- ベストアンサー
東日本と西日本の電気器具
東日本から西日本に引っ越します。 ビックカメラで電子レンジ見ていたら、 東日本用と西日本用がありました。 すべての電気器具が東日本用と西日本用に分かれているのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全てというわけではありません。 モータやコンプレッサなどを使う冷蔵庫や洗濯機、蛍光灯の安定器などは、電源の周波数に依存することがあって、東西指定となっている場合があります。 ただ、最近はインバータが普及して、ヘルツフリーとなってきているようです。
その他の回答 (2)
- drnelekin
- ベストアンサー率43% (126/293)
東日本と西日本では、交流(AC)電流の周波数が違いますので(東50西60)、周波数の関係ある電化製品は分かれていますね。 なんだか、昔日本が購入した発電機がドイツ製(50Hz)かアメリカ製(60Hz)かによるそうです。だいたい、富士川を境に西と東に分かれているとか。 でも、最近の電化製品は、どちらでも使えるようになっているものが主流だと思いますよ。
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
おそらく電源周波数(東日本50HZ、西日本60HZ)の違いによるものと思われます。 電源周波数が異なると、電気機器によっては正常に動作しない場合があり、その場合、たとえば50HZ地域から60HZ地域へ(その逆も)転居する場合、 転居先でその電気機器を使用し続けたいのであれば、 その機器の調整や部品交換が必要になります。 ただし、すべての電気機器が周波数が異なると使用できなくなるわけではありません。 むしろ、技術の進歩により、最近では周波数に関係なく使用できる機器が増えています。 たとえば、蛍光灯器具などは、昔は周波数の異なる地域ではそのまま使用できませんでしたが、最近の主流であるインバータ方式は、周波数に関係なく使用可能です。 電子レンジも、「ヘルツフリー」と称する、50HZ、60HZ兼用の機種も発売されています。