windows8で再インストールとリセットの違い

質問

windows8にはOSの機能として再インストール（リセット）がありますが、この機能の使用はウイルス感染を疑われる場合の対処として妥当でしょうか？windows7以前と同様の再インストールを行ったほうが確実ですか？7以前同様の方法だとライセンス認証が維持できないので不便なのですが。どうでしょうか。

回答No.1

goold-man

「リセット」は従来の再インストールのことですから、ふつうは妥当でしょうが、メーカーにより選択方法（下記）次第では感染の可能性もあるかも知れません。（「リフレッシュ」はWindows.oldフォルダなどからウィルス感染の可能性があり妥当ではない）

（違い）
1リセット：すべて削除され、Windows 8を新規インストールする（従来の再インストールのこと）
　但し、最初に言語やインストール先のディスクのパーティションを選択する必要がない点で再インストールと少し違う。
ドライブのクリーンアップ（フォーマット）の方法を選択できる。
　 ・ファイルを削除するだけ（クイックフォーマットに相当）
　 ・ドライブの空き領域にゼロデータを書き込み、削除したファイルを復元できないようにする。
ライセンス条項への同意画面が表示され、Windows 8の新規インストールと同じ。
（メーカーにより、「Windows がインストールされているドライブのみ」をリセットする場合と「すべてのドライブ」をリセットする場合がある）
参考URL

2リフレッシュ：システムを初期状態に戻すWindows 8での新機能。ユーザープロファイルやインストールしたアプリケーション、Windowsストア・アプリ、復元ポイント、修正プログラム、追加した「Windowsの機能」などはすべて削除され（アプリケーションなどは再インストールする必要がある）、ユーザーアカウント情報やネットワーク設定、一部のシステム設定などは残る。（削除されたファイルは、一部はC:\Windows.oldフォルダに移動し、その後自動的にクリーンアップされ、「C:\Windows.old\Users」はと残っていても、「C:\Windows.old\Program Files」や「C:\Windows.old\Program Files (x86)」などはすぐに削除される。（ウィルス感染するとリフレッシュしてもWindows.oldフォルダから再感染する可能性があり、危険）

3自動修復：以前のOSにおける「スタートアップ修復」に相当（別にセーフモードの「前回終了時の構成や回復コンソールもある）

4システムの復元：従来のOSでもあった機能。保存されている過去の任意の復元ポイントへ戻す機能

5まるごとイメージバックアップ及び復元：Windows7以降の機能。システムを定期的にまたは任意の時点でバックアップし、そのバックアップ・イメージへ戻す機能

参考URL：

http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=014440