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過年度の経理処理間違いについて

建築請負業の経理担当です。公共工事等を元請を通して受注しています。工事の際に元請が負担する安全協力費について過年度で前任者が処理間違いをしました。売上代金から安全協力費等の諸経費を差し引いて会社の口座に代金が振り込まれる際、安全協力費分を費用処理しなければならないところ資産計上してしまっていたのです。約136万円です。これって換金性のないものなのに社長が預り金でいいって言ったから....と前任者は言い訳していますが・・・。個人的にはなくしてしまいたいのですけど問題ありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
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回答No.2

>個人的にはなくしてしまいたいのですけど問題ありますか? 問題あるどころか、なくさなければなりません。無意味な勘定を貸借対照表に残しておいてはなりません。 過年度に計上すべき諸経費136万円を計上しなかったのですから、過年度の決算では利益136万円が過大計上になりました。それを今年度において訂正しなくてはなりません。 ◇税務ではどうするか: 〔a〕過年度において利益過大が生じたので、過年度の決算申告について「更正の請求(又は更正の申出)」をする方法があります。これによって、所得136万円に対応する法人税等の還付を受けることができます。 〔b〕「更正の請求」は法的義務ではないので、〔a〕の手続きを放って置いても構いません。今年度において「過年度損益修正損」を計上する経理を行えば、通年で利益を訂正することができ、自然に解決します。 ◇会計ではどうするか: 〔c〕今年度、税務で「更正の請求(又は更正の申出)」をする場合は、「更正の日」の日付で「過年度損益修正損」を計上する仕訳を起します。今年度の決算申告では、別表四で「過年度損益修正損136万円」を加算して申告調整します。 〔d〕税務で「更正の請求(又は更正の申出)」をしない場合は、今年度において「過年度損益修正損」を計上する会計処理を行えば、通年で利益を訂正することができ、自然に解決します。

opera1971
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • uitinka
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回答No.3

質問者も苦労しますね(ー_ー)!!人間だれしも間違いはあります。 そのために上司,ことと次第では社長が決める事です。 しかし社長が預り金と言った。うんぬんと書いてあるが,社長はきっと年なのでしょう。 個人的と書いてあるが,2行めに書いたように全員いちがんとなって経理処理をしてください。 私は,他の先生の答えに同じですが,ただ質問者が偉いと思い答えに関係ないことを書きました。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.1

一例として ・収益の計上時 工事未収入金  50,000,000  工事収入 50,000,000 ・入金時 預金  48,640,000  工事未収入金 50,000,000 諸会費 1,360,000 とすべきところを入金時に 預金 48,640,000  工事未収入金 48,640,000 とだけして、工事未収入金が136万円残っているという状態が質問文の「資産計上してしまっている」ということでしょうか。 社長の「預り金でいい」というのも意味不明です。 >個人的にはなくしてしまいたいのですけど問題ありますか? 個人的になくすのではなくて、社長も含め会社全体で処理すべき問題です。 法人の規模がわかりませんが「過年度修正損」で処理するには136万円は多額に感じられます。顧問税理士・会計士(いれば)も交えて 更正の請求が必要ではないでしょうか。

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