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解決済み

将棋とコンピューター

  • 暇なときにでも
  • 質問No.8094
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コンピュータを使った世代の棋士は強いとき来ますが、
コンピュータ利用のどこにその秘密があるのでしょうか?
話題としては
将棋以外の業界のことなどでもかまいません。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2
レベル10

ベストアンサー率 43% (62/141)

 コンピュータの将棋と言っても、将棋ソフトそのものの実力は、現在のところプロ棋士に遠く及びません。
 プロレベルで言う将棋コンピュータ利用というのは、過去に指された将棋の棋譜を管理する情報処理能力ではないかと思います。情報処理能力という点で、現在の棋士は格段の進歩を遂げました。

 ずっと以前、関東の棋士と関西の棋士では、将棋の質にかなり違いがあったと聞いたことがあります(現在でも「関西流の粘りの一手」というような表現をまれに耳にします)。これは情報の流通がなされず、遠方で指された将棋がどういうものだったかを知る術が無かったためです。
 また棋士個人が棋譜を得るためにも、手で書き写す必要がありましたので、ひとりが処理できる情報の量というのは限界があったでしょう。……これが第一段階。

 コピー機やFAXの登場で、遠方の棋譜でも希望すれば当日にでも送ってもらえるようになりました。希望の棋譜を好きなだけ手に入れることができ、自分で盤に並べて(あるいは頭の中で並べて)、興味ある戦型を見つけてそれを深く研究する。……これが第二段階。

 コンピュータ利用が普及した現在は、棋譜データベース管理ソフトが棋士に用意され、過去の棋譜が入力された棋譜データ(将棋連盟職員? がかなり過去まで遡って入力しているそうです)を入手すれば、自宅のパソコンにすべての情報が入っているということになります。
 また、最初にデータの中を見て(つまり並べて)必要な棋譜か不要な棋譜かを判断する手間もありません。最初に必要とする条件を入力(対局者名、戦型、対局時期などの条件はもとより、局面指定(例えば1九に先手玉だけ配置すれば、一度でも▲1九玉が実現した将棋がすべてヒット)も可能)さえすれば、自分の必要とする将棋の情報が一覧表示されます。これをモニタ上の盤面で自動再生すれば、第二段階で棋譜を並べるよりはるかに高速に「棋譜並べ」をすることができます。この中で特に気になったものだけ、将棋盤を用いて実際に手で並べてみる、という使い方をしている人いるでしょう。

 過去の棋譜を研究する、というのは棋士の勉強法としてはポピュラーなものですから、いちはやくコンピュータの利用を導入して効率よく研究した若い世代の棋士の勝率が高いというのは当然といえば当然です。

 今後、コンピュータ利用が当然となり得る情報量は皆同じ、となったら、着想や情報の取捨選択能力で成績に差が出るのでは? と思っています。
お礼コメント
noname#2813


これだけ詳しく説明していただけるとは思ってもいませんでした。ありがとうございます。
コンピュータの活用は将棋どころか全ての業種にその必要性が認められるのかも知れないですね。(すごくそう思います。)
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00

その他の回答 (全4件)

  • 回答No.1
レベル12

ベストアンサー率 27% (140/516)

定石無視の手が出たり、固いヤグラの崩しに対し、必死に守るPCに対してさらに崩しにかかるのに慣れているのではないでしょうか?

ppooooさんの質問に良く答えていますけど、いつも答えるだけであまり有効な答えになってなくてすんません(^^;
お礼コメント
noname#2813


答えていただけるだけでうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00


  • 回答No.3

ちょっと古い話題ですが、スーパーコンピュータが
プロのチェス棋士に勝ったという話がありますね。

分岐においてどこまで深く読むことが出来るかが
将棋でもチェスでも強さの秘訣ですから、並行処理の
出来るスーパーコンピュータが強いのは当たり前
かもしれませんね。
#ものによってはCPUが512個付いていたりするから。

ではでは☆
  • 回答No.4
レベル13

ベストアンサー率 26% (511/1924)

この質問ってコンピュータに将棋をやらせるって関係の話ですか?
私は「コンピュータを使ってるひとは将棋が強いのはナゼか」という質問だと思ってたんですけど・・・

多分コンピュータを使うことで考え方を整理する力がつくとか、なんか考え方が変わるとかじゃないんでしょうかね?
コンピュータってそれなりに手順をふんでいかないと結果が出ないってのにも関わってるのかも。
  • 回答No.5
レベル13

ベストアンサー率 44% (527/1181)

◆コンピュータを利用した将棋、というものにも2種類あります。
いわゆる将棋ソフトの類。つまりコンピュータと対戦するタイプのものと、ababaさんが詳説してくださっているデータベースとしての利用ですね。

後者についてはababaさんのご回答に付け足すことはありません。すばらしいご回答だと思います。
前者について、少しお話させていただきます。
「将棋ソフト」は確かに弱いですね。
私もゲーム機やパソコン用のゲームソフトでは、負けたことはありません。
もちろん今のコンピュータのレベルから考えれば、5,6段クラスの実力を持ったものも作れるとは思いますが。
ただ思考時間が長くなってしまうと、ゲームをしての価値が半減してしまうので、適当なところにしているんだと思います。
また、プログラマ自体がある程度以上のレベルでないと、強いソフトは作れませんね。

さて、そんな「将棋ソフト」ですが、意外にもプロも使っている人が多いんです。
なぜ、そんな弱いソフトで練習するのか??
理由は「終盤の強さ」にあります。
コンピュータ将棋の終盤における「読みの正確さ」はプロをも凌駕します。
つまり有限な範囲でしたら、コンピュータはその特質上、最短時間で全てのラインを読めるので、人間ごときの思考力の及ぶレベルではありません。
それに対して序盤は、予め入力されたいくつかの「定石」に従って指していきます。
中盤はコンピュータにとって、どうにもならない場所です。ようするにラインが無数にあり、それぞれのラインの行き着く先が無限ですから。
そこを人間の場合は、最初からいくつか切っちゃうんですね。「論外」と言って。
また、コンピュータには正確に「有利、不利」を判定する能力がありませんから、中盤の難しさはやはり一番のネックでしょう。

というわけで長くなりましたが、コンピュータ世代の棋士がコンピュータを利用することで強くなっている原因は、まず第一に研究のデータベースが充実していること、そして「ソフト」によって、終盤の読みと勘を養うことができるからだ、というのが結論のようです。
お礼コメント
noname#2813

プロの方がコンピュータを相手に将棋をしているとは知りませんでした。
終盤に強いというのも知らなかったです。
たいへん勉強になりました。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00
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