• 締切済み

ブログ上で債権者が債務者に弁済を要求する行為

売掛代金返還等請求事件:地裁でAは勝訴。これを不服としたBの控訴は棄却。 結果、地裁の判決は確定し、A・Bを、それぞれ債権者・債務者とする執行文が交付されました。 ところが、Bは判決の主文に示された金員と利息とをAに一切支払いません。 Aは、この事実を、タイトルを「B(個人名)殿 お支払い下さい」とするブログに載せ、 公開しようとしています。 同ブログは、第三者も当然閲覧すると思われます。 また、Bは事業者で、その個人名には一定の知名度があるそうです。 Aは、「名誉毀損で訴えるなら訴えればいい」と腹を括っているようです。 Aの上記の行為は違法でしょうか。 法律にお詳しいかたからのご回答をお待ちしております。

みんなの回答

  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6766)
回答No.4

名誉毀損に成り得るでしょうね。 そんな泥仕合臨むより、強制執行したほうが早くないですかね?

estotop
質問者

お礼

仰せの強制執行ですが、 Aが裁判所の民事執行の係りに尋ねたところ、 「ほとんどの執行が費用倒れです」と言われたそうです。 ブログ作戦は、それで思いついたことらしいです。 ありがとうございました。

回答No.3

民事上、刑事上の名誉毀損に当たります。 刑法(名誉毀損) 第二百三十条  公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。 民事上の損害賠償は売掛金と相殺できません。

estotop
質問者

お礼

「事実の有無にかかわらず」という点が、 素人には理解できません。 Aにお金を払えという裁判所の判決に従わない者にも 名誉が有るとされ、かつ、それは護られるのですね。 不思議です。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

事実が公告されていなければ、個人情報の漏えいや名誉棄損で訴訟提起できるかと思います。

estotop
質問者

お礼

「判決」が「公告」なのかどうか、私には分かりませんが、 Aに、よく研究するように申し伝えます。 ありがとうございました。

  • ROMIO_KUN
  • ベストアンサー率18% (421/2218)
回答No.1

シロウト意見です。 裁判所による決定なり判決となり、官報に載っている事実であればokなのではと思いますが いかがでしょうか。 公知なことなのですから。 公告の番号も一緒に乗せれば完璧でしょう。

estotop
質問者

お礼

たいへん参考になりました。 ご回答、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 控訴棄却後について

    私は、売掛代金返還等請求事件の原告として地裁で勝訴しましたが、 控訴されていた被控訴人です。 しかし、同控訴の棄却判決が出て14日経ちました。 この件について、私は、裁判所から、申請すれば何か証明書のようなものが貰えるのでしょうか。 たとえば、[判決確定証明書]とか[債権確定証明書]といった書面です。 宜しくお願い申しあげます。

  • 判決の意味が分かりません

    (1)最高裁は、平成21(受)1338において、破棄差戻しとしました。主文は次の(a)、(b)のとおりです。 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=80271&hanreiKbn=02 (a)原判決を破棄する。 (b)本件を名古屋高等裁判所に差し戻す。 (2)名古屋高裁は、控訴を棄却しました。主文は次のとおりです。 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=37530&hanreiKbn=04 (a)本件控訴を棄却する。 (b)控訴費用は控訴人の負担とする。 Q1 (1)の主文はどの様な意味でしょうか。名古屋高裁で再審理せよという意味でしょうか。 Q2 (1)、(a)に言う「原判決」は、(2)の「全文」、「別紙」のどちらかのことでしょうか。 Q3 (2)の主文はどの様な意味でしょうか。名古屋地裁で再審理せよという意味でしょうか。 Q4 名古屋地裁は本件を再審理したのでしょうか。 Q5 (2)の「別紙」は名古屋地裁における本件の最初の判決でしょうか。 Q6 本件は、(2)の「別紙」で確定したのでしょうか。 裁判というものを全く知らないので、トンチンカンな質問をしていると思います。 もしできれば、Q1~Q6のそれぞれに御回答を頂けないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 控訴状に恐怖を感じる

    地裁は、私の売掛代金返還等請求事件について、私の請求を全面的に認めると判決しました。 ところが、高裁から、「判決の全部に不服がある」「理由は追って通知する」とする、10名もの弁護士の記名押印のある相手方からの控訴状が送られてきたのです。 複数の裁判官の場合、黒白の判断には異見も出るそうです。 とすると、地裁の判決に対し、10名の弁護士全員が「判決の全部に不服がある」というのは不自然に思われます。 しかし、大勢の法律の専門家が相手では、 私に勝ち目は無く、前記売掛代金は得られなくなると思います。 この控訴状は、私にとっては脅迫状です。 私は、相手方を刑事告訴できないでしょうか。

  • 裁判官の「決定」に不服な時はどうすればいい?

    裁判官の「判決」に不服な時はもちろん控訴や上告がありますが。。。 裁判官が下した「決定」に不服があるときはどんな手続きをとることが出来るのでしょうか? ※私の場合、A地裁で「B地裁へこの事件を移送する」との決定が下されてしまいました。

  • 地裁、高裁って意味あるの?

    地方裁判所で一審やって不服だったら高等裁判所で二審、それでも不服なら最高裁判所で最終的な判決をしますよね。 三審制度というらしいですが、何でこんな七面倒臭いことしてんの? どうせ不服不服で最高裁まで持っていくんだから、最初から最高裁でやれば良いんじゃないですかね? 時間をかける必要があるなら裁判所分けずに、地裁、高裁で使う時間を最高裁でやればいいじゃないの。 それをわざわざ控訴を棄却して、それに不服だから最高裁へ控訴って。 この場合って結局一つ飛ばしてんじゃん。 やってることって一緒ですよね? なんでいちいち三回に分けんの? 最高裁で違う判決になったら地裁や高裁で一生懸命考えて判決出した裁判官が馬鹿みたいじゃん。 3人の裁判官の判断が必要なら、最高裁にまとめて3人揃って裁判に出ればいいでしょ? なんでいちいちわけてんの? そういえば高裁で判決出て控訴を断念とかあったりしますよね? 何でそこで諦めるの?と思うんですが、裁判ってゴネたもん勝ちじゃないんでしょうか? 何で諦めるの? いまいち裁判の仕組みがわからん。

  • 小沢一郎の陸山会裁判に関する質問です。

    この裁判では、一審で「無罪」判決が下され、その後、判決を不服として指定弁護団が「控訴」しました。 これとは逆に、小沢氏側の弁護団が、「公訴棄却」を求めていたのに「無罪」という判決を不服として 逆に「控訴」することは出来なかったのでしょうか? 一審で「無罪」判決の場合、その判決を不服として「公訴棄却」を求める為に「控訴」というのは法律上不可能なのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 訴訟費用について

    今回不動産関連で地裁に提訴し、判決がでました。 残念ながら全面敗訴でした。しかし、不服であり控訴します。 そこで質問ですが、 1、控訴費用ってどれくらいかかるのですか? 2、控訴して、その後控訴取り下げをした場合や控訴棄却となった場 合控訴費用は返還されるのでしょうか? HPを探したのですが、見当たりません。 ご存知の方教えてください。 ちなみに控訴期限は明日1月31日です。 宜しくお願いいたします。

  • 上告について

    第一審が簡易裁判所で原告勝訴でしたが、それを不服として被告が控訴したところ、第二審の地方裁判所で控訴人(被告)が勝訴し、それを不服として被控訴人(原告)が上告しました。上告審の高等裁判所では、『上告裁判所は、上告状、上告理由書、答弁書その他の書類により、上告を理由がないと認めるときは、口頭弁論を経ないで、判決で、上告を棄却することができる。』(民事訴訟法第319条)とあるように、口頭弁論を開く場合と開かない場合があります。一方、判決として、上告棄却、上告却下、原判決の変更、差し戻し、があるようです。 1.システムとして、口頭弁論が開かれたら、どの判決になり、開かれなかったら、どの判決になることがありますか。考えられる組み合わせを教えてください。 2.また、上告棄却、上告却下、原判決の変更、差し戻し、のいずれかが出た場合、それぞれ不服の場合、最高裁への申し出(特別上告?)の仕方を教えてください。 3.また、差し戻しになった場合、地方裁判所に出頭しないと欠席裁判となって、欠席しただけで、負けてしまいますか? 4.差し戻しと高等裁判所から差し戻しという判断をされたら不服ですので、地方裁判所差し戻しを取り消して欲しいと最高裁判所に訴えるには、どのような方法がありますか? 5.上告棄却、上告却下、原判決の変更をすると最高裁にいってしまうことを恐れて、高等裁判所は差し戻しにするのが一番楽ではないかと思うのですが、裁判の当事者としては、地方裁判所に戻ると約2年間、時間をロスした気持ちで、納得がいきません。高等裁判所の裁判官に差し戻しにされないように頼む方法はありますか?自分達が判断をすることを回避して地方裁判所に責任を押し付けるだけという気がするのですが、どうなのでしょうか?

  • 裁判傍聴での疑問

    先日裁判所に初めて傍聴に行きました。 いくつかの裁判を傍聴したのですが、そのうち2つの控訴審判決で傍聴席に気になる傍聴者がいました。 1つは弁護側の控訴審で、もう一つは検察側の控訴審です。 どちらとも開廷してすぐに判決を言い渡したのですが、二つとも「控訴棄却」でした。 そして判決理由も聞かずに判決主文を聞いたらすぐに退出した二人組みの傍聴者がいました。 2つの裁判で同一人物の二人組みだったのかはわかりませんが、どちらもスーツで書類をかかえていたような気がします。 見た感じでは被告人の関係者とも思えなかったのです。 私が気になっているのは、 その人たちがなにか私の知らない特殊な職業の人物で判決主文を聞くだけを目的にしているのでしょうか? それとも単に傍聴のマニア(って言っていいのか知りませんが)の人たちの中で控訴棄却の場合は判決理由を聞かないのが普通なんでしょうか? それとも何の理由もなく私が偶然そのような人たちに遭遇してしまっただけなのでしょうか? 質問の意図がとてもわかりにくいかと思いますが、よろしくお願いします。

  • 裁判を途中で止めたいのですが

    民事裁判で地裁で勝訴しました。それに対して相手方が控訴しました。現在控訴審中です。この地裁での勝訴判決を破棄して、裁判を終わらせたいのですが、方法がわかりません。今は高裁での控訴審中なのですが、私としては、これ以上裁判はやりたくありませんので、方法をお教えください。なお、和解という形で裁判を終了させる事は望んでいません。