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五月の俳句の意味/背景

外国人に五月の俳句の意味/背景を説明する機会があり、今、困っています。 下の三つの俳句について、 「これはこんな情景をこんな気持ちで詠っているものなのだよ。」 「この言葉は○○のメタファーだよ。」 というような感じで説明したいのですが、どなたかご存知の方、教えていただけないでしょうか。 1. 浦の船 端午の 菖蒲 載せて 漕ぐ      水原秋桜子 2. 鯉幟 大垂りに 垂れ 昼餉せり        永井東門居 3. 旅の空 矢車 鳴りて 端午なり        及川 貞 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kimari14
  • ベストアンサー率17% (50/288)
回答No.2

1 、2は見たままの情景です。 3は旅の空がポイントです。 これを 日常の生活に置き換えれば、 毎日の目線の高さは,身長高かそれ以下 急な矢車の音で、オー 鯉のぼりかぁー 5月なんだ と 作者はこれを (旅行ではない) 旅先(目線の下がった? ふさがった気持ち?)で見上げた? オイラは この事を逆に外国人にきいてみたいね

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.1

1. 浦の船 端午の 菖蒲 載せて 漕ぐ 葛飾の「小合溜(こあいだめ)」に船を浮かべ、菖蒲を刈り取っている端午の節句前ならでの風景だろうか、その長閑さ。 http://www.01.246.ne.jp/~yo-fuse/yuuho/mizumoto/mizumoto.html 2. 鯉幟 大垂りに 垂れ 昼餉せり  無風状態でせっかくの鯉のぼりもダラリと垂れ下がったままの有り様で、まるで鯉たちもお昼休みをとっているかのようだ。 3. 旅の空 矢車 鳴りて 端午なり  カラカラカラと鳴り渡るポール先の矢車を見上げると、青空に気持ち良く泳いでる鯉の姿、ああ確かに端午の節句になったのだなあ、と。

3yearsdiary
質問者

お礼

Kine-ore様 ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただいます!!

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