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国語の勉強法
私は、高校1年の女です。私は、国語が苦手なんです。得意にしたいので頑張って勉強しようと思うのですが、どんなことをすればよく分からないのです‥。新聞を読もうと思うのですが、どんな記事を読めば良いのでしょうか?現代文と古文の勉強法についてアドバイスお願いします。
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こんばんは。私も現役高校2年生なのですが、ちょっと答えさせていただきました。 まず現代文。現代文は勉強らしいことはほとんどやっていません。 ただ、新しい単元に入る前に教科書を読み、軽く語句の意味を調べることぐらいはやっています。 後は、テスト前に難しい漢字や授業のノートを見直すぐらいでしょうか。 でも、本はよく読んでいます。読書は本当に大切だと思います。自分の興味のあるジャンルからはじめて、難しめの書物に進んでいけばいいと思います。実際、私も今でも時々ジュニア小説(コバルト文庫、電撃文庫等のことです。)を読んでいます。楽しみながら、慣れてくるとのりで早く読めるようになるので、文章を敬遠しがちなのであれば、お勧めです。 新聞は自分の興味を持った見出しの記事を読んでみるといいでしょう。無理に社説などを読むより、長続きすると思います。「天声人語」等のコラムは社会情勢がわかり、短いのでお勧めです。幾つかの新聞社のコラムを図書館で比べてみるのも面白いですよ。 日記をつけたり、短いストーリーなどを思いつくがままに書いたりすることもよいかもしれません。 古文は予習復習が大切です。 とにかく、次の授業で扱う文章を書き写し(面倒ですが、これも文型を覚えるのにかなり役立ちます。)、丁寧に訳をしてから授業に臨むことが大切かと思います。このとき、古語辞書、文法書は必要です。というか、なければならないものです。 授業で先生が強調したところは重要な句法などが使われていることが多いので、印をつけ、しっかり復習しておきましょう。 ここまでしておけば、後はテスト前にこの強調された部分と読めない語句の読みの確認などをするだけでよいと思います。 漢文は訳だけでなく、書き下しが加わる以外はは古文と同様です。 興味や暇があれば古典文学などを現代語訳でもいいので読んでみると案外面白く為にもなりますよ。 もっと力を付けたいのであれば、また受験に備えていきたいのであれば、問題集に取り組み、多くの問題にあたることも必要になってくるかと思います。 問題集は学校の先生に相談してみるのが一番です。 偉そうに答えてしまって申し訳ありません。でも、ここに挙げているのは何も特別なことではなく、必要最低限のことです。現に、面倒くさがり屋の私でもなんとか一通りこなせています。 国語は例え理系であっても、全ての教科の基本になってくるので(特に現代文は読解において。)、必要不可欠です。 とにかく、自分にできること、自分にあった勉強方法を続けていくのが大切になってくると思います。 少しはお役に立てたならば幸いです。頑張ってくださいね。私も頑張ります。
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- JACO1011
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間違い訂正です。 誤:読点、つまり「。」をなるべく多く使うように 正:句点、つまり「。」をなるべく多く使うように 失礼しました(^^ゞ
- JACO1011
- ベストアンサー率55% (127/227)
書くということを誰も回答していませんので、回答しておきます。 日記でも何でもいいです。毎日ノートに1ページぐらい、何か文章を書いてください。 朝日新聞の天声人語を丸ごと書き写す、みたいなことも良いかもしれませんが、私がやってみて全然面白くありませんでしたので、たぶんつまらないです(笑) マンガのストーリーを文章で書き起こしてみる、とかでもいいかもしれません。 将来マンガの原作者なんかになれるかもしれません。 空想の人物を設定して、その人物の1日を空想して書いてみても良いかもしれません。 小説家になれるかもしれません。 1ページがしんどければ、半ページでもかまいません。 毎日書くのがめんどくさければ、1日おきでもかまいません。 書くときに一つだけ注意してください。 読点、つまり「。」をなるべく多く使うようにしてみるのです。 たとえば、 昨日私は夜中までテレビを見ていたので、寝坊しないようにちゃんと目覚ましをセットして寝たけれども、目覚し時計が壊れていたので、寝坊して学校に遅刻してしまった。 という文章を、こまぎれにすると、 昨日私は夜中までテレビを見ていた。 そこで、寝坊しないようにちゃんと目覚ましをセットして寝た。 ところが、目覚し時計は壊れていた。 このため、寝坊して学校に遅刻してしまった。 というような文章になります。 後者のような、一つ一つ区切った文章を書くようにしてみてください。 なるべく、でいいです。 新聞は面白いとおもうところを読めばいいです。 社会面でも、文化面でも、スポーツ面でも。 古文は・・・・苦手だったのでよくわかりません(笑)
- gogokurono2003
- ベストアンサー率33% (43/128)
体験談で・・・ 僕は小学生の時から本を読むようになって、ズッコケ3人組やその他ファンタジー系の本をよく読んでました。高校入試でも特に勉強はしてないのですが偏差値は70越えてたし(他は65くらい)、大学受験でも高校1,2年で部活ばっかやって、数学や物理,英語は偏差値10~20台まで下がったのにもかかわらず、国語だけは60ありました。 この間にも一応読書はしていたのでこの数字を保ったのだと思います。 読書・・・・・これさえすれば絶対点とれると思いますよ。 新聞を読むのなら社会面と経済面でしょうか。あと社説なんかもいいと思います。 ちなみに・・・新聞を読んでれば時事問題とかにも強くなれます。今年の受験の問題にもイラク戦争の話題とかもいっぱい出ていたし、そういう基礎知識があれば例え英語の読解でも違ってくると思います。 がんばってください^^
- emisuki
- ベストアンサー率20% (12/60)
非常に簡単です。 私は中学時代は国語は5段階評価で3程度でした。国語の偏差値もいつも55程度でした。(理数は良かったのですが) 高校には普通科に進学せず、工業の5年制の専門学校に 進学しました。この学校のカリキュラムは非常に国語を軽視していますので、国語の授業時間も僅かです。古文・漢文なんてほとんどやりません。 5年後に就職せず、文系の大学に進学する為、模擬試験を受けました。 結果は理数系教科が良いのは当たり前なのですが、現国が非常に良くなっていました。 現国の偏差値に限っては70以上になっていました。 何故かといえば、私は中学3年くらいから本を読むことが趣味となり、その後は通学時間がかかったこともあり、毎日電車の中で文庫本を読んでいました。小説や哲学やら色々です。夜も寝る前に20~30分(自然に寝てしまうまで)本を読んでいました。 結局勉強する気持ちではなく、国語の勉強になっていたのです。だから大学の入試に関しては古文・漢文を勉強するだけで、国語に関しては全く苦労しませんでした。 本を読めばいいのです。 その後社会人になってからも就職活動などでのテストでも読解力系統はいつもトップクラスです。 国語の勉強など本当は必要ないのですよ。本を読めばよいのです。
■現代文 1、新聞なら「コラム」を読め。 字数が比較的少ない説明文・論説文(場合によっては随筆)の中では突出しているので、毎日取り組むとよい。 例えば、朝日新聞の「天声人語」。Webでも読めるので、参考URLに記しておいた。読みやすく、ジャンルを問わず博学になると思う。 2、小説を読め。 文字アレルギー、あるいはそれに近い方は、国語が苦手になりやすい。「新潮文庫の百冊」など、比較的メジャーなものをまずは一通り読破してみるのはどうか。 3、教科書も読め。 時間さえかければ、教科書は読める。必要に応じて国語・漢和辞典も使うこと。 ■古文 1,名文・名歌・名句の類は暗記する。 私は、中学・高校時代に習ったその類はすべて暗記・暗唱した。意味などは後でつぎたせばいいので、暗記を終えてから、和訳に入ることを勧める。 2,教科書に出ている古文は、他の段・巻も読む。 平均的な力でよいなら、教科書に出ている部分だけ復習すればよい。得意になりたいなら、欲張ること。おもしろい話が必ず見つかる。 3,対訳本を活用する。 苦手な者にとっては、外国語に等しい古文も存在するので、現代文から入門するのも一興。できれば、真横で古文との対比が記されている対訳タイプの参考書を用いるとよい。 #ただし、古語辞典は必須。辞書を引かなくてもテストの点は上げられるが、ほんとうの力はつきにくい。 4,文法と古語 A、死語化した古語の暗記 B、現代語と意味が違う古語の暗記 C、必要最小限の文法 D、一般常識程度の日本史と有職故実の知識アップ 最終的には、どれもこれも重要。Dが欠けていると、薄っぺらな力しか身に付かない。 ■原点に戻ると 1,「好きこそものの上手なれ」 書物を好きになり、暇さえあれば、読書しているようになれば、自然に国語の総合力がアップする。 2,受験対策なら、必要に応じて問題集もやれ。 私は、国語の授業さえ受けていれば点数が適度に取れたので、問題集はほとんどやらなかった。大学入試の前には、それなりの対策を施したが、テストの点数が上がっただけで、おもしくもなんともなく、味気ないだけだった。受験までに十分時間がある高校低学年の方に、安易な方法はあまりおすすめしたくない。
- kotsuauzodehi
- ベストアンサー率30% (27/90)
私は国語教師です。 国語の勉強法は、問題集を解くことに尽きます。以下問題集を解く時のポイントを列挙します。 ・大学入試用の問題集を購入する ・専用のノートを用意する ・時間を決めて実際に解く ・自分で答え合わせをする ・誤答について「なぜ間違っているのか」確認する ・「なぜ間違っているのか」わからない場合は、国語教師に尋ねる ・問題集を一通りやったら、別の問題集ではなく、同じものをもう一度やる。満足できる正答率になるまでは同じ問題集が望ましい。 新聞を読むときは、自分の興味のある記事から読んでいけばいいと思いますよ。よく知らない分野の記事を読もうと思ってもたぶん長続きしません。ただし、読めない漢字についてはすぐに確認した方がよいと思います。 古文は 1 読める 2 訳せる 3 知識を蓄える です。 まず、繰り返し音読すること。 次に原文と口語訳を対照できるようノートに書く作業を繰り返す。そうしないと理解できるようにはならないですね。より多くの文章についてやってみることが大切です。文法がわかって、文意が理解できるのではなく、文意を理解できて初めて文法的説明ができるようになります。最後にその作品についての知識です。知識が増えれば増えるほどおもしろくなってきます。 古文は「慣れ」です。得意になると現代文よりも確実な得点源になりますよ。
- koutachan
- ベストアンサー率21% (36/168)
一番いいのはやはり本を読むことなんでしょうけど、とっつきにくかったら新聞が一番かな。 どんな記事でも読めば知識になるし、 筆者が何を言いたいかわかるのではないでしょうか? 的外れなものを読みたくないということでしょうが、 まずは新聞なら新聞をすみからすみまで読んでみましょう。