プリンタの非純正インク使用と保証の関係

このQ&Aのポイント
  • プリンタの非純正インクを使うと保証が受けられない可能性があります。
  • 使用したことをメーカーはどのように確認するのか気になります。
  • 具体的な痕跡やテスト方法について詳しい情報を知りたいです。
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プリンタの非純正インク使用と保証の関係

6年ほど使っているキャノン機MP710が不調になり買換に迫られています。 候補はMG5430です。 (1)最近はインクカートリッジにICチップとか付いているそうですが、純正のカートリッジに他社の詰め替えインクを入れて使うことは機械的に可能ですか。 また、互換カートリッジや詰め替えインクを使用し故障したものは保証期間内であっても修理出来ない(受け付けない)と聞きます。 (2)非純正インクを使用したことをメーカー(或いは修理者)はどの様に確証するのでしょうか。 本体にどの様な痕跡が残るのですか。 一見しただけで分かるのですか。 それとも何か手順に沿ったテストをするのですか。 具体的にご存知の方がおられましたら、ぜひお聞かせください。

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  • chie65535
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回答No.2

>(1)最近はインクカートリッジにICチップとか付いているそうですが、純正のカートリッジに他社の詰め替えインクを入れて使うことは機械的に可能ですか。 ICチップを使ったプリンタは、おおまかに、2タイプあります。 ・ICチップをリセットしないと詰め替えてもインク残量が元に戻らないタイプ このタイプは「ICチップのリセッター」も必要です。 ・インク取替え時に「取り替えたかどうか」を確認してくるタイプ このタイプは、インク交換時に確認画面が出て「交換した」を選ぶと、その時点で、実際のインク残量に関係なく「インクが満タン」と認識されます。 んで、どちらのタイプも、ICチップには「インクの型番」の他に「インクの使用カウンタ」があって、使用回数に応じてカウントアップされた値が書き込まれます。 インク残量は、実際のインクの量を見ているのではなく、この、ICチップの「使用カウンタ」を見ていて「この回数だけカウントしたなら、残量はこのぐらいになっている筈」と言うのを表示しています。 リセッターが必要なタイプのプリンタでは、このカウンタをゼロに戻してやらないと、カウンタが最大値に達したままなので、いつまでも「残量無し」になっちゃいます。 インクを交換したか確認してくるタイプのプリンタでは「交換した」を選ぶと、その時点でのカウンタの数値を「満タン」と認識するのでリセットは不要です。 しかし、満タンじゃないタンクをセットして「交換した」を選ぶと、表示されるインク残量と実際のインク残量が大きく食い違うので「インクが完全に空になっているのに、表示上は残量があることになっている」と言う、困った状態に陥ります。 この「カラ打ち」の状態が続くと、プリンタのヘッド内に空気が入ってしまい、目詰まりの頻度が増えてしまったり、「空気が目詰まりしてインクを吸わない」と言う困った故障が起こります。 >(2)非純正インクを使用したことをメーカー(或いは修理者)はどの様に確証するのでしょうか。 ヘッドの目詰まりの場合、目詰まりの状態を見れば、非純正インクを使ったのがある程度は判ります。 非純正インクは、インクの粒子サイズが純正より大きいとか、温度特性が違うとか、細かい部分で性能が異なりますから、目詰まりが起きる頻度、原因が異なってきます。 インクジェット式プリンタは「インクを一瞬で加熱して沸騰させて、沸騰による膨張を利用してインクを噴出する」と言う方法を取っています。 なので、非純正インクが「純正品よりも低い温度で焦げてしまう品質」の場合、加熱膨張の時にヘッドの中で焦げ付いて目詰まりを起こしてしまいます。 「単にインクが乾燥して固まってしまって目詰まりした」のであれば、溶解液を吸わせるなどで、溶かして目詰まりを直せます。 しかし「非純正品を使って、焦げ付いて目詰まりした」のであれば、溶解液を吸わせても目詰まりが直りません。焦げ付きは溶けませんから。 このように「純正品を使っていれば起きない故障」があるので、ある程度「非純正品が原因」なのが推定出来てしまいます。 あと、純正インクに詰め替えを行った場合「インクタンクを見れば一発で判る」ので、インクをセットしたまま修理に出せば、一発でバレます。

daichukiresu
質問者

お礼

早速のご丁寧な解説、ど素人の私にもよく分かります。ほんとうにありがとうございます。 とても複雑なんですね。プリンタの中って。 空打ちってこわいんですね。 過去E社のPM-C750の頃は純正インクしかなく、それでもよく目詰まりしてました。 それからC社のMP710にしてからは 純正→詰め替え4~5回→純正→詰め替え・・の繰り返しでだましだましやってきました。以前の機種のほうが非純正インクに対して、許容力があったんでしょうか。 こうして、少し理解を増すとだんだん純正以外を使うのが怖くなってきました。

その他の回答 (2)

回答No.3

ご質問のMG5430には残量検知無効操作というものがあり、詰替えインクを使用する場合はこの機能で、残量をごまかすようです。(サンワサプライの説明書による) 保証期間内に互換インクを使って壊れたらダメでしょう、うちの場合エプソンPM950Cを使っていましたが、有償修理は可能でした、念のためインクを全て純正品に交換して修理に出しましたが、期限切れの格安品なので本来はどうかなと思いましたが、問題なしでした。 うちもPM900Cでは純正品ばかり使っていましたが、あまりに目詰まりが酷く、保証期間内に10回近く修理に出し、1年の半分はエプソン修理センターに行っていたような状態で、買替えのPM950Cは早々にエコリカという互換カートリッジにしたら、非常に調子がよく、最後は紙送りローラーの摩耗など、機械的な寿命で廃棄しました。 互換インクも自分で詰めるものはどうも偏見があるので買いませんが、インクメーカーが詰替えて販売している互換カートリッジはなかなかよいと思います。

daichukiresu
質問者

お礼

HikowanGさん ありがとうございます。 エプソンの当機には互換のエコリカが相性が良かったんですね。 当方はスポンジの性能だけでも純正をという事で、詰め替えを使ってきました。SS社はすぐに詰まったので、MP710ではエレコムを使ってきました。それでも5年で2回は修理に出しましたけど・・。 顔料インクが特にトラブルを起こしやすいですね。 今回の買換えにあたり、たまたま電器店で見つけた冊子に、純正と互換の性能比較というのが有りました。 検証企業 ALLION のサイトで『公開レポート』に書かれてます。

noname#193792
noname#193792
回答No.1

詰め替えだけなら可能ですが、ICチップについては書き換えは無理でしょう。 非純正インクについては保証対象外であると明確に記載されているので、保証修理はできません。 有償修理については分かりませんが。 プリンター内のメモリーにインクのICチップの情報が残るので、バッタもんインクを使うと一目瞭然。 ノズル詰まりの場合は、メーカーで見ればわかります。 ばれなければ誤魔化そうと思ってるんですか?

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