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エディトリアルデザイナーを目指すか迷っています
- エディトリアルデザイナーを目指すか迷っています
- 雑誌のデザインに携わりたいと思い、専門学校で学び、デザイン事務所でアシスタントをしていましたが、うまくいかず退職しました。
- 仕事ではデザインにやりがいを感じますが、プライベートではデザインをしないことに悩んでいます。デザイナーに向いてないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
業界関係者です。 お悩みの中身はよくわかります。 実は私も近い悩みを持っていますので・・・。 正直言うと、デザイナーとしてデザインのみで生きていくは難しいかもしれません。 でもそのレベルでは無理でも「好き」という気持ちはあるのですから、やはり向いていると思いますよ。 そこで、例えば一般企業の広報担当などの職種を狙われてみればいかがでしょうか。 パンフレットや広報誌などの出版物を作る場があるかもしれませんし、もっと広い立場でクリエイティブな分野に関われる可能性もありますし、労働環境もデザイン業界よりはるかに良いと思われます。 この業界はブラック企業も真っ青の労働環境が当たり前と思っている人達が大勢です。だから途中でリタイヤされたことで自分を責める必要はまったくないですよ。 ------------- 自分のことになってしまいますが、私自身「自分はデザイナーになりたいのではなく、幸せになりたいんだ・・」と、最近気が付きました。 何年かこの仕事をし、人生のすべてを、ただこの仕事だけに捧げるのがつらくなってしまっています。 私も自分の人生の進路を大きく変更する時なのかもしれません。 なので、質問者さんのこの直球とも言える今回の『問』は、今の私の心に刺さりました・・。
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- sunsowl
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デザイナーは、いくら素質があっても、体力がなければ話になりません。 この仕事をする上で最も重要と言われるくらいで、現場でも、体力と忍耐力のない者から順に脱落していきます。 しかも、レイアウトも詰めの段階では、例えば字間を0.1mmずつ詰める等といった非常に細かい作業を要求されますので、大雑把な人も生き残れません。 それ以外にも必要な素養はありますが、言えるのは、明らかに向き・不向きがはっきりしている職業と言うことでしょう。 趣味で終わらせず仕事にするなら、質問者の場合は、まず体力増進から始められることをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます! デザイナーは健康・体力が大事だと身をもって知りました。もしデザイン職に戻る場合は健康管理などしっかりしていきたいと思います。
業界経験者です。 あなたのために書きます。 向いていないと思います。 向いている人は、デザインが楽しいのです。 また、そのための努力や勉強が苦にならないのです。 プライベートでの努力、という区別さえ、感覚的には違和感があります。 逆に言うと、なり手も沢山いて、人気もあり、しかも非常にキツイ仕事なので、好きじゃないと出来ない仕事です。 あなたはせっかく身につけた事や費やした時間を惜しんでいるだけだと思います。 しかしデザイナーじゃなくても、 これまでの経験や苦労は、生かしていけると思います。
お礼
>向いていないと思います。 はっきりとおっしゃって頂いてありがとうございます。 >あなたはせっかく身につけた事や費やした時間を惜しんでいるだけだと思います。 実は私自身そういうところで悩んでいる部分がありました。hatoyapopoさんの回答で少しスッキリしました。デザイナーだけでなく今までの経験を活かせることを考えます。ありがとうございました。
エディトリアルデザインをしていた者です。 現在はエディトリアルデザインの仕事はしておらず,また就業経験も1年と少しと短く,参考になるかどうか分からないのですが,共通性がおありかと思い書き込みさせて頂きます。 私の場合は,長年勤めている会社の公募休職制度を利用して,以前から興味のあったグラフィックデザイナー養成の専門学校に1年通い,その後,デザイン会社を経て編プロに勤め,ムック本や書籍の表紙作成に携わっておりました。 運が悪かったのか,デザインの学校にいる時に,その学校の校長からアカデミックハラスメントを毎日受け,その時点で体調を崩し自己免疫疾患を発病しました。 その後,就職した1社目のデザインの会社はほぼ毎日,徹夜の会社で体調をすでに崩していたこともあり,とても体が持たず,すぐに辞めました。 その会社では,特に女性の社員は「体が持たない」と皆さん本当に疲労困憊されていました。 デザインの会社は,納期が短く単価が安い,紙媒体の需要が減ってきて,競争が激しいなどが原因なのでしょうか,このような過酷な条件の所がとても多いように見受けます。 学校のOGの方も誰でも知っているデザイン界の大御所の事務所に就職したものの,その大御所からのパワハラが酷く,やはり精神的に病んでしまい,とても才能がおありなのに社会復帰すら危うくなっていると伺いました。 私は,何社か面接に行きましたが,だいたい似たような条件でした。 1年と少し働いた編プロはそのような面ではとてもきちんとした会社で10時ー18時という好条件でしたが,経営が悪化し,結局,人員整理で解雇されました。 休職していた会社が外国籍の会社なので,休職中の日本での就業に問題がなく,幸い,今復帰しておりますが,非常に貴重な経験をさせて貰ったと思いながらも,同時にとてもキツイ経験をしたとも思っております。 特に,体調を崩しての徹夜労働+パソコンでの長時間作業が体に響きました。 飽きっぽい性格もあるのかもしれませんが,現在は,パワハラが引き金で体調を崩し,元に戻すのが大変だったことや,違う目標が見つかったこともあり「体を崩してまでしたい仕事ではない」と思い,未練がありません。 ですが,はやり,エディトリアルデザイン自体は今でも好きで,温泉旅館のムック本や書籍の表紙など実際の商品作りに関われたことには今ではとても感謝しています。 質問者様は「弱い自分が恥ずかしくてひどく責めました。」とおっしゃられていますが,自責されないでほしいなと思いました。 デザイン業界は,過酷な労働条件なので,自分もそうですが,体が持たない人や,精神的に参る人が沢山いるように思いますし,周りにも体調を崩す人がとても多かったです。 なので質問者様が特別弱いからではないと思います。 (恥ずかしいのですが,私も毎日徹夜の会社は2週間で!辞めました) 長時間のパソコン作業は特に自律神経のバランスを崩すので特に徹夜作業などが加わるとまず精神的に参って来ると思います。 条件的に許すかどうかは存じ上げないのですが,質問者様は過酷労働で今は心身共に参って?いらっしゃるように見受けます。 まずは,ゆっくりとして心身の調子を上げられては,とお節介ながら思いました。 決めるのは急がなくても良いのではと思いました。 エディトリアルの仕事は,就職するのがなかなか難しいかとは思いますが,自分の場合は30代後半でも,何社か受けて通ることが出来ましたし,ご経験がおありなら携わって行くこともこの先十分可能かと思います。 ただ,条件が過酷な所が非常に多いと思いますので,根気よく,良さそうな会社を探すことが必要かなと思いました。 以前エディトリアルの大御所の方の面接に伺う機会があったのですが,その方の事務所は,夜2時3時終わりがどうしても多くなるので,朝の出勤時間は自由にしており,昼過ぎから開始になるとおっしゃっていましたし,社員の方もマイペースで以前勤めていたデザインの会社のような疲労困憊した様子が伺えませんでした。 また,批判的な見方もあるかとは思いますが,私は精神や体が壊れる位の過酷な条件の会社は辞めた方が良いと思います。 自分の短い経験で参考になるかどうか疑問ですが,お役に立てればと思いました。 お大事になさって下さい。
お礼
回答ありがとうございます。同じような経験をされた方から話が聞けてよかったです。 sunnygirl723さんは現在は体調はいかがですか?やはり体調を崩される方が多いんですね。私が退職を考えた時に職場のかたに「体を壊してまでやるべきではない」といっていただき辞める決心をしました。 もう少し落ち着いて考えてからこの先のことを考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 早い段階で諦めてしまった自分が許せませんでした。ただ、責めることはないとakirurururuさんや同じ職業を経験されている方に言っていただいて少し気持ちが軽くなりました。デザインを嫌いになったわけではありません、ですが自分がデザインとどう向き合っていくかはもう少し考えてみます。 現役で今も働かれているんですね。 実際に働いてどれだけ過酷かを知っているのでこの仕事を続けられてる方をとても尊敬します。 私が何か言える立場でもありませんが、akirurururuさんの幸せになりたいという気持ちが叶うことを心から願っております。 回答していただきありがとうございました。