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民事裁判の控訴手続きの方法について

弁護士に依頼せず原告自身で裁判を起こしています。 このため、いろいろわからないことがあり、すみませんが教えていただきたい点があります。 先日、一審(地裁)の判決がありました。 この判決に対して(原告から)控訴する場合の手続きについて教えて下さい。 いろいろ自分なりに調べて、 ・控訴は一審裁判所(今回は地裁)に提出する ・期限は14日以内(厳密な日付は問い合わせるようにと地裁担当の方に言われています)で、  控訴状は上記期間内に一審裁判所に提出する ・さらに50日以内に控訴の理由を準備書面で出す ということがわかりました。 (間違っていたら指摘して下さい) これを踏まえて、以下の点について教えて下さい。 ・控訴に当たり必要な費用がいくらになるか、わかりやすいサイトがあれば教えて下さい ・控訴状の提出は、(一審時同様)裁判所に直接提出しなければならないでしょうか。  郵送ですますことは出来ますでしょうか。 ・控訴状の提出が期限ぎりぎりになったとき、期限日までにFAXで送付し、  後日原紙を送付という形は取れますでしょうか。  (準備書面提出のイメージです) ・控訴の理由を記載した準備書面の書き方は、一審時の準備書面と同じ書き方(体裁)で  良いのでしょうか。 ・一審の判決内容(裁判官の決定)に誤りがあると思っている場合には、準備書面にて  そのような主張をすれば良いのでしょうか。 ・控訴審で新たに証拠を提出するとき、甲番号は、新たに1からふり直していいのでしょうか。 ・そうだとして、控訴審の準備書面において、一審の証拠を呼び出すときの書き方に  決まりがあれば、教えて下さい。 ・この準備書面は、期日まで(控訴状提出後50日以内)に郵送で提出で良いのでしょうか。 ・準備書面は、裁判所と被告に送付だと思います。この時の提出先裁判所は二審裁判所(高裁)に  なると思います。この提出先については、控訴状提出後に、高裁から、  (一審の訴状提出後に地裁から連絡があったように)なんらかの連絡が  あると思っていて良いのでしょうか。 ・控訴審は、一審時のように何度も口頭弁論が開かれることは少なく、  裁判所が間に入った原告と被告の話し合いの形態をとることが多いと聞きましたが  だいたいそうだと思っていて良いでしょうか。もちろんケースバイケースなので、  参考的な一般論でいいです。 ・原告としては、裁判書から和解案を提示していただき、被告と話し合いで決着することを  希望しています。このことは、準備書面で述べれば良いのでしょうか。

みんなの回答

  • kgei
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.1

・控訴状の提出は、(一審時同様)裁判所に直接提出しなければならないでしょうか。  郵送ですますことは出来ますでしょうか。  郵送が可能です。到着日に注意してください。 ・控訴状の提出が期限ぎりぎりになったとき、期限日までにFAXで送付し、  後日原紙を送付という形は取れますでしょうか。  (準備書面提出のイメージです)  できません。 ・控訴の理由を記載した準備書面の書き方は、一審時の準備書面と同じ書き方(体裁)で  良いのでしょうか。  控訴理由書としてどのような形式を想定しているのか,質問文からはわかりません。ものすごく大雑把にいえば,概ね同じような書き方でもいいと思います。 ・一審の判決内容(裁判官の決定)に誤りがあると思っている場合には、準備書面にて  そのような主張をすれば良いのでしょうか。  控訴理由書に記載すべきです。 ・控訴審で新たに証拠を提出するとき、甲番号は、新たに1からふり直していいのでしょうか。  一審からの続きになります。 ・控訴審は、一審時のように何度も口頭弁論が開かれることは少なく、  裁判所が間に入った原告と被告の話し合いの形態をとることが多いと聞きましたが  だいたいそうだと思っていて良いでしょうか。もちろんケースバイケースなので、  参考的な一般論でいいです。  あなたが全面敗訴だったのであれば,相手方がそもそも和解の話し合いに応じる可能性は低いと思います。  控訴審でも第一審と同じように控訴審第1回口頭弁論期日が開かれ,そこで当事者双方に和解の意思があれば,話し合いをするでしょう。 ・原告としては、裁判書から和解案を提示していただき、被告と話し合いで決着することを  希望しています。このことは、準備書面で述べれば良いのでしょうか。  そうです。

monterey-r
質問者

お礼

ご丁寧な回答をありがとうございました 参考にさせていただきながら控訴状を作成してみます

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