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銀河鉄道の夜の鷺の意味
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」で、はくちょう座やアルビレオ、北十字など、はくちょう座に関する名前が出てきますが、これとは別に、鷺の停車場というのも出てきます。さぎ座というのはないと思いますが、これは何でしょう。なぜ、こだわるかというと、賢治作詞による「星めぐりのうた」の中にも「あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ」という箇所があるのです。どなたか教えて下さい。
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>鷺の停車場というのも出てきます。さぎ座というのはないと思いますが、これは何でしょう。 フリガナは「さぎのていしゃば」だけど、漢字は「鷲の停車場」で、「ワシ」の字が使われています。 どうして「わし」の字に「さぎ」の読みを充てたのかは、良く判っていません。 で「ワシ座」と言う星座があるのは、質問者さんもご存知の通り。 >賢治作詞による「星めぐりのうた」の中にも こちらの歌詞では「ひろげたワシのつばさ」と歌います。「鷲」の字は、本来の読みの「ワシ」になっていて、当然、「ワシ座」を意味しています。
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- chie65536(@chie65535)
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回答No.2
追記。 オンラインの http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html を読むと「鷲(わし)の停車場」と書いてあります。 ところが、以下の用語集のページ http://contest.japias.jp/tqj2002/50133/jiten-place.html には「さぎのていしゃば」と書いてあって、漢字は「わし」と「さぎ」が混在しています。 青空文庫のページが「間違ったまま掲載するとは思えない」ので、どう考えても「わし」が正解です。
質問者
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。
お礼
ありがとうございます。納得しました。