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太田道灌の「ために」

詩吟で太田道灌の一節で「少女為におくる花一枝」というのがあります。突然のにわか雨にあった道灌は蓑を借りようとしたとういうことなのでしょうが、「為に」の訳は、少女「が」道灌のために贈ったということになるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dreamplaza
  • ベストアンサー率13% (145/1090)
回答No.1

手元にある国語辞典で調べてみました。 ために(為に)=接続詞、『文語的』それゆえに。そこで という意味のようです。 蓑がなかったので、山吹の花を差し出して、 「七重八重 花は咲けども 山吹の・・・」 と詠んだのでしょうね。

marine21
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございます。なんだか意味がすっきりしないので気になっていたのです。茅葺の家を訪れた道灌。そして少女がおくる山吹の花一輪ということですね。ありがとうございました。

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