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ヤマハのトランペットマウスピースの違いについて
ヤマハのトランペットのマウスピースには、スタンダードシリーズとカスタムシリーズがあります。この違いは形状ではなくリムの部分が金メッキしてあるか否かなのですが、実際見た目はともかく吹奏感としてどのような違いがあるのでしょうか?お分かりの方、アドバイスをお願いいたします。因みに現在はBACHの5Cですが、新たにヤマハの14A4aあたりの購入を考えているのですが。
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こんにちは #1の補足です。 >重さなどがかわるとやはり吹いた感じがかわるでしょうかね。 重量増加によってマウスピース自体の共振が押さえられるため、唇で作られた振動の音への変換効率が高まります。 これは、同じ息の入れ方をしても出る音が「太く力強いサウンド」と感じられるかも知れません。 またスタンダードシリーズに比べ、音への変換効率が高まるためスロートの設計に若干の調整が入っていると思われます。 ご参考 ※「太く力強いサウンド」は、カスタムシリーズ同様形状のBachのメガトーンシリーズの紹介で使われる宣伝コピー。 百聞は一見にしかずとか、実際には試奏してみないとね(^_-)-☆実感しないよ ※ヤマハのコピー 一般に、軽いマウスピースは、反応が良く柔軟性に富んでいます.逆に重いものは、パワフルな演奏が可能です。ヤマハのスタンダード・ラインナップは、中庸な重量を持たせてあり、吹きやすい性格を持っています。これに対して、カスタム・ラインナップや、カスタム・シルバーラインナップには、より高い音楽表現能力を得るための、特別な重量バランスが与えられています。 訂正: #1の助言にカスタムシリーズには金メッキと銀メッキのモデルがあると書きましたが、正しくは金メッキと総銀製の2モデルがあります。総銀製の方は材質ゆえに更に重量が増します(今更ですけど金に比べれば錆びやすいよね)(;_^)
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こんにちは >違いは形状ではなくリムの部分が金メッキしてあるか否かなのですが、実際見た目はともかく吹奏感としてどのような違いがあるのでしょうか? スタンダードシリーズとカスタムシリーズは、メッキの有無だけの違いでは無く、仕上げの丁寧さも形状(形、重さ)も違うよ~(^^; カスタムシリーズには、金メッキ(\12,600)と銀メッキ(\25,200)のモデルがあります。 あと銀メッキより金メッキの方が唇が滑りやすいのでσ(^_^;は微妙な調節がし易いと思う(^_^) ■ご参考 BACH 5C リム内径16.25mm YAMAHA CUSTOM 14A4a-GP リム内径16.68mm ヤマハのサイトにある「さくさくFQA」によるとBACH 5Cに一番近いモデルは14C4(リム内径16.88mm)とのこと。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、確かに見た目の形状も違いますね。重さなどがかわるとやはり吹いた感じがかわるでしょうかね。
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。理論的にはよくわかりました。是非今後試吹してみたいと思います。