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物理フォーマットと不良セクタチェックの違い

データの入ったHDDに不良セクタがないか調べたいのですが、 普通にOS標準の不良セクタチェックを行うのと 一度、物理フォーマットしてから元のデータを元に戻すのでは何が違いますか? 正確に測ったわけではないですが、 不良セクタチェックよりも物理フォーマットの方が時間がかかるのはなぜなのでしょう?物理フォーマットの不良セクタチェックに対する利点を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • matyu1003
  • ベストアンサー率42% (257/598)
回答No.5

#1です。 >それだと、新品のHDDを買ってきて、 >クイックフォーマットした後に、不良セクタチェックを行った方が >物理フォーマットするよりも時間短縮でき、 >物理フォーマットを行うメリットは何もないということでしょうか? チェックディスクがパーティションテーブルなどもチェックするかどうかは知らないですが、もしするなら全くないといってもいいでしょう。しない場合には、その辺もチェックできるというメリットがありますが、まぁその辺が壊れたらそもそもWindowsは起動しませんからね。 >読み込みではエラーが出ないが、書き込みではエラーが出るようなケースはあり得るのでしょうか? 読み込んだ時に平気で、書き込むまでの時間の間にセクタが壊れるという可能性はありえますよ。通常は限りなく0に近いですが、故障してSMARTエラーがでるようなHDDだとこの可能性も上がります。

その他の回答 (4)

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.4

本当の意味での物理フォーマットは、256バイトづつ、データを書き込みます。 OSの物理フォーマットは、この256バイトの区画をいくつかにまとめて、「クラスタ」を作ります。 エラーチェックは、このクラスタサイズに矛盾がないかをチェックするだけです。 矛盾を見付けたら、クラスタの修復に入りますが、修復自体は、OSから見て矛盾がないように修復するだけなので、アプリケーションや人間の眼で確認すると、訳のワカラン内容に化けます。 分かりやすく言うと、豆腐を包丁で細かくするのが、OSの物理フォーマットです。 で、クラスタサイズがばらけると、崩れた豆腐になるのです。 (豆腐の出来るまでが、本当の意味での物理フォーマットです。)

YURUE
質問者

お礼

質問内容がまとまっておらず、申し訳ありません。 物理フォーマットとはもちろんWindows OS付属の物理フォーマットのことです。 Windows OS付属の物理フォーマットとWindows OS付属の不良セクタチェックを比較すると 既に回答をいただいているように、前者が読み込みと書き込みをチェックするのに対し、 後者は読み込みのみをチェックするということになります。 となると、疑問点としては、 読み込みではエラーが出ないが、書き込みではエラーが出るようなケースはあり得るのでしょうか? もしあり得るとして、どれくらいの確率で起こりうるのでしょうか? ほぼ無視できる程度と考えて良いですか?

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1626/5665)
回答No.3

不良セクタチェックは通常、読み込みのみのチェックです。 物理フォーマットはHDDメーカーでしか行えないので(HDDメーカー提供ツールでもできません)、ゼロフィルの事だと思いますが書き込みと読み込みを行うので書き込みの分時間がかかります。

  • kngj1740
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回答No.2

現在の高密度HDDは物理的にはトラックごとにセクター数が違います。(外周の方がセクター数が多い)。したがって専用の物理フォーマットプログラムが必要でメーカー外部にはリリースされて無い筈です。PC用のHDDは一種のエミュレートモードで動作していて、見かけ上各トラックのセクター数は同じになってます。ユーザーが実行できる物理フォーマットはいわゆる物理フォーマットで、実際にはエミュレートされた各トラックのセクター数が同じのHDDに対して行われてます。要するに普通のI/Oが行われているだけです。

  • matyu1003
  • ベストアンサー率42% (257/598)
回答No.1

不良セクタのチェックは、セクタ順に読み込んで、エラーが無ければ終了します。 物理フォーマットだと、なんにもないところにセクタを作って普通は0x00で上書きします。HDDで読み込みより書き込みのほうが時間がかかるというのはご存知の通りで、これが物理フォーマットのほうが時間がかかる理由です。 新品のディスクを買ってきて、輸送時にセクタが壊れている心配を排除するために物理フォーマットする(実使用の前に不良セクタの代替処理をさせる)なら意味がありますが、以後は意味はないと思います。不良セクタのチェックで読み込みエラーによってそのセクタのデータは失われるような場合には、物理フォーマットの前のデータのバックアップに失敗するので、やはりデータは失われますからね。 僅かなメリットとして、デフラグが完全にできた状態になっているというのがありますが、これは論理フォーマット(パーティション内のフォーマット)でも同じです。

YURUE
質問者

お礼

ありがとうございます。 それだと、新品のHDDを買ってきて、 クイックフォーマットした後に、不良セクタチェックを行った方が 物理フォーマットするよりも時間短縮でき、 物理フォーマットを行うメリットは何もないということでしょうか?

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