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歯の治療失敗?奥様先生の手腕に不安
- 右下6番目奥歯の治療でトラブル発生。被せ物が合わず削りすぎ、噛み合わせの問題が発生。
- 治療後、内側の歯茎が腫れるなどの症状が続き、最終的には根の部分が割れて抜歯することに。
- 患者は奥様先生の手腕に不安を抱き、根の割れる原因や神経抜く際のリスクについて疑問を持っている。
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>歯の根が割れる原因て、どん事があるのでしょうか? ご承知のことと思いますが、根っこの治療は、歯根治療とも呼ばれています。神経まで虫歯が到達した場合、神経の通る管の中をキレイにする治療(抜髄)です。 神経を取った場合、栄養が行き届かないので、該当歯の生存率は極端に下がります。 これは、自分の歯質がなくなってしまうことですから、歯が割れるリスクの増大につながります。 歯質がなくなってしまう原因として、むし歯が大きくなった、被せ物を入れるとき調整のために削られた、被せ物の辺縁から再虫歯になった等が考えられます。 >O歯科医院に行き神経を取って被せて頂きました。 家に帰ってから鏡で見たら、噛み合わせの部分がツルッツル! 被せ物の型取りの不良も原因です。かみ合わせの取り方(咬合採得)にも問題があると思われます。咬合採得に問題があると、被せ物を作るとき、質問主様のかみ合わせ状態が忠実に再現できません。ので最悪の場合、この状態で作製した被せ物(技工物)の咬合面がツルツルになるのは当然考えられます。 理性を備えた歯科医であれば、改めて型取りをやり直しされます。(これは常識の考えです) >もっと早くに気付いていれば、ここまで歯茎の部分が悪くなっていなかったので、 仰る通りです。が、現実はO歯科の奥方の歯科医の技能に欠陥があり、抜髄の仕方もまっとうではなかったと窺われます。 貴重な経験をされ分ってきたと思われますが、根っこの治療の良し悪しはその歯の予後に比例するといってもいいほどなんです。歯は一旦削ると破壊の始まりだと思っといてください。 ヤブの歯科医にやってもらうと、質問主様の境遇になりやすいのです。この経験を今後に生かしてください。 第一大臼歯を、このような不本意の経過で抜歯するのは本当に勿体ないですね。 この歯の奥側に歯(7番=第二大臼歯)が残っていますでしょうか? 残存しているのでしたらブリッジの支台に使えますから、せめての慰めです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「根っこの治療の良し悪しはその歯の予後に比例する~」本当にそうですね。痛感致しました。 歯医者選びに失敗しました。結局泣き寝入りになりますものね。