man_ver1.2.pdf 6.1.1 制御モードの設定 「 速度制御モード」 6.1.2 入力指令信号レンジの設定 「 0-10V(ゼロ点5V)」 6.3.1 電子ガバナ回路 「 外部タコジェネやエンコーダを使用せずに速度制御ができます.」 6.3.3 速度フルスケール調整 6.3.4 モータ回転速度のモニタ 「Ke[V/rpm]はモータの誘起電圧定数です. ご使用モータの取り扱い説明書などで確認してください.」 7.Q&A 「Q3.指令入力電圧をどうやって与えたらよいですか? 」 「A3.DA変換機のついたインタフェースボードなどをご使用ください.」 >1.DCモータの電機子抵抗の測定方法を教えてください. 上記マニュアルには電機子抵抗が必要とは記載されていません 必要なのは「誘起電圧定数」ですね >2.PIC16f84aを用いて,ポートからの信号(電圧)を常に5Vに増幅し マニュアル記載通りのDAコンバータを使ってください http://www.piclist.com/images/www/hobby_elec/pic2.htm PIC16f84aにはDAポートが有りません PWMモードで疑似的DAコンバータは可能 http://www.picfun.com/motorframe.html PWMモードとか姑息なマネするくらいなら http://www.microchip.com/ParamChartSearch/chart.aspx?branchID=8183&mid=14&lang=en&pageId=75 dsPIC33シリーズにはDAコンバータ内蔵 何しろJW-143-2の速度指令は±10Vではなくて 5Vをゼロ点としたうっとおしい仕様
- shiojiri
- ベストアンサー率43% (84/192)
DCモータの出力を可変させるには、PWM制御を使う場合が多いです。 (PWM:電圧は変えずにoff-onのパルス幅を変える) DCモータでの使用例 http://homepage3.nifty.com/mitt/pic/pic5_21.html PWM制御の利点 ・マイコンの出力ポート1本で制御できる。 ・トランジスタはオンとオフの繰り返しなのでほとんど発熱しない。 ・トランジスタが電力消費しない分、バッテリの持ちが良い。 Okatech Drivr JW-143-2の件は分かりません。
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
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> 1.DCモータの電機子抵抗の測定方法を教えてください. こちらは、モーターが回転しないように気をつけて、テスターで端子間の抵抗をはかれば良いのではないかと思いますが。 > 2.PIC16f84aを用いて,ポートからの信号(電圧)を常に5Vに増幅し,電圧を0V~10Vの範囲で可変可能にする方法を教えてください. これは、まず、質問にかなり不明な箇所があります。 ・ポートからの信号(電圧)というのは、どういうものですか? 直接電圧をかけるのですか? それとも、デジタルデータとして入力されるのですか? ・それを、「常に5Vに増幅する」というのは、どういう意味ですか? 入力がどういうもので、それを5Vに変換して、どこに出力するのですか? ・電圧を 0V~10Vの範囲で可変可能にするというのは、どういう意味ですか? ポートからの信号(電圧)というのと、関係があるのですか? 関係があるとすれば、どういう関係ですか? 「常に5Vに増幅する」というのとは、どういう関係がありますか? こういう点が不明で、回答のしようがありません。 また、JW-143-2 は、コントロールのために、0V~10Vの電圧入力が必要です。 まずは、マイコンを使わずに、電源装置を使って、0V~10V、指令信号として入力してみて、モータを動かすところから確認すべきです。 PICの使い方以前に、「PICにどういう動きをさせたいのか」を言葉で説明できなければ、何も実現できないでしょう。 また、上記のように、0V~10Vの、コントローラへの入力が必要です。 このためには、DACのついたPICを使うのが楽だと思います。 さらにいえば、この場合、10V を生成するのは大変なので、モータコントローラを、0V-5Vのモードで使う方が楽だと思います。