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掃きだし法の問題について
(1) x-2y+4z=3 2x+y-2z=1 -3x-y+2z=3 という連立一次方程式を吐き出し法によってもとめるという問題がわかりませんでした。 第2式と第三式を足して、x=-4 それを第一式と第2式に代入して計算すると、0=8となってyとzが求まりませんでした。 どこが誤っているのでしょうか (2) 3x+y+z+7w=5 x-y+3z+w=3 -2x-3y+4z-7w=-1 という問題がありますが、変数が4つあるのに式が3つしかなくて解けないとおもったのですが、 これはどのように求めるのでしょうか
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連立一次方程式には、解が無い場合(不能)や、 解が一組には決まらない場合(不定)があります。 (1) 不能である という結論は正しい。 間違いと言えば、課題の要求に反して 掃き出し法でやってないことでしょうか。 機械的に掃き出し法でやれば、途中で 手順が破綻することで、不能の場合だと判ります。 (2) こっちは、不定の場合です。 掃き出し法でやってみると、z を求めるところで 一見破綻したように見えますが、 未知数の並び順上 z と w を入れ換えれば 続きが行えて、x,y,w が z の一次式で表せます。 ここで z と w を入れ換えた操作は、 「列ピボット選択」と呼ばれ、不定の場合を 掃き出し法で解くためには必要になります。
その他の回答 (2)
(1) 解がないという結論で合っています。 (2) 解はあります。 掃き出し法の結果はどうなりましたか?
- asuncion
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設問1 x - 2y + 4z = 3 …… (1) 2x + y - 2z = 1 …… (2) -3x - y + 2z = 3 …… (3) (2)+(3)より、-x = 4, x = -4 (1)と(2)に代入する。 -2y + 4z = 7 …… (4) y - 2z = 9 …… (5) (4)÷(-2)より、 y - 2z = -7/2 これは(5)と矛盾するので、(1)(2)(3)の連立方程式には解がない。 設問2も解けないと思います。