ベクトル解析の疑問について

このQ&Aのポイント
  • ベクトル解析でのrotAについて、単位面積当たりの回転を示す証明がありますが、これが納得できません。
  • 3次元の回転ベクトルでは加法の交換定理が成り立ちませんので、加法操作自体が怪しく感じます。
  • 誰かこの疑問をスッキリさせてくれる人はいませんか?
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ベクトル解析 rot、curl、∇x

いまさら電磁気ですが、べクトル解析で、rotAは単位面積当たりの回転を示すという証明で、各軸周りの周回積分をとり、これが、演算 ∇xA 演算のx,y,z各成分に等しいとなってます。 これは、これで教科書なのでOKなのですが、・・・・・ちょっと腑に落ちないのです。 3次元の回転ベクトルでは、加法の交換定理が成り立ちません。 ですので、x成分、y成分、z成分をそれぞれ求めて、その合成(加法)が、rotAに等しいとすると、上記の証明で加法交換定理が不成立なので、加法操作自体が怪しくなってなってしまうような気がします。 ・・・・・・この???気持ちを誰か、スパっと納得できないものでしょうか??? ま、そんなの当たり前だ!といわれればそれまでですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#221368
noname#221368
回答No.2

>・・・加法交換定理が不成立なので、・・・ は、有限回転は可換でないので、足せないのでは?という疑問だと思いました。  もしrotを回転変位を導く作用素と解釈するなら(可能です)、rotAはある瞬間の微小回転変位を表します。微小回転は可換なので、というか線形化した足し算なので、軸ごとに計算して足せばOKです。

masudajunji
質問者

お礼

なんとなく了解しました。

masudajunji
質問者

補足

無限小回転と有限回転、非可換と可換で了解しました。 ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ん~... 「rot」とか「単位面積当たりの回転」とかをどう定義しているかによるかもしれないんだけど.... なんとなく「合成」というところが思い込みのように見えます. あ, 「3次元の回転ベクトルでは、加法の交換定理が成り立ちません」は何を言いたいんだろう.

masudajunji
質問者

お礼

無限小回転とか、有限回転とかのキーワードで否可換、可換を調べてください。 この場合は、rotAが1次導関数で表記されるので、可換となるということです。

masudajunji
質問者

補足

Ω1、Ω2を軸性ベクトルとすると、一般的に Ω1+Ω2≠Ω2+Ω1 なのですが。。。。。。。

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