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リレー故障・劣化診断方法

リレーの故障・劣化診断を検討しています。 確認事項 1.リレーコイルの断線・ショートの確認 2.接点の接触抵抗の確認 3.リレー動作時間測定   コイル’ON’~接点’ON’(’OFF’)   コイル’OFF~接点’OFF(’ON’) 上記の確認事項の方法を教えてください。 その他の確認事項がありましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2236/5097)
回答No.2

> 1.リレーコイルの断線・ショートの確認 (1)コイル断線は市販のテスターで行います。 コイル抵抗を調べるには低抵抗の抵抗値でも正確に測定できる [抵抗計]を使用します。 抵抗計の例については、次のURL をクリックして参考にして下さい。 また、下段にある[製品カタログ]をダウンロードして内容を確認 して下さい。 [抵抗計/RM3548/日置電機] http://www.hioki.co.jp/products/product/electro/843/ (2)ショート ショートはコイルの[レアーショー]のことでしょうか? レアーショーの状態によりコイル抵抗値が変化しますので、簡単 には測定できません。 リレーメーカより新品でのコイルの判定基準値(抵抗値の範囲)を 教えてもらいます。 この判定基準値と(1)にて測定した抵抗値を比較すると良いでしょう。 より詳しくはリレーメーカに相談すると良いでしょう。 > 2.接点の接触抵抗の確認 接点の抵抗を調べるには低抵抗の抵抗値でも正確に測定できる [抵抗計]を使用します。 1.のリレーコイルに使用する同じ抵抗計を使用すると良いでしょう。 また、リレーメーカより新品での接触抵抗の判定基準値(抵抗値の 範囲)を教えてもらいます。 新品状態と電気的寿命に近い状態の両方の値を確認します。 この判定基準値と(1)にて測定した抵抗値を比較して良否を判定し ます。 > 3.リレー動作時間測定 >   コイル’ON’~接点’ON’(’OFF’) >   コイル’OFF~接点’OFF(’ON’) ロジョクプローブ付きメモリレコーダを使用し、接点にプローブ を接続した状態でリレーコイルをON/OFFさせて実測します。 ロジックプローブ付きメモリレコーダの例については、次のURL をクリックして参考にして下さい。 また、下段にある[製品カタログ]をダウンロードして内容を確認 して下さい。 [ロジックプローブ付きメモリハイコーダ/MR8880/日置電機] http://www.hioki.co.jp/products/product/recorder/679/#spec_list [ロジックプローブ/9320-01/日置電機] http://www.hioki.co.jp/products/product/option/7/#spec_list

その他の回答 (1)

  • Gusdrums
  • ベストアンサー率39% (699/1787)
回答No.1

いすれの確認も導通確認で行けます。 準備するものは、サーキット・テスタと電気用ドライバー等です。 断線等の確認は電源をOFFにしてからサーキット・テスタのチャンネルを抵抗(Ω)に設定して計測する。 リレーは電源をONにして実稼動させなから、導通を計測してストップウオッチ等で時間を確認する。 電源ONの場合はテスターのチャンネルをDCVにしてテスターコード入力側に+出力側-として、当てる。 リレーの定格電力については、リレーの説明書から確認できます。

bwz19706
質問者

お礼

ありがとうございます。

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