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レクサスESのスピンドルグリルデザイン
- Audiのフロントグリルを見ると、一瞬、あれレクサスESだ!と思ってしまいます。
- 車にはそれぞれ癖がある。TOYOTA車やレクサスは今まで、乗り心地や運転操作性でどこまでも、そつなく仕上げようとしてきたようですが、その分の癖がデザインに出ていたような気がします。
- 最近、スピンドルグリルとやらになって、遠目に見て、Audiの大きなフロントグリルとそっくりになったと思えます。なぜか、見とれるのは以前のESで、スピンドルグリルになってから、「良いけど・・・」見とれなくなったと言うか・・・。
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これでお仕舞いらしい。 http://car-research.jp/lexus/spindle-grille.html
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- mityuera
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グリルもLEDランプもアウディが先に採用していますから、レクサスやニュークラウンがぱくりと言うべきでしょう。 私は、車は中身でしか判断しませんから、スピンドルグリルであろうがなかろうが、中身がよければよいと思っています。 しかし、あのグリル、ぶつけたら恐らく全交換になるでしょうから、バンパー交換より高くつきそうです。 中身としては、アウディもよい車ですが、運転してみるとレクサスGS450hの方が上でした。 私は、客観的にはレクサスが世界一いい車だろうと思います。 と言いつつ、自分の感覚にあっているという理由で、メルセデスのE300に乗っていますが。
お礼
TOYOTAやレクサスにとって、自慢は、その車作りだと思います。TOYOTAの独自性こそ、TOYOTA方式に代表されるそのものづくりの精神。作りやすさ、乗りやすさ、運転しやすいさ、修理しやすさ・・・。だと感じています。フェラーリとは全く違う・・・。そのものづくりの立場から決定される要素こそがTOYOTAオリジナルで、TOYOTAデザインではないのか?と思います。 作りやすさ、修理しやすさ、乗りやすさ、運転しやすさを追求して出来たデザインって一度見てみたいですね。
補足
スピンドル=紡錘を自動化させて紡織のスピードを飛躍的に向上させたのが豊田紡績の原点という価値観から始めたのがスピンドルグリルなんですね。 まず、企業の原点をアイデンティティとしてデザインに取り入れるという手法の「まね」自体が軽々しい・・・。 なぜ、欧州車はそこまで原点に拘るのか?と考えると、「初心忘れるべからず。」と言う諺は日本にもあるし、何がトヨタにとっての初心なのか?今更、デザインにする必要性はどこにあったんだ? で、その原点とは、自動化?紡錘?は単なる事実結果でしかないし・・・その成果を成し遂げた創設者の豊田氏の思いこそが原点だったり哲学だったり・・・。これでやめてしまったら、もっと伝わらないし・・・。スピンドルグリルに込めた豊田佐吉氏の思いをさりげなく伝えるには最低でもあと10年はやり続けないと・・・。いくら売上げが下がろうが・・・・・・。原点を伝えたい!!と言うのが今のTOYOTAのしたいことなのなら・・・・・・。 しかも、スピンドルグリルに込めた、伝えたい「TOYOTAの原点」って何だ??「技術革新」か??? なら、もっとスピンドルグリルを続けて、さりげなく、ぱっと見た目スピンドルグリルだと分からない、品のあるスピンドルに仕上げて行けば良いのでは? 今回、スピンドルが全く洗練されていなくて・・・。しかも、デザインと言うものを考えるのなら、欧州車のデザインは、全体のフォルムに重点が置かれている。アメリカ人にとって自動車は足だけど、欧州人にとって自動車は服では? グリル、グリルと、顔に意識が行き過ぎているのでは? なぜ、今企業の「原点」をデザイン化する必要が有っただろう?全く売上げに繋がらない行為なのに・・・。だって、企業の原点の表現なんて、消費者にとっては、社内事でまったく関係ないことだし・・・。アイデンティティって内に秘めたもので、それを問われても無いのに、言われたら、消費者と意思疎通ができていない、独善じゃない? あ、「革新」を宣言する!と言う意味だったのかな?だから1代だけ・・・?「今後も引き続き技術革新していきます!」ってちょっと言いたかっただけか・・・。
- chiha2525
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私も詳しいわけではないですが、内部的なコンセンサスの形成にも失敗してたのかなという気もします。 特にドイツ車はフロントマスクが象徴的で、AUDIはAUDI、BMWはBMW、メルセデスはメルセデス、例え細かいシリーズ名やら車番やらがわからなくても、それらは見て直ぐに分かります。レクサスが目指したものはこれだろうと思います。VWのAUDIがVWではなくAUDIだと認識されるように、トヨタのレクサスがトヨタではなくレクサスと認識されたい。誰が見ても、細かいシリーズ名など分からなくても、レクサスをレクサスと認識されるものにしたい。そういう意図があったように思います。 しかしながら、社内でそれがうまく伝わらない。「これがレクサスの顔です」が「スピンドルグリルがレクサスの顔です」に変わってしまう。あげくにトヨタ車に、こういうのが流行りで売れるからと出してくる、これはVWがAUDIのシングルフレームグリルを出すようなありえないもの。そういったチグハグ感がどうしても付きまといます。 デザインというか見た目自体は、不思議なもので、醜悪なものが、時が過ぎると味となったり「今見ると良いんじゃない?」みたいになったりもしますので、個人的な好き嫌いは置いといて、まぁそういうものだと思うことにしています。
お礼
もともと、レクサスは北米受けするように開発された車種で、内部空間がドッカリとバスタブのように大きな空間を好む北米人好みにしつらえてある。と昔聞いたことがあります。 さらに、日本の自動車産業自身、アメリカの自動車産業に影響を多く受けていますよね・・・。車種ごとのネーミングとか、同じ会社でブランドを変えるなど、アメリカの自動車メーカーに多く見られる傾向で、欧州メーカーはあまりそう言うことはせずです。 欧州人は、職人的な自動車作り、名前より車自体に価値を置くから、「S300」とか言うネーミングになるんでしょうか?つまり、売っているのは「ベンツ」という会社自体。 ベンツやAudiが顔を意識して作っているとは思えませんね・・・。たまたま、アイデンティティを発見したからデザイン表現しているだけでは・・・と思います。TOYOTA、レクサスにもベンツ、BMW、Audiに匹敵するアイデンティティやこだわりはあるはずですが、それを社内で見付け出せていない・・・。コンセンサスが上手く取れなかったんでしょうね・・・。 仰られるとおりデザインなんか時代と共に良し悪しが変わってくる、だから、こそ時代を貫いて一貫できるアイデンティティを表現したのが、BMWやAudi、ベンツのデザインなんだと思います。 つまり、いくらヒトがかっこ悪いと言おうが、BMWにとってあの二つの穴のグリルは辞めないでしょうし・・・。そこに、企業としての自信を感じます。 逆に言うと、TOYOTAレクサスは自社内の哲学を煮込みもせず、昨日思いついたスピンドルグリルとやらを取ってつけた・・・。 TOYOTA車やレクサス車を街中で見かけたとき、まず目に入ってくるのはその存在というかフォルムと言うかTOYOTA臭さですね。 スッピンって感じのTOYOTA臭さ・・・。こんなデザイン良く製品化したな・・・と思えるその自信・・・。パンフレットと全然違うじゃん!!と思いながらも納得してしまう、走行性と安心感・・・。 レクサスと認識されたいのなら、先代のレクサスESの方がよっぽどすぐにESだ!レクサスだ!と感じました・・・ね。
補足
LSのWEBを見て、内装のカラーで勝負しているのに、びっくりしました。確かに、RRやベントレーなんかは、かなり奇抜な内装色が用意されていますが・・・。LSのオーナーってまだ、その域には達していうないのでは? 最近、中国で街中で周りを見て、やたらとベンツのSシリーズが走っています・・・。なのに、LSは皆無・・・。 単に反日が原因とは思えない・・・。カローラやカムリ、RAV4、プラド、日産車や本田車はかなり走っている・・・。 どうも、LSを買うなら、同じカネをベンツに注ぎ込まれたかな?と憶測してしまいます。 スピンドルグリルのカラフルなLSで、公的な会議やビジネスユーズで訪問は無理・・・。まるで、サングラスにジャケットで会議に出ているような感じ・・・。 オーナーで自社内の会議ならまだしも・・・。対外的にはかなりキツそう・・・。 要人を後部座席にエスコートするのも、あの奇抜な色では・・・。 日本ならではの礼節やマナー、落ち着きのある車を期待していそうに思えました・・・。
- rpm243
- ベストアンサー率8% (186/2090)
どうもこうも 日本車のデザインは 中国程は極端で無いだけで 古くはアメ車のパクリ 最近のはヨーロッパ車のパクリ それだけの話
お礼
ものづくりの精神とか哲学とかを全く学び取っていない感じですね・・・。 TOYOTAが調査してやっと分かったらしい「自動車が単に移動手段ではなくステータスシンボルやファッション」であると言う意識・・・。 欧米人にとって、黒塗りのセダンは礼服そのもの。ベンツ、キャデラック、アウディ、VW、シトロエン・・・みな、礼服って感じがする。特に、日本のメーカーがゴルフバックを積むBOXだと認識しているお尻の部分・・・。どう見ても欧米の車のデザインはそのお尻の部分と車全体で、礼服のエレガントさや、礼服の最後の「ペンギンの尻尾部分」で「礼」を表現している。 だから、礼節弁えたVIPはベンツを選ぶ・・・。スピンドルグリルの変に気取ったジャケットみたいなLSには乗らない・・・。ではないだろうか?と思った・・・。
補足
なぜ、LSが売れないのか、自分なりに理解できました・・・。今日、ベンツのディーラーを見に行ったのですが、S350が展示されていて、「レクサスと比べるとどうですか?」何気なしに聞いたところ、「レクサスは4600ccの排気量ですのでS400かS500になります。」と言われた時に、たしかに、「S500LS460なら絶対、S500に乗るな・・・。」と思った・・・。逆に、「LS460がS500とタメ張れるとは頭が高い・・・。」「LS460ってそう言えば4600CCあるんだから、S500のライバルか・・・。無茶だ・・・。」と思った・・・。歴史、品格、性能、信頼、ブランド・・・気品、何をどう言ってもベンツでしょ・・・。 気付いたのは、確かに、クラウンが中国で売れているのは、あの車格で豪華な内装、品質で、BMWの3シリーズと同じ価格だから・・・。つまり、お買い得感。 LSがレクサスが真剣に、ベンツの客を奪いたいのなら、LS300とか、LS350とかで勝負しないと行けない様な気がする・・・。車格は同じで、ハイブリッドで、豪華さは維持して、スピンドルはもう少し品の有るものに変えて・・・。 欧州車はすでに、エンジンの大きさで威厳は出してないし・・・。BMWも730も有るし・・・。レクサスLSってベンツに対抗するって背伸びしすぎて的を外したカンジ・・・。 あの豪華さで、LS300で1000万円なら、ベンツと良い勝負しそう。LS600は、無理だな・・・。どうあがいてもS600 V12に軍配が上がる・・・。
- sayapama
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確かに目を引くスピンドルグリルですが、高級車に求められる品のある落ち着き感には欠けますよね。 既にトヨタの内部では、次期モデルからのスピンドルグリルの採用は見送られる方針が固まりつつあるようです。 元々は超高級車販売戦略によって、BMWやベンツなどに対抗するためにインパクトのあるフロントグリルの採用が求められていて、社内でもスポーティー過ぎるとの反対意見があったが、CT200以降のレクサスモデルではスピンドルグリルの採用を続けてきました。 ですが、オーナーからは「デザインが奇をてらい過ぎていて高級感に欠ける」との意見も多く、社内的にも「デザインの自由度が狭まる」「インパクトが強すぎて次期モデルへのデザインに影響を与えすぎる」などの意見が多くなり、前述のとおり社内的には採用しない方針が固まりつつあるのです。 これは現行クラウンのオーナーからも言われているので、次期クラウンもスピンドル形状の王冠デザインフロントグリルとは決別するようです。
お礼
デザインって、内面から醸し出される会社の歴史だったり、社風だったり、ものづくり哲学だったり・・・。安易に他社との区別だけじゃないと思うんですよね・・・。 しかも、誰がどうみてもレクサスだと一目で分かるアイデンティティを!と鼻息荒くやったスピンドルグリルですが、ESの実物を見て、どうも大人しいし、ミニカーかおもちゃって安っぽさを逆に感じますし、何よりAudi A6にそっくり・・・。 ESは売れても、スピンドルグリルのLSを未だに見かけない・・・(中国ですが・・・)。最近、仕方無しに買われたようなGSをちらほら見かけますが、GSってガンダムか・・・。と実物をみて思いました。アニメのキャラみたいで全く高級感が感じられない。等身大のおもちゃって感じです。ESも・・・。スピンドルグリル以外にデザインのあり方をもう一度見直した方が良いように思えました。 逆にいいデザインだと思えるのが、中国版のカムリの6代目の初期型。初期型が未だに人気で乗り継がれています。6代目後期型は消えつつある・・・。それと10代目のカローラ後期型(中国版)。13代目クラウンも落ち着きが有って良いと思います。
補足
LSって、4600ccも排気量有るのに、ベンツのS300にすでに負けてるよな・・・。LS460って、S300に比べたら、フニャ●ンって感じがする・・・。何でだろう・・・。 乗り心地が全く違うけど、そこは100歩譲って、パッと見た目でも、すでに負けてる・・・。やっぱり、このクラスになってくるとハリボテ高級感は通用しないのか・・・。 カムリやクラウンがちょっとお得な高級感が有って喜ばれているのとは世界が違うんだな・・・。
お礼
やっぱり、デザインは哲学ですよ。ものづくりの・・・。こだわりが内面から醸し出された結果であって・・・。つまり人相のようなもの・・・。「人相を作ってみました」って言ったら、それは仮面を被ったか、お芝居のための化粧をしたのと同じ・・・。 非日常的だし・・・。実用性を欠く結果に成ると思う。 それなら今までどうりスッピンTOYOTAで言いと思う。
補足
最近、新しいスピンドルグリルのESを良く見かけるようになりました。でも、前のESの方がエレガンスな感じがします。交差点で信号待ちの際、先頭にスッと止まったES(スピンドルグリルではない以前の)の存在感、重厚感は格別でした。 GSも昔、アリストと言った時代の、重厚な感じが今のGSには無くなった気がします。重厚などっしりとした落ち着きのあるアリストには憧れました。 新しいスピンドルグリルのGSは遠くから見たら、ぽっちゃり太ったホンダインスパイア・・・。に見えました。 それにしてもやはりレクサスの操作性は良さそうですね。女性ドライバーが乗っても簡単に思い通りに運転し易そうでした。しかも、カッコよく運転できる。まさに、この辺の対素人ドライバーに対する車作りの技術はすごいの一言だと思います。