- 締切済み
サッカーの魅力
サッカー観戦初心者です。 長い間、スポーツには特に興味がありませんでしたが ワールドカップでのカーンとロナウドの勝負辺りから徐々に 「サッカーって面白いな」と思うようになり 今では、めぼしい試合は大概観るようになりました。 私にとってのサッカーの魅力は 「1点の重み」 「攻守がいつ切り替わるか分からないスリル」 「長い縦パスが通った時の快感」 「ヒールやサイドキックを駆使した速いグラウンダーのパスで敵のディフェンスを崩しゴールした時の快感」 「サイドバックが猛スピードでオーバーラップし、ゴールライン際で速いフェイントをしつつ上げた 的確なクロスを叩きつけるようなヘディングで決めたゴール」 「ボールを持っていない選手のポジショニングの妙」等です。 他にサッカーの魅力がより分かる見方を教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- noburico1974
- ベストアンサー率31% (30/95)
マニアックな視点では、球団経営・運営があります。 プロ野球の球団経営では、基本的に親会社に完全おんぶにだっこなので、 誰を取ったら誰を売るとかがないですが、サッカーは、親会社の支援の 少ないチームが多いので、戦力補強、移籍、監督選び、スタッフ体制 などにおいて、チームによって大きな違いがあります。 贔屓のチームを作り、他チームと比較すると、チームごとの味わい深さが 出てきて、試合以外のところでも楽しめる要素が生まれます。 海外リーグのチームと比較することまで行けば、視野もすごく広がり、 案外面白いですよ。
- yashu2002
- ベストアンサー率27% (50/182)
サッカーで点を取る(勝つ)にはどのようにしたらよいでしょうか?起きた事象に目を向けるだけでなく、それがどうやったら(たくさん)起きるのかに目を向ければ、新しい視点が加わるかと思います。例えば・・・ 「長い縦パスが通った時の快感」 →なぜ、長い縦パスが通ったのでしょうか?パスコースが空いたから?では、どうやってパスコースを空けたのか? 「サイドバックが猛スピードでオーバーラップし、ゴールライン際で速いフェイントをしつつ上げた的確なクロスを叩きつけるようなヘディングで決めたゴール」 →サイドバックはなぜ上がれたのでしょうか?相手のサイドのスペースが空いていたからでしょうか?それはどのようにして空いたのでしょうか?また、サイドバックが上がると、自陣のサイドも空きますが、どのようにリスクヘッジをするのか? 「ボールを持っていない選手のポジショニングの妙」等です。 →なぜ、その選手は絶妙なポジショニングにいるのか?どうやってマークを外したのか? サッカーは、欧州ではチェスに例えられています。さながら、リアルタイムのチェスですね。しかも、駒(選手)の能力は千差万別で、ミスもしますが、想像以上のプレーも行いますし、何よりも意志があります。 サッカーは、シンプルで誰にでもわかりやすくとっつきやすいけど、奥が深いです。 面白くないわけがありません。 最後補足ですが、個人的に面白いと思うテレビ番組を紹介します。日本テレビの「サッカー UEFAチャンピオンズリーグ12/13 ハイライト」です。今週の金曜日深夜(録画予約しましょう)にも放送します。そこで、都並さんが解説するコーナー「ワールドタクティクス」をお勧めします。私もときどき「なるほど~っ」とうなるときがあります。
お礼
なるほど~!!(笑) 畑違いの例えで恐縮ですが ビリヤードのナインボールで、先の玉を落とした後に手玉を 次の玉が落とし易い位置に持っていくことを思い出しました。 ただ、私はまだ、どうしてもボールを持っている選手に目がいきがちですし もっぱら、テレビ観戦ですので、なかなか理解が難しそうです。 出来れば、試合場に行きたいです。 ご紹介の番組は是非観させて頂きます。 ご回答ありがとうございました。
- tnweareyoung
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は、時々「監督の視点」でサッカーを見ます。 (監督をした経験は一切ありませんが・・・) まず、スタメンから監督が今日の試合をどのように進めたいのかが見えてきます。 攻撃的に行くのか、守備的に行くのか。監督が相手チームをどう思っているのかも見えてきます。 試合が始まったら、今度は自分が監督になったつもりで見ます。 「自分ならここで選手交替をするな。」「あそこの2人の距離がつまりすぎだな」など、考えます。 私が思ったことと実際の監督の行動が一致すると嬉しくなります。 こうしてみていると、サッカーの試合を客観的に見ることができます。 応援しながら見るのも最高ですが、監督としての視点で見てみるのも、一味違っていいです。
お礼
なるほど。ポジショニングまでは、まだまだ分かりませんが 昨日、なでしこの試合で、永里を替えるタイミングはバッチリ合いましたので ちょっと嬉しかったです(笑) ご回答ありがとうございました。
- yardbirds
- ベストアンサー率45% (14/31)
自分は、ドーハの悲劇を経て、30代半ば、Jリーグ開幕の頃からサッカーに興味を持ち始め、今は50代半ばの年寄りですが、いまだに「にわか」サッカーファンです。 サッカーの楽しみ方についてですが、贔屓チームを応援し続ける、という方法も、ありだと思います。 もちろん、プレミアやリーガなどの試合をテレビでみていると、さすが!と思いますし、華麗なテクニックを堪能することが出来ます。 そういう試合をみた後で、Jリーグの試合をみると、どうしても、見劣りするのは仕方がありません。 しかし、Jリーグの試合には、すごく親近感があり、変なたとえですが、例えば、J2チームの若い選手などは、下手したら、休みの日に、その辺のチェーン店で、カレーや牛丼を食べていそうな、親近感があります。 自分は、かつてJ1にいた、某J2のチームを贔屓にしています。 お世辞にも、強豪とは言えません。全然勝てない時は、正直、ストレスがたまって、「もうこんなチーム、応援するの、やめよう」と思ったこともあります。 しかし、今年は開幕2連勝でして、「このまま42試合、突っ走って欲しい」と切に願っております。 もう、チーム名を言ったも同然ですが、開幕戦はエース城後寿の得点で勝利し、今日(もう日付が変わりました。昨日です)のホーム開幕戦は、先制されながらも、石津大介のヘッドで前半のうちに追い付き、後半、途中出場の金久保順がゴールして、見事、逆転勝ちしました。 この嬉しさと言ったら!! 自分は、主にサッカーカテゴリーを徘徊している者ですが、あなた様も、どこか贔屓チームを決められて、肩入れされるのも、サッカーの魅力を堪能する方法かと思い、回答させていただきました。 自分の息子のような年齢の、若い選手が、必死にボールを追い、無駄走りと思われようとも、ボールを持った相手選手を追いかけ倒す姿には、感動を覚えます。 あなた様の質問に回答させていただいて、また、試合をみに行きたくなりました。 J2は、長丁場ですし、今年は多分、断トツの戦力を誇るガンバ大阪が、昇格最有力だと思います。 他にも、神戸・札幌・京都・千葉・横浜FCなど、強豪が多いです。 その中で、東京Vと山形に連勝したのは、本当に嬉しい!! サッカーの魅力は、自分の贔屓チームが勝つことにあり!! 駄文失礼いたしました。
お礼
なるほど。とても味わい深いご回答ありがとうございます。 確かに、贔屓にしているチームなら面白さは増すでしょうね。 私は当然今まで代表の試合を観ることが多かったですので 好きな選手というと、遠藤、駒野、長友、香川、清武、本田、岡崎みたいな感じに なってしまうのです。 そして、チームとしては、やはり「サンフレッチェ」がバランスがとれてて 息も合ってそうですし、佐藤選手の人柄も好きなんです。 ただ、私、大阪の豊中に住んでますので広島を応援するのもどうかと思いますので ここは当然「ガンバ」ですね。 お陰様で、サッカーを観る楽しみが増えそうです。 (心の片隅で、アビスパ福岡さんも応援させて頂きます。笑) ご回答ありがとうございました。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
- ベストアンサー率35% (160/445)
ひとつ付け加えさせて下さい。 それは、延長戦です。 野球とはまた違った魅力あります。すごい疲労度なので、困憊の果て、余計なモノが全て削ぎ落とされて、何か清々しい、別天地のような雰囲気になります。そんな試合積み重ねて中田ヒデのような面構え出来ます。 特にワールドカップ。ドイツ協会長のベッケンバウアー氏は脱臼した腕を吊って、延長戦いました、ゴン中山は骨折でも。 Wカップ日本初出場決めた、ジョホールバルでの対イラン延長戦や日韓大会のアイルランド。疲れてフィールドは流動的となり、何か特別な事が起こりそうな、天国の前庭にいるような。勝敗など二の次で、胸が熱く痛みます。 機会ありましたらどうぞ直に御覧下さい。
お礼
おお。わざわざありがとうございます。 聞いたところによると、点が最も入り易いのは 後半の30分ぐらいからだそうですから、そこでももう十分に疲れ切っているんですよね。 ましてや、そこからの延長戦でしたら想像を絶します。 そして、極真空手ならいざしらず骨折しながらの試合なんて、もはや死闘ですね。 恐らく、何か突き抜けたものがあるでしょうね。 機会があれば見てみたいです。 再度のご回答ありがとうございました。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
- ベストアンサー率35% (160/445)
ちょっと別の視点から。{サッカーは少年をGentle大人Man!にする}英国の格言。 どんなアホもヤンチャもクレバーにします。体にはタフネス・頭脳にスマート・仕草にクールネス要求されるから。 中田ヒデ氏や本田選手など、自然と風格出てきて将軍みたいでしょう、たとえ昔はアホでも。 ゲーム中でも身を削って友の危機に駆けつける{タフでなければ生きてゆけない、ジェントルでなければ生きる資格がない}世界です(フィリップ・マーロウ)。 ポジションあって無いようなので、全て己れ判断・思考せなばならず自然とそうなります。最も自由度の高いスポーツ、ゆえのInディペンデント独立不羈。俺がやるしかないんだよ!の集まり。 不自由(手は)の上での自由さ、一遍に良く判るのがスタジアム最上階(安い席バックorメインスタンドの)から俯瞰で見た時。システムフォーメーションや、グラウンダーのロングスルーが如何にフィールド切り裂き局面をスクロールするかも一目瞭然だし。プレーヤーのSoulとサポーターの熱意相まって烟り立ってます。 確かにマンU聖地オールドトラフォードには精霊降り立ってる感じで、そんな場所でハトトリック記録するのは正に神事です。同じく聖地グラスゴーでの中村も既にケルトの伝説。 貴兄が初心者?ですが付け加えるなら、皆がディフェンスのステップワークなども分かるようになると日本がさらに強くなるのに役立ちます、トゥルシエ氏言です。 あとTV観戦法「ボール保持者、顔上げ最初に見るのは一番遠くで動いてる者」小笠原満男選手)だそうです。
お礼
とても味わい深いご回答ありがとうございます。 {サッカーは少年をGentle大人Man!にする} 良い言葉ですね。 中田ヒデさんのことは良く知らないんですが 本田選手は確かに、サッカーによって男を磨いたという感じがします。 いくらフィジカルが強くても、あの広いピッチではチームワークが絶対的に必要でしょうから 自ずと頭を使わないと生き残れないでしょうね。 >{タフでなければ生きてゆけない、ジェントルでなければ生きる資格がない} まさか、ここで、フィリップ・マーロウのセリフと再会するとは思いませんでした。 昔、このセリフを読んで、あまりのカッコ良さに、本を床にたたきつけたことがあります(笑) 確かに、前線の人間が思いっきり走って自陣でのディフェンスに加わるような 献身的なプレーを見ると感動します。 >「ボール保持者、顔上げ最初に見るのは一番遠くで動いてる者」 これはなるほどです。 昨日のなでしこの試合でも、川澄、鮫島、大儀見等は当然としても 新人ながら田中陽子が一瞬遠くを見て、ロングボールを蹴りサイドチェンジを やったのは「やるな」と思いました。 そして、今まで、もっぱらTV観戦だけでしたが 今度、サッカー場に行って、ディフェンスのステップワークを見てみたいです。 それはそうと、ちょうど、WBCをやっていたとはいえ 香川のハットトリックの扱いが地味だったのは悔しかったです(笑) ご回答ありがとうございました。
サッカー好きです。 サッカーの魅力。 いろいろありますが、一番の魅力は「ルールが簡単」というところです。 細かなルールは当然あるのですが、全てのルールを挙げてもたった17条しかありません。 つまり、どんなにサッカーを知らない人でも「手を使わずにゴールにボールをけり込んで1点」という事だけ押さえておけば見る事もやる事もできる。 あと、キーパー以外「足」しか使ってはいけないという制限のおかげで、ある意味「上手くいかない事」が前提ですから、戦い方によっては日本がブラジルやスペインに勝つ事が可能。 これはサッカーだけの特徴と言えるでしょう。 他の「手を使ってもいい集団球技」ではこうはいきません。 バスケ、バレーボール、ラグビー、アメリカンフットボールで、日本が世界ランキング1位の国に勝つ事は不可能と言っていいでしょう。 何故なら、これらのスポーツは手を使う事ができるのでテクニック的に差が出にくく、その分、身体能力の差がゲームの結果に大きく影響するからです。 バスケで「日本VSアメリカ」を見る時、日本が勝てるか?なんて本気で見る人はいません。 しかし、サッカーで「日本VSブラジル」を見る時「もしかしたら・・・」と思えるだけでも魅力的だと思いませんか? そういう「夢」を見る事ができる。 それ故、サッカーは世界中に普及したのです。先進国から発展途上国まで。
お礼
>いろいろありますが、一番の魅力は「ルールが簡単」というところです。 なるほど~。そういえば分かり易いですね。 ルールがややこしそうな他のスポーツは最初から見る気がしませんね。 「オフサイド」なんかはさすがに最初は良く分かりませんでしたが 今では「今のはオフサイドじゃないのか!!」とか叫んでますし(笑) >バスケで「日本VSアメリカ」を見る時、日本が勝てるか?なんて本気で見る人はいません。 しかし、サッカーで「日本VSブラジル」を見る時「もしかしたら・・・」と思えるだけでも魅力的だと思いませんか? 本当にそうですね。 ロングパスを失敗したり、少々のトラップミスがあっても そんなには腹立ちませんもんね。 昨日のなでしこも、劣勢だったとはいえ、あれだけガタイが違うドイツから 1点奪いましたもんね。 正に、手を禁じたお陰ですね。 目からウロコでした(笑) ご回答ありがとうございました。
- mylife22
- ベストアンサー率50% (8/16)
こんにちは。 ジュビロ磐田ファンです 私が思うのは、、 センターバックのロングフィードが前線に渡ったとき サポーターの応援 ゴールを決めた選手のガッツポーズ 球際の競り合い などに魅力を感じます! サッカーは、プレーするのも楽しいし観るのも楽しい素晴らしいスポーツですよね
お礼
ジュビロ磐田は、かってゴン中山いてたんですね。 今も、前田選手が上手いですが、駒野選手が人柄も含めて大好きです。 何の試合か忘れましたが、駒野選手がサイドを駆け上がりながら 絶妙のクロスを上げたのをハーフナー・マイクがヘディングで沈めたのが たまらなくカッコ良かったです(笑) それと、前線への長いパスをロングフィードって言うんですね。 ひとつ、サッカー用語が増えました(笑) そして、確かにサッカーのサポーター熱いですよね。 選手も随分励みになると思います。 >ゴールを決めた選手のガッツポーズ これも良いですね。 ロンドン・オリンピックでの吉田選手のドヤ顔は何度も見返してます(笑) >球際の競り合い ああ。これも良いです。 特に小柄な選手が負けなかったら「やるな」と思います(笑) >サッカーは、プレーするのも楽しいし観るのも楽しい素晴らしいスポーツですよね 本当にそうですね。 恐がりの私でも、若かったらやりたかったなと思います(笑) ご回答ありがとうございました。
お礼
ほ~。 本当にマニアックですねぇ(笑) 私、大阪の豊中ですので贔屓はガンバに決めました。 今後、その視点からも見てみます(笑) ご回答ありがとうございました。
補足
そろそろ締め切らせて頂きます。 色々な角度から教えて頂き非常に勉強になりました。 皆様ご回答ありがとうございました。