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65歳以上なら誰でも介護申請できるのですか?
- 65歳以上なら誰でも介護申請ができるのか、具体的な条件や手続きについて知りたい。
- 父が再婚しており、私が面倒をみることができない状況なので、介護申請をすることを考えている。
- 介護申請に際して、ケアマネージャーの存在や関係者への影響なども知りたい。
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私の親は 介護保険のサービスを受けています(私は遠距離で別居です) 介護と名がついている通り 障害が重い、病気が重い というよりは 実際に 介護が必要かどうか? 介護度によってサービスが決定されます(時間数とか、、) 認定は 市職員や認定調査員が家に来てくださるのでお父さまのご負担はありません。 ただ 絶対に お医者さまの意見書は必要なので それはお父さまがお医者さまに行ってもらわないことには始まりません。 一度認定を受けたら 定期的に 介護度のチェック(変動しますので)がありますので その都度 お医者様の意見書は必要ですので 近くがよいかもしれません。(同じお医者さまのほうが経過もわかりますし) パーキンソン病が本当なら 進行すると思いますので(それでなくとも年齢とともに介護度は高くなりますので)早めに行政のサービスを受けれるようにされたほうが良いと思います。 利用料は 要支援=月額一定 要介護=一割負担 要支援は介護予防的 要介護はいよいよ本格的な介護ですが 最近要介護1の認定が厳しくなったという噂を聞きました。 たぶんお父さまは要支援1程度なのかな?と思われます。 訪問ヘルパーさんに 洗濯掃除調理ゴミだしをしていただくことも可能ですが、要支援ですと週に一回か二回ぐらいであまり役には立たないと思います。 さらに、認定には 介護できるご家族が同居しているか?どうか?がチェックされます。同居の奥様の健康状態で決まります。体は悪くとも家事ができるとみなされると (現実 2人で生活できると判断) サービスは受けれない可能性があります。 そのへんで お父さまは 「同居」「面倒みて」という話だと思うのですが 私は貴女さまの立場と非常によく似ています。 ぜったいに 同居はしてはいけません。 介護は長いつきあいになります。 文面から 貴女さまが最後の砦のごようす 貴女さまは大切な人です。 早くから消耗すると 先は・・・(想像してください) よくここでもどこでも 介護していない人にかぎって 親の恩、感謝、「親なんですから」と罪悪感のみ植え付ける方がおられますが、 スルーしてください。 その人たちは 現実に虐待をしてきた親や子を攻撃する親に遭遇されたことのない幸せな人です。 私が親の行政サービスを受けて安定した生活にもちこめるまで 一年以上かかりました。 なぜかといいますと 親は他人の世話になりたくないのです( 外聞を気にして 良い人の演技なんて面倒くさい)わが子なら 育ててやった恩をかさに言いたい放題、なんでも言えます。脅すことさえ可能です。 ですから まず 認定拒否から始まって サービス拒否 この期間 「親を殺す気か!それでも人間か!いつまでも昔のことを、、」と毎朝毎晩罵られ ウソを親戚近所に言いふらされ 親戚からもお説教電話がかかってくる日々でした ですが 忍耐です。 ただただ行政サービスを受けるよう言います。絶対に同居はダメです。 そもそも同居したしたら最後自殺する寸前まで追い詰められない限り行政サービスは受けれなくなると覚悟してください。 今後ますます高齢者は増え 介護サービスは受けにくくなりますから。 遠距離とはいえ サービスプランの作成(私は作成もしています。ケアマネは実際忙しく標準的なことしかできませんので) 毎朝と毎晩の電話(親の状態の把握) それを元にケアマネにときどきメールで 「こうゆうことができなくなったので、、」と報告相談 あとは事業所との契約にハンコぺたぺた押しに帰ります。ヘルパーさんの来ない日に 帰省して ヘルパーさんができないことをします。お金の管理も実質していますのでけっこう多忙です。っていうか 正直 二つの家をみるのはきついです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ まずは 1 本当の状態を聴き取りし 何が困っているのか何ができないのかをまとめておく 2 包括支援センターに相談する(なければ市役所の福祉課) 3 指示があるので指示通りにする (ここで認定調査を受けるように言われるはず) 4 親に 介護保険のサービスについて説明し 受けるよう説得する( ここが第一関門 非常に難しい) (人でなし 親の恩を忘れたのか 育ててやったのに と罵られる日々を超えて) 親の介護度が重くなると 生活困難になるので 折れてきます (待つ) 5 認定調査に来られる (貴女さまの同席をお願いされると思いますが断ることが可能ですので断ってください) (医者の意見書も妥当で サービスが受けれることが決定になると) 事業所との契約になります。書類が苦手なお父様でしたら ここで貴女さまの登場です。 (ここが第二関門 お父さまがおとなしく介護サービスの負担料を払われるとは思えません。 ネチネチネチネチ お前が同居すれば無料なのに、と自分勝手なことを言われるかも、、 なかなかお金を払うことをしぶられます) ですが金銭的な援助はしてはダメです。再婚されたとのことなので十分に老後の設計はできているはず。ご自分のお金でできる範囲はしていただかないと、、、 この二つの関門をくぐると あとは 流れにまかせて、、いやがらせの電話に耐える強い精神力が大事です。 (皆が皆ではありません) 認知症はじめ精神疾患になると ウソや作話や妄想が始まることがあります。 それも 第三者が聴くと 本当にそうなのかな、と見抜けない巧妙なものもあります。 (なにしろ本人が妄想で本当にあったことと信じていますのでケアマネでさえ騙されます) 善意でいろいろ世話をした貴女さまは 他人から攻撃されることもあります。 つじつまが合わないことが多いので ぜひ記録をつけられるようおすすめします。 わたしは 電話内容等すべて記録しています。 認定調査員やケアマネに なにかの折には 読んでいただいています。 「えっ ここまですすんでいるのか」と認定がひっくりかえることもありました。 ケアプラン変更もしてもらいました。 第三者には 目の前におられる今の今の状態しか見えません。 ですので きっちり記録だけはつけてください。 非常に面倒くさいのですが その記録が 貴女さまをいつか守ると思います。 今 「同居してくれ」等の話も記録しておいてください。 将来 相続でもめることがある時にもきっと役に立つかもしれません。 (奥様のウソや作話防止とかに、、) 現時点で 怖いのは お父さま(奥様)が借金等をして貴女にツケがまわることです。 きっちりその点は 法律的に逃げてくださいね。 とりあえず 包括支援センターに応援を求めましょう 見に行ってもらえるはずです。 「遠くて行けないので代わりに見にいってください」と泣きついてください。 介護は1人で抱えてはダメです とにかく行政です。行政に動いてもらわないとどうにもなりませんから。
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4年前まで、数年間、在宅介護支援センターに勤務していた者です。 現役でないので最新情報は疎いですが、基本的なことを書きます。 >状態が酷くなってきたら医師からも介護申請の話が出るんじゃないか、 >それを言われていないという事は普通ならまだ申請は必要ない? 主治医にもよりますが、治療が中心で、患者が望めば書類(主治医の意見書)を書くという場合が多いです。介護保険課や包括支援センターなど窓口へ申請手続きをすると、課から主治医に「主治医の意見書」が郵送され、記載してもらい、課に返信されます。(自治体によっては、手続きが若干違います) 医師には、前もって受診の折に、診察だけではわかりにくいこと、例えば、小刻み歩行でつまずきやすい、転びやすくなった等、生活面での状況や、介護面で困っていることを話されるといいです。チェック項目以外で、特記事項欄に記載してくれます。 >このくらいの状態の人が夫婦揃って申請に来た場合は門前払いですか? >まだ比較的元気な人が自分の足で歩いて介護申請に行くという事はよくある事ですか? 相談窓口は、「地域包括支援センター」になります。 地域包括支援センターは、高齢者の総合相談窓口で、要支援者だけでなく、特定高齢者(要支援・要介護になる可能性がある人)の相談にものってくれます。なので、申請の件も含めて、(事前に、連絡しておいて)相談に行かれるといいと思います。 人口が少ない自治体は一か所だったり、人口が多いところは複数校区単位で設置されたりします。管轄の地域包括支援センターは、自治体のホームページ等で掲載されていると思いますので、確認して問い合わせるといいです。申請手続きできるよう、介護保険証や認印など持参する物も確認しておくといいでしょう。 >要支援も要介護にもならない場合はどういった扱いになるのでしょうか? >そういう予備軍的存在に気づいてもらうという点で意義のある事ですか? 自立判定の場合ですが、介護予防が必要な人(特定高齢者)には、訪問型の介護予防(掃除・買い物といった生活援助‥要支援より回数少ない、高齢者向け宅配食など)と通所型の介護予防(運動機能向上や閉じこもり予防などデイサービス)の地域支援事業があります。自治体によって、選択しているサービスメニューなので、取り組んでないものもあると思います。特定高齢者は、基本チェックリストや血液検査データーなどで判定されます。 また、シルバー人材センター、有償ボランティア、民間サービス(ダスキンなど)、民間配食業者など様々な地域情報が、「地域包括支援センター」にあります。 状況によっては、仮にデイサービスなど参加される場合、特定高齢者向けのサービスのほうが合う場合もあるので、まずは相談のほうがいいかもしれません。何に困っていて、何を求めているのかを知ることが大切ですから。 >どのくらいの状態からケアマネージャーさんがつくのでしょうか? >もし二人にケアマネージャーさんがついた場合、私のような人間は叱られる >のでしょうか?再婚相手と私は無関係として見てもらえますか? >私の出来る事は父の手続き関係だと思っています。 要支援の場合、定期的&適宜、訪問や電話で、状況を確認したり相談にのってくれます。 No1さんも書かれていますが、掃除や食事作りといったヘルパーの援助は、再婚者の方がどのくらい家事ができるかがネックになってきます。ケアプランで、ヘルパーの援助が困難なようなら、シルバー人材センター(要支援に準じる場合、補助がある自治体もあります)などにお願いするという選択も検討できるかもしれません。 将来は施設に入ることを決めておられるとのこと。入所施設を知っておかれると、金銭面も含めて、今後の見通しが立ちやすいと思います。老健・特養・ケアハウス・介護付き有料老人ホーム(単身・夫婦向け)など。 それから、事務手続きの支援は、家族でないとなかなかできない重要なことです。叱られることなんてありませんよ。 いろいろ事情がおありで、住まいも離れているようなので難しいかもしれませんが、できれば、最初の相談は、質問者さんも同行して行かれると、今後の見通しや共有もしやすく、安心できるんじゃないかと思います。 いろいろ書きましたが、逆に混乱してもいけませんので、とにかく「地域包括支援センター」に相談です。(介護保険法の中身はよく変更されますが、要支援サービスを市町村の独自事業にするという動きがあるようです。今回は、現時点での情報ということで)
お礼
実際に介護関係のお仕事に携わっていた方から回答を頂く事が出来て嬉しいです。ありがとうございます。 相談が先になりそれから主治医に連絡が行く場合、本人が希望して主治医と相談する場合、主治医から相談を薦められる場合、などいろいろあるのですね。父もずっと会っていなかった私など頼らずに、そういった方に相談すれば良いのに。 父には市役所の高齢福祉課と地域包括支援センターの電話番号を教えましたので、大丈夫そうで良かったです。 介護予防やボランティア、その他の地域情報があるなら、有益だと思います。 要支援になるかどうかですが、私にはとてもひどい状況だと訴えるのですが、相談先の電話番号を伝えると、まだ生活出来ているんだし、とかそこまで必要ないと言っているので、厳しいのかもしれません。もともと外に対してはとても格好つける性格の父でした。 >将来は施設に入ることを決めておられるとのこと。 これは再婚相手です。父は何も準備せず私を頼ろうとしています。同じように準備しているのなら、手続きする約束くらいは 出来るのかもしれませんが、父が望むのは同居、駄目なら通いの家政婦のような感じです。無理です。絶対。 相談に行って見通しが立ってしまうと、再婚相手から見放される日が早まってしまうかもしれませんね。 私は再婚相手に会った事もないし、先の事を考えたら、一度は会ってご挨拶をと何度も言ったのですが、実現せず 諦めてその後を過ごして来ましたので、一緒に相談に行く事はありえません。今は自分で頑張って築いた生活があります。 父一人で、何もわからない状態になっているのであれば私が方法を考える事になりますが、それまでは自分で出来る事は自分でやって欲しいと思います。出来るうちから頼らないで欲しいです。 父も再婚相手の介護をする義務があるのに、自分だけを心配して私を頼るのは間違っていると思います。 もし再婚相手が知らなかったら失礼です。再婚相手にしても、父の介護義務があるのに、娘が出て来ないのはおかしい と今更言い出すのもどうかと思います。(父が言っているので本当の所はわかりません。) やはり介護のお仕事をされている立場の方から見ると、一人だけ関わり、一人は知りません、といかない感じですね。 父にも何度も同じ事を言っても伝わらないのですが、とにかく今は相談先を伝えるだけにして関わらないよう努めます。 ありがとうございました。
- kokosu525
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>このくらいの状態の人が夫婦揃って申請に来た場合は門前払いですか? 介護保険申請は65歳以上であればどなたでも可能です。 しかし、認識が不適切で申請をされるかたもいます。 その例として (1)「今は何もサービスが必要ないけど将来、介護が必要になるかもしれないから」 介護度は現在の状態をみてどの程度のサービスが必要なのかの目安となるものです。 状態が悪くなくサービスが必要ない時に、例えば「支援1」と一番軽い認定がおりたとします。 サービスは使わずに介護度がついている事だけに安心をしてずっと過ごされている人がいますが、いざサービスが必要になる時は、もっと状態が悪くなった時なので、「支援1」の内容で不十分で、再度介護申請をしなおして認定を取り直すという二度手間になります。 申請者は費用がかかりませんが、この認定調査には調査員や医師の時間や手間、報酬などが発生し、それは結局はその市町村の人たちの負担となります。 (2)「自分が今健康かどうかの健康診断かわりとして」 (3)介護保険料を支払っているのだから、受けなきゃもったいない。 ◆状態が悪くてサービスが必要だと感じたら。申請をする事は何も臆する事ではありません。 >まだ比較的元気な人が自分の足で歩いて介護申請に行くという事はよくある事ですか? ◆本人の申請は何も問題とするところではありません。 自分で市役所まで出かけて申請する方もいます。 >もし要支援も要介護にもならない場合はどういった扱いになるのでしょうか? >そういう予備軍的存在に気づいてもらうという点で意義のある事ですか? ◆非該当となった場合だと、市町村が独自に取り組んでいる高齢者への介護予防事業を受けるようになったりします。例えば、月1回の体操教室とかに誘われます。 何か心配があって申請としたという事になりますので、そういったリストには乗るでしょうね。 >どのくらいの状態からケアマネージャーさんがつくのでしょうか? ◆介護1~5の認定ですと、ケアマネジャーが担当します。 支援1~2ですと、地域包括支援センターの職員が担当となります(ただし、地域包括支援センターから委託を受ければケアマネジャーが担当する事も可能です)。 非該当ですと、誰もつきません。 >もし二人にケアマネージャーさんがついた場合、私のような人間は叱られるのでしょうか? ◆叱られません。家庭ごとに事情がありますから。
お礼
回答ありがとうございました。 少なくとも父の場合は本人は困って(心配して)おり、誤った認識の(1)~(3)には当てはまらないと思うので 申請していっても大丈夫そうで、また歩いて本人が申請に行く事もよくあるとの事で安心しました。 何らかの介護予防事業などの情報を得やすい立場にはなれますね。 ただ、家族が頼りにならない事など、家庭の事情などを話したくない為に相談に行かない可能性もありそうです。 とにかく相談してみる事を薦めたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 極力現在の状況だけを書いて質問したつもりですが、私の父への恨みが滲み出ていてのでしょうか、私の心情をびっくりするくらい読み取っていただいて丁寧に回答して頂き、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。 回答者様も大変ご苦労された後にサ-ビスを受けてもらう形で落ち着いたのですね。それでもプランまで作成し、毎晩の電話、帰省して手続きや家のお手伝い、お金の管理までされているんですね。正直自分はそこまで出来るかどうか...と心配です。とにかく会った事のない再婚相手がたとえ病気でもしっかりしている間は私はかかわりたくありません。お金の件はかなり気がかりではありますが・・・。再婚相手だけが施設にはいれる高額の貯金があるというのもちょっと不思議です。父にもそういう状況なら自分も計画を立てて調べたり、お金の管理をして準備すれば、と言いましたが、2年経った今も何もせず、私への依存度ばかりが高くなっています。電話が来る回数が数ヶ月前までは月1くらいでしたが、毎週になり、ここ最近は数日に1回です。 包括支援センターと介護福祉課の電話番号を教えましたが、両方とも初耳といった感じで、本当に人任せで何も出来ない所に呆れてしまいました。 サービスよりも子供を利用したい(建前がいらないから)所、電話で何度も今から出来る事はないと断っているのに、罪悪感を植え付けるような事を延々と言い続ける、電話に出ないでいると、子供が寝る時間帯や主人のいる休日ととにかく出るまでかけてきます。 ついには義理の両親にまで娘に電話するよう言ってくれ、と電話しました。あちらも長男の嫁の親からこんな電話をもらって気分良いはずがありません。私の立場も関係無し。そのうち親戚からのお説教もあるかもしれませんが、再婚相手が娘の私や親戚付き合い全て疎遠にしているので、今更兄弟も相手にしないような気もします。 今後認知症が起こった場合にメモなどを取る事の重要性など、しっかり覚えておきます。 介護申請など、私が主導で出来たほうが自分のやりやすい方法に持っていけるのかもしれませんが、とにかく今は独りじゃないので 自分達で相談するように言い続けます。 大変参考になるアドバイスをありがとうございました。