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東京ドームの屋根について質問
東京ドームの屋根は何故空気で膨らませる(空気で押し上げる?)方式を採用したのでしょうか? 方式としては非常にユニークですがわざわざ常時風を送って屋根を支えなければならない一見原始的で素人的に考えれば非常に面倒な方式を何故採用したのでしょうか? 完成したのが1988年、建設を計画したのがそれよりも前(1970年代?)だと思われますが1970年代当時の日本の建築技術であってもその気になれば福岡ドームや大阪ドームのような大型屋内型野球場を建設出来た筈です。 東京ドーム建設についてご存知の方はどうか教えて下さい。
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正確には世界で4番目じゃないですかね(デトロイトのポンティアック・シルバードーム(1979、ミネアポリスのメトロドーム(1982)、インディアナポリスのフージャードーム(1984))などが先行しています)。 これらに先行して固定式のアストロドーム(1965)やルイジアナ・スーパードーム(1975)、シアトルのキングドーム(1976)が作られていますから、通常のドームの選択肢はありました。 空気支持方式の場合、構造物としては普通のスタジアム+αで収まる、屋根構造が軽いため、支持部分の構造が軽減できるというのが大きな理由だったと思います。ただ、結局、この形式を当時の後楽園が選択したのは、エアドーム球場が当時「最新流行の建造物」だったからだと思います。 国内で最初に人工芝を導入した後楽園としては最先端の球場が作りたかったのでしょう(人工芝もドームも私は野球という競技にとっては大失敗だと思いますが)。で、作ってみたら、金食い虫(送風機代だけで一説には一日300万)だったのですね。
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- あずき なな(@azuki-7)
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ドームランを増やすため… 空調のおかげで巨人はホームラン量産できましたし… ちなみに敵の攻撃中は逆の空気の流れになるとか…
お礼
ドームランを出す為だけにわざわざあんなエアードームを採用のですね… ご回答ありがとうございます。
- bismarck_klasse
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確か…、周辺の環境に配慮して、屋根を高くしない為だったような…。 エアー・ドームにしない場合、 「福岡ヤフードーム」の様に、アーチ型の屋根になってしまって、 結構な高さが必要になるから…。だったような記憶が…。 記憶違いだったら、ゴメンなさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 周辺地域を配慮して低めの屋根にする為の屋根だったのですか。
- osakajapan2001
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当時でも貴方が仰るように鉄骨のドームが建築出来ました このエアードーム方式は大阪万博の米国パビリオンの建築工法で採用されたものです 建築費が安価であった為であると考えられます 又施工会社が大阪の竹中工務店だった為に先進的な工法でもあったのでしょう 一応設計は大阪の日建設計が担当していますが 竹中工務店も技術協力はしたものであると考えられます 尚収容人員は約46000人程度とだけ公表されていますが 閉鎖空間での収容人員数は消防法の概念から報告が義務付けられていますが 報道での収容人約50000人とはあり得る話ではありません 誇大な広告であり東京の過大な表現広告の代名詞のような報道です
お礼
ご回答ありがとうございます。 あの独特の屋根は大阪万博でのアメリカのパビリオンを参考にした訳ですね。 建築費が安かったので採用された訳ですね。
集客ですかね。 話題性があれば人は集まりますから、 ついでに野球人気も上がると。 確か当時3番目の採用だったと思います。 そんなことよりも、私の考えでは・・・ 地震対策だと思います。 実際火災対策の許可にてまっどったことを考えると、 火災には弱いでしょうが、地震で屋根が一気に崩れず、ふわーときますから 観客の命を守りたいと考えた。 火災の危険より耐震性ってのか地震対策を優先させたのでは ないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 耐震性ですね。 確かにあの屋根なら倒壊する心配はありませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 エアードーム方式は世界的に当時は最新鋭の方式だった訳で流行と言う物もあったからなんですね。 やはりあの独特の屋根を維持するには毎日高額の電気代がかかるんですね…