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続・専業主婦とニートの違い
先日質問し、様々な考え方や捉え方をご回答いただいていたのですが、ある方の正気とは思えない異常な発言がありましたので受付を終了し、再度質問いたします。 ニート、過去最多の2.3%との記事があり気になりました。 専業主婦、ニートに共通するのは教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態で、金銭面で家族に依存した存在であるという事。 政府のよくわからない定義により専業主婦と家事手伝いはニートとみなさないだけで世間的には同等の存在ではないのでしょうか? ちなみに私の妻と母は専業主婦で、妹はニートですが生活スタイルの違いのみで同等だと考えております。
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- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
>その理屈ですと共働き主婦はダブルワークとなってしまいます。 >ですが世間的にも会社の就業規則にもダブルワークには該当しないですよね? 世間的にはダブルワークです。 「(共働き主婦は)仕事をするために会社に行き、仕事をするために家に帰る」と言われていますよ。 また会社の就業規則で禁じられている「ダブルワーク」とは、一般的にはアルバイト等の、他者から給料として報酬を受ける類のものを指します。 家事は労働ではありますが上記のような形態での金銭収受が発生しませんので、会社の就業規則には抵触しないのだと思います。 あと、ニートか否かを判断するのに「義務を果たしているか否か」で切り分けてはどうでしょうか。 いわゆるニートは労働(もしくは学習)の義務を果たしていない。 専業主婦(とその旦那)が二人で二人分の労働の義務を果たしているなら(内訳は不問)、ニートと同等ではないと思います。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
#1です。 >専業主婦、ニートに共通するのは教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態で、金銭面で家族に依存した存在であるという事。 専業主婦の家事は労働だと思います。 また、夫婦は2人で一組と考えられることが多いです。 極端な話、夫婦のどちらがが全く労働・家事をしなくても、どちらかが二人分こなしているのなら世間的には問題ないと思われます。 よって専業主婦という「夫婦の片割れ」だけではニートと同様か判断がつかないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 家事を専業主婦が行った場合のみ労働になるなどということはあり得ないのです。 家事が労働になるのは家政婦だけです。 共働き主婦が家事をすべて行うことは多々あります。その理屈ですと共働き主婦はダブルワークとなってしまいます。 ですが世間的にも会社の就業規則にもダブルワークには該当しないですよね? また、夫婦は2人で1組だとは思いますがそれは家庭内でのみ通用するものであると思うのです。社会や会社から見て社員がどれだけ家事をしているのかなどどうでもいい話ですから。 ですが夫婦の一方だけでは判断できないという内容、参考になりました。ありがとうございます。
- konata508
- ベストアンサー率26% (514/1954)
個人的な意見ですが「調査」と言うのは「その目的・対象」について調べることなので「本当に問題としたい人物」となると詳しいライフスタイルまで調べないといけないから、本当に「NEET」と呼びたいライフスタイルの方を調べる調査でないと意味ないでしょうね。また、専業主婦のくくりを調べると育児休暇中や定年退職後の女性も入るし、ライフスタイルも「理想論」のような「ボランティアや社会教育も担う…」との記述があるので「政府のよくわからない定義」の時点で無理があるような(要は新しい基準決めろとなる) 「NEET」を調べるとイギリスの若い世代を調査した結果からの俗称を借りているし、差別用語のもなってますからね。 世間的(質問者といても)には「働いてほしい」「不公平だ」ということなのかもしれないけど旦那さんが「働かないでほしい」と言っている家庭事情、で調査した結果をもとにそれだけの雇用をどこからねん出するの?(使えない人増えても赤字にしかならない)となりそうな。 学問的には「依存した存在」がいて当然だし、それをカバーする人がでることで総合的な力がアップする論文があるようです。どう「コントロール」するではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 個人的な意見もちろん大歓迎です。 そうですね、私はニートに対して何の感情もありませんが、差別的な見方をしている方がおられるとすれば専業主婦の方には不本意ですね。参考になりました。
- minako0375
- ベストアンサー率12% (15/124)
質問者さまはニートも家事はすると思っているようですが、政府の定義ではニートは家事もしないようですね。 妹さんは家事をしているなら家事手伝いというものに属するみたいですね!家事手伝いはニートではないようです。 なので世間からみても家事をしている専業主婦とニートとは同等ではないのでは? だからといって家事手伝いと専業主婦は同じかというと、専業主婦は主に家事を担当。家事手伝いは家事を担当している人が他にもいて、その手伝い、という勝手なイメージです。 これは世間からみてもあまり大差ないかも?人により解釈は違いそうですよね。(家事をしない主婦もいると思いますが省きます。) 専業主婦は世間から見て生産性はないとおっしゃっていますが子供がいる場合に限ってはそれで十分に生産してると思いませんか? 保育園に預けられるのは家庭で保育が出来ない場合のみと決まっているので保育できるのに、預けて働くのは基本的には間違っていますよね。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 さて、補足ですが現在の定義はもちろん全て知っております。 そして、各国により定義が違うこと、それが数年前に変更されただけで今後も変わるであろうことを想定して質問しております。 >専業主婦は世間から見て生産性はないとおっしゃっていますが いえ、一言も申し上げておりません。教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態で、金銭面で家族に依存した存在であるという事のみ申し上げております。 保育園については私は全く言及しておりませんのでどこから出てきたのか分かりかねますが、前提条件が間違っています。 働いている間、自身の代わりに預けるのです。預けたので働かないといけないではありません。幼稚園と保育園を混同してはいけません。
専業主婦とニートの違いは果たして生活スタイルだけなのか?という点を疑問に感じました。 要は、家族や社会が「そうしていて問題ない」と認識するかどうかです。 専業主婦は、夫の稼ぎが充分な場合は「そのまま専業主婦でいてくれて構わない」とほとんどの人が思うのではないかと私は考えるのですが 一方ニートの場合は、「そのままニートでいてくれて構わない」という認識を持たれるパターンとしてどういったケースがあるのか考えてみると、なかなか特殊なケースになってしまい、大多数の人は身内や近所にニートがいた場合「何とかニートを脱してほしい」と思うのではないかと。 政府が定義する根拠の多くは「社会にとってどうであるか」なので、上記のような違いはかなり重要なものではないかと思うのですが、質問者さんのご家庭では如何でしょうか。 妹さんが家族やご近所から見て「そのままでいてくれて構わない」という感じのニート生活であれば、また考えの視点を変えなければいけない気がします。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 そうですね、家族がどう思っているかも重要ですよね。ニートを脱して欲しいと思われているのにニートをしている場合、息子・娘としての役割を果たせていませんものね。 私の周りには妹の他に2名のニートがいますが、どれもそのままで構わないと思われており、それは特殊なのかもしれませんね。 また、もし自分の子がニートならと考えると、脱して欲しいと思うかもしれません。とても参考になりました。
- kque
- ベストアンサー率17% (27/154)
兼業主婦が存在する以上、専業主婦はニートだろうね。 でもそれを言うなら、老人も入れろよ。むしろタチが悪い。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない老人は社会に年金という形で金銭的に依存しているといえるかもしれませんね。 そこはあまり考えていませんでした。参考になります。
- minako0375
- ベストアンサー率12% (15/124)
政府の定義 日本における若年無業者(ニート)の算出方法は、厚生労働省『特定調査票集計』の中の「詳細集計」(総務省労働力調査)に基づいており、そのうち、15~34歳の非労働力人口[9]の中から学生と専業主婦を除き、求職活動に至っていない者と定義している。なお、いわゆる「家事手伝い」は、現在の同省の定義ではニートに含まれていない(下記)[10][11]。 失業者やフリーターとの区別 厚労省の定義では、失業者は労働力人口の「失業者数」に分類されており、そのうち常用雇用(定義では正社員や派遣労働者)での就労を希望する無業者であれば、具体的な求職活動に至っていない場合でも「ニート」には分類しないこととしている。その一方で、アルバイトまたはパートタイマーでの就労を希望する者の場合には扱いが少々異なる。アルバイトやパートでの雇用形態で就労を希望する無業者のうち、求職活動に至っていない者であれば「ニート」、これらの雇用形態での就労を希望して具体的な求職活動に至っている者であれば「フリーター」に分類している[10]。この差異の理由については明らかではない。 「引きこもり」との区別 厚労省の定義では、いわゆる「引きこもり」を若年無業者(ニート)の「就業希望を有しない者」(2010年の調査でおよそ33万人)に含めており、実質的に引きこもりを「ニート」として扱っている[10]。ところが、2010年に内閣府が行った初の引きこもり全国実態調査(15~39歳対象)では、引きこもりに該当する者は69.6万人いると推計されることが発表され[12]、この数と厚労省の調査『勤労青少年を取り巻く現状について』における「就業希望を有する」ニートの数およそ30万人を合わせれば、単純計算でニートの推計は実に100万人にも及ぶ。これは厚労省の定義などとは明らかに矛盾したものである。引きこもり全国実態調査の分析委員らは「引きこもりの増加に危機感を持ち、定義を広くとった」としていた[13]が、厚労省研究班班長として「引きこもり」新ガイドラインを作成した齊藤万比古は異論を唱えている[14]。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 わざわざコピーしていただいたのですが、質問前にすべて目を通しております。 説明不足で失礼いたしました。
- minako0375
- ベストアンサー率12% (15/124)
補足ありがとうございます。 うちの主人と会った事もないのに、よくお分かりになりますね? 霊能者? 主人の愛する私がそばにいてサポートしているからこそ、主人は仕事に集中できる、と本人も言ってくれてます。 とはいってもまぁ実際は仕事における生産性は変わらないでしょう。 でも今の主人の仕事量では家事は無理です。無理してやれば仕事に支障をきたします。そうなれば困る方達がたくさんいるのです。
お礼
回答ありがとうございました。 >霊能者? 霊能者ではありません。 配偶者のサポートがなければ仕事に集中できない男の能力などたかが知れているので、ご主人はそうではないと思いますよと褒めたのです。
補足
回答ありがとうございます。 >主人の愛する私がそばにいてサポートしているからこそ、主人は仕事に集中できる、と本人も言ってくれてます。 はい、それは誰でも言います。 >とはいってもまぁ実際は仕事における生産性は変わらないでしょう。 ご自身で認識しておられるようでよかったです。
- 96183327
- ベストアンサー率17% (95/536)
はじめまして。 ニートのそもそもの認識が質問者様とは違い、独身で金銭面は親に頼って、自分だけの為に時間を費やしているという認識です。 ニートと同類というなら昔でいう家事手伝いでしょうか。 専業主婦は役割としての立場だということだけだと思うので、専業主婦=ニートとは思いませんし、極端な捉え方に感じました。 ニートは独身で稼ぎのある働きをしていない妹さんであり、家庭・家族を夫婦を軸に構築し、生活するための経済面の役割を担っているのが夫の役割という分担で生活しているのが専業主婦であるお母様という認識ですが・・・?
お礼
回答ありがとうございました。
補足
はじめまして、回答ありがとうございます。 認識の違う方のご意見とても参考になります。 >家庭・家族を夫婦を軸に構築し、生活するための経済面の役割を担っているのが夫の役割という分担で生活しているのが専業主婦であるお母様という認識ですが・・・? いえいえ、全く認識は違わないです。おっしゃるとおり役割が違うだけだと私も考えております。 ただ、皆様の回答によると専業主婦とニートの間には上下関係があり、専業主婦のほうが偉いというような回答が多いので、私との考えの違いを色々と勉強させていただいています。 職業上は無職同士なのではないかなと。
質問の意図が「同等だと信じているが賛同できますか」ですね。専業主婦は仕事になってない、お金を生み出さない、 ・・ですか? 世間はそう取りますので気をつけてくださいね
お礼
回答ありがとうございました。
補足
>質問の意図が「同等だと信じているが賛同できますか」ですね。 はい、そう感じていただいて結構です。 >主婦は仕事になってない、お金を生み出さない。 それはダメなのでしょうか?お金を生み出す必要があるのでしょうか? 仕事をしない、お金を稼いでこない人間はダメなんですか? 家事は賃金は発生しないし労働でも仕事でもないが、妻と子どもの母という役割を果たしてますよね。 ニートも家庭内にて息子、娘という役割を果たしております。 その役割の重要性や多寡は家庭内でのみ通用するもので、世間から見ると同じなのかなと考えた次第です。
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お礼
回答ありがとうございました。
補足
再度の回答ありがとうございます。 >「仕事をするために会社に行き、仕事をするために家に帰る」と言われていますよ。 言われていませんし聞いたことも無いですし世間的とも言えません。専業主婦は560万円の価値などといった理屈と同じレベルですので、一般的ではないものは世間的であると言わないで個人の見解としていただけますでしょうか。 ただ、個人的にはそうお考えとのことでしたら参考になります。 >また会社の就業規則で禁じられている「ダブルワーク」とは、一般的にはアルバイト等の、他者から給料として報酬を受ける類のものを指します。 給与報酬かどうかに限定してしまうと起業して数百時間働いてもOKになってしまいますが世間的にも法律的にもアウトでしょう。逆に収入があっても不動産収入は問題ないことが世間的であり法律的にも問題ありません。両者の違いは【不労】であるか否かです。そして家事が世間的、そして法律的にアウトでない理由も【不労】だからです。 もう一度言います。家事が就業規則に当たらない理由は【労働】だと考えるのは無理があるからです。【趣味】や【ボランティア】に時間をかけているのと同様に考えられているからです。 ただこちらも世間的なものではなく個人的な見解として参考にさせて頂きます。 >ニートか否かを判断するのに「義務を果たしているか否か」で切り分けてはどうでしょうか。 どうお答えしていいか分かりませんがこれも個人的な見解として参考にさせて頂きます。